2009年夏!  自分だけが楽しい夏休み企画!

大人の読書感想文!!



……タイトル見て、えろいことを連想した方はちょっとそこに正座なさい。
エロでもグロでもございませんよ。まっこと健全な企画です。

夏といえば夏休みの宿題。
夏休みの宿題といえば、読書感想文。
この読書感想文ってやつぁ、夏休みを満喫したい子どもたちの前に立ちはだかる大きな壁ですよね。
課題図書を読むのって、何であんなに苦痛なんだろう!

どんなに面白そうな本でも、「課題」という冠がつき、大人に読まされてるんだと思った瞬間つまらなくなるのは何故だろう!
とりあえずわたしは、課題図書以外の形で「こころ」と「山月記」に出会いたかった!

……で、ふと思ったんです。
子どものとき、嫌々ながらに読んでいた課題図書を、大人が自発的に読んでみたらどういう感想を持つかな、と。

というわけで、平成21年度「青少年読書感想文全国コンクール」課題図書を、片っ端から読みました。
ほんとは全部読みたかったんですが無理だったので、出来る範囲で。
そんで、大人目線で感想を綴ってゆこうと思います。

……って言うと、友達から「面白おかしくこきおろすんやろ?」と言われたんですが、わたし何だかんだ絵本も児童文学もYAも好きですので、割と普通に感想書いてます。
ごめんなさい、面白いこと出来なくて……!

ではでは、前置きは此処までにしまして、早速感想文!


・おこだでませんように(小学1、2年生向)
・そいつの名前はエメラルド(小学3、4年生向)
・ヨハネスブルグへの旅(小学5、6年生向)
・縞模様のパジャマの少年(高校生向)