第6章 ひまわりの高原 果てしなく続くひまわり畑で、お母さんの幻影を追いかける! のみ! ダッシュが出来なくてちょっと難儀しました、くらいです。あああ、お母さん…! 第7章 7つの針そのいち 空母から振り落とされてしまったヤノさんですが、タツイマリ村に山盛り積んであった藁の山の上に、ボスッと着地いたしました。レッドスターも一緒に落ちてきました。 な、何でこんなところに藁の山が…! …と思ってしまったんですが、何でも、ヤノさんのおじいちゃんの夢の中にヤギさんが出てきて、この場所に藁を積めと言ったんだそうです。なので、ヤノさんのおじいちゃんとシモさんの師匠が、頑張って藁を積み上げたとのこと。そしたら、ヤノさんたちが落ちてきた、と。 なんて感動的なエピソード…! お母さんが助けてくれたことにも感動ですが、年寄りふたりが頑張って、3mくらいの藁の山を築き上げたことに激しく感動です。 おじいちゃんら、大変やったろうなあ…! 母とおじいちゃんたちの愛で、上空数十メートルから振り落とされたにも関わらず、無傷だったヤノさんとレッドスター。 えーとここからは、姫とシモさんを探せ! ってことでいいんでしょうか…。(攻略本は見たり見なかったりでやってます) とりあえず、アイテムの買出しでも…と思って歩き出したら、限りなくフェアリーに近いオッサンことマジプシーのイオニアちゃんに遭遇。ヒゲの剃り跡が生々しくて素敵です。 そして、何故かイオニアちゃんはスマキです。何者かに襲撃され、すっぴんピンチ(本人談)らしいです。 で、同じくマジプシーのエオリアちゃんが心配だわということで、一緒にエオリアちゃんの家に行くことになりました。 イオニアちゃん、何故かスマキのままでピョンピョン跳ねてついて来るんですけど…。 あの、ヤノさん…。ツッコミ辛いのは重々承知なんですが、ほどいてあげてもバチは当たらないんじゃ…。 そんで、エオリアちゃんの家に到着しました。 エオリアちゃん、ピンクアフロでなかなかめごいです。 エオリア「イオニアちゃん、何でスマキなの?」 イオニア「まあ、忘れてた!」 忘れてたんかい。 そんなこと言ってたら、突然エオリアちゃんの身体が半透明に! 今にも消えそうです。 エオリア「消えかけたりもするけれど、私は元気です」 エオリアちゃん、ちょう余裕。 魔女の宅急便ですか…。セルフカバー(ちょっと違う?)ですな。 こっから、エオリアちゃんがこの島の秘密について、長々と説明してくれました。要約すると、こんな感じ。 ・島の地下に、巨大なドラゴンがいる。 ・ドラゴンは、7本の針で封印されている。 ・針1本につきマジプシーが1人、監視役として存在している。 ・針が抜かれたら、その針を守っているマジプシーは消える。 ・針を抜いた者が悪人だったら、竜の力は悪になるし、善人が抜いたら竜の力は善に。 以上のことを説明し終わると、エオリアちゃんは消えてしまいました…ああ、ピンクアフロ…!(アフロ以外の部分も見ろよ…) エオリアちゃんが守ってたのは、オソヘ城の針。エオリアちゃんが消えたということは、針が抜かれたということです。 一体誰が? という話になるわけですが、どうも、PKタイガースを使える人間しか、針は抜けないんだそうです。 おおそれってヤノさんじゃん。でも、ヤノさん以外の人間がオソヘの針を抜いてるわけですんでーそれってやっぱー双子のお兄ちゃんである、カネモトさんしかありえないわけでー……。 ま じ へ こ む 。 軽くどんよりしてたら、トランシーバーを手に入れました。手に取ってみると、「指揮官どの! キマイラ研究所に来て下さい!」と言われます。 ここでイオニアちゃんと別れ、レッツゴーキマイラ研究所。 ええと、悪いやつが針を抜いてしまう前に、ヤノさんが針を抜きたまえよ、ということらしいです。 何も考えずに、キマ研周辺まで行ってびっくり。敵、強っ! なのでネチネチレベル上げー。 ああーふたりパーティーはやっぱ寂しいわー。姫ーシモさあーん。早く再会したい…! そこそこレベルも上がったので、改めてキマイラ研究所に。今回は指揮官どのとは言われず、バイトとしてもぐりこみました。 逃げたサルをつかまえるのがお仕事だそうです。サルってえと、フジモンですな! 久々の! ちょっと心が踊りました。待ってて、フジモン! 今行く! どっかの部屋でフジモンと彼のハニーを見つけたんですが、こっちはバイトだからブタマスクをかぶってまして、逃げられてしまいました。ああん…! ヤノさん、フジモンが視界に入った瞬間、マスク脱がないと…! そして、この研究所で開発された、「きゅうきょくキマイラ」という最強のキマイラが逃げ出したんだそうです。 しかしそこはマザーですので、最強のキマイラも大変にめごいデザインでございました。 見た目ぜんぜん怖くないんですけど…頭の上にヒヨコ乗っかってるのが、全くもって意味不明で萌える! でもって、何か知らんけどアンドーナッツ博士出て来たああああっ!!!! ひぃいいアンドーナッツ博士!! こんなところで会えるなんて! (アンドーナッツ博士とは、マザー2に出て来たジェフというかわいこちゃんのパパです) ある男に脅されて、ここで色んな研究をしている…とか言っちゃってるんですが、えっ脅されてるって何よ、まさかジェフ? ジェフに何が! ちょっと大変トニー呼んでこないと!!(錯乱しすぎ) いやだって…アンドーナッツ博士の脅迫のネタっていったら、ジェフぐらいしか思いつかないんですけど…! ていうかマザー3の世界って、マザー2の世界と同じなんだろうか…。 だったら今この瞬間、ネスやプーやポーラも存在してるんでしょうか。ああ、ときめくなあ…。 すいません、興奮しすぎました。ええとなんでしたっけ。あ、フジモンですねフジモン。 何かの拍子にヤノさんたちのブタマスクが脱げ、フジモンは恩人であるヤノさん(3章のラスト参照)の顔を覚えていたようで、さっくり仲間になってくれました。 でもって、きゅうきょくキマイラの背中にあるあからさまな電源スイッチを、フジモンがポチっとやってくれて、きゅうきょくキマイラ機能停止。めでたしめでたしです。 フジモンとハニーと一緒にキマ研を出たら、きゅうきょくキマイラの頭に乗っかってたヒヨコちゃんが、キマイラの電源をふたたびONにしてしまいまし、た…! えっうそ、そんな伏兵! ヒヨコちゃんは、別パーツだったのね…! 復活したキマイラがすぐに襲い掛かってくるのかな…と思ったんですが、そういうことはありませんでした。後々また絡んでくるんだと推察。 今日はここまで! 7章は尋常でなく長いので、小出しにしていこうかと! なんてったって、針が7本あるからね…! |
第7章 7つの針そのに(ドリアの家〜オケラホール〜火山) 今日のレビューは長いよ! 皆さん、時間に余裕はございまして? キマイラ研究所を出まして、すぐ近くにあるマジプシーのドリアちゃん家にレッツゴー。ドリアちゃんの家への道は大きな壁でふさがれてるんですが、フジモンがパッショナブルな踊りを披露してくれることで、ズゴゴゴと開きました。 ああ、だからフジモンはキマ研に捕らえられてたんだね…!(気付くの遅い)フジモンの踊りは、何度見てもめごすぎです。 ドリアちゃんの家にはこの島の地図が貼ってあり、それを調べると以前エオリアちゃんが話してくれた「ドラゴンとマジプシーと7本の針の話」が一言一句ぜんぶ同じ文言でゆったりと流れ、しかもスキップ不可という小粋なトラップが仕掛けてありました。 その話はさっき聞いたからああ!! スキップ不可と分かっていても、思わずAボタンを連打してしまう人間心理です。 ここで、平田ヘッドと再会できました! 彼女はイカヅチタワー上空から落ちた際、ドリアちゃんに助けてもらったんだそうです。いやー元気そうでなにより。攻撃PSI使いのアナタが戻ってきてくれて、非常に嬉しいですよ! さてさて。 ドリアちゃんは、針をお庭の池の中に隠してるんだそうです。針を抜くには、一旦池の水を別の場所に移さなくていけない、とのこと。 キマ研まで引き返してみたら、アンドーナッツ博士がキマイラを3体用意して待ってました。 「ドライやん」と「バケツきょうだい」と「ポンプキマイラ」の中から、好きなのを選べ、と。 考えるまでもなくポンプキマイラが正解なわけですが、バケツきょうだいがすんげめごくて胸キュンでした。坊主頭、ランニング短パンの素朴な幼いきょうだいで、片方(弟?)が恥ずかしそうにもう片方の後ろにサッと隠れる奥ゆかしさがまたかわゆい。 うおー可愛いなーと思いつつも正解のポンプキマイラを選んでしまったんですが、バケツきょうだいを選ぶことも出来たらしい……一生懸命な姿を見ることが出来たらしい……! 何故、何故あそこバケツきょうだいを選んでみなかったんだ! 何を生き急いでたんだきりんこォォ! と、過去の自分を責めつつポンプキマイラに池の水を除去してもらい、スパコーンと針を抜かせていただきました。 消え行くドリアちゃんが、ヤノさんに形見を託すと言ってくれました。髭剃りと口紅。これを、自分だと思って持っててくれ、と……。 ああドリアちゃん……ここでは詳しく書けなかったけど、あなたいいキャラだったわ…! ポンプキマイラに「よっ、千両役者!」とか声かけるとこなんか大好きよ。形見、大事にする…!! ドリア 「あら、グッズがいっぱいね。ザ・ン・ネ・ン」 えええええー!!!! 確かにヤノさんの持ち物はいっぱいだけど、それが理由で形見がもらえないなんて道理は何処にも…あっおいコラ消えんな! 今持ち物捨てるから待ってろって! それか、地面にでもいいから置いてってよ! ちょっと! ドリアちゃん!! ……ドリアちゃんは消えてしまいました。 ヤノさん以外のキャラの持ち物欄は空いてたのに…! 平田ヘッドやレッドスターに渡したって良かったじゃないか…! そんな理由で形見がもらないなんて、あんまりにもあんまりすぎる…! ……と思ったんですが、後々ドリアちゃんの家に戻ってみたら、ちゃんと家の中に形見が置いてあり、ゲットできました! ああー良かった。 マジプシーの形見は、戦闘中に死んでも1回だけ復活できる、というアイテムです。 …まあ、ほとんど使わなかったんですけど、ね! でも形見は欲しいやん……。 平田ヘッドを仲間に加え、フジモンと別れて(フジモンとその彼女は、ドリアちゃんの家で仲良く暮らすっぽいです)来た道を戻ると、オケラ(人名とかではなく、そのまんまオケラです)登場。 実は第1章でも、このオケラが出て来たんですが、かっつり忘れてました。何か、挑戦状をたたきつけられました。 彼に案内されるままに、オケラの住みか「オケラホール」に行き、オケラとバトル。清々しいまでにオケラは弱く、レッドスターのひと噛みで戦闘終了でした。 オケラはあっさり友好的になり、針の情報も頂きました。オケラホールを抜けたところにある、雪山に針があるっぽいです。 そんなわけで、オケラホールを抜けるんですが……入り組みすぎで訳分からん……。 「曲がり角があったら、必ず曲がれ。そうすれば出られる」とか言われ、その通りにしましたが、一向に出られる気配がないっていうか…気がつけば同じところをループしてるっていうか…こういうの、遭難っていうんだよね…? 敵が出ないのが救いです。 仕方が無いので攻略本さまのお力を借り、なんとか外に出てみたらそこは銀世界。 しかも、マザーおなじみ「スノーマン」の曲が来たよおお!! ブラボー! この曲大好きです。マザーシリーズBGMの中で2番目に好き。(1番は、マザー1のタイトル曲です。シンプルだけどグッとくる) シャクシャクと雪道を歩きまして、マジプシーリディアちゃんの家に到着ー。思ったよりあっさり着いてしまい、ちょっと拍子抜けしたよ…! 基本的にマジプシーは人間たちや動物には興味が無いんですが、リディアちゃんはちょっと違うようで、うさぎをたくさん飼っていたり、雪山で遭難したブタマスクを介抱したりしております。 針は家の裏にあるらしいので、裏口から出た瞬間、(直前だったかも) ズゴゴゴゴゴォー! ドドド…ガシャコォォン キュイーーーン…ピキュアーン!(←針が抜けるときの効果音) ゴゴゴゴ…… ドドシャアアーン という音が聞こえてきました。が、その間ヤノさんたちがずっと、裏口の前で固まってるのが解せない…。 ズゴゴゴゴゴォー! の時点で走って針を見に行こうよ…! 更に、明らかに針が抜ける音してるのに、おとなしく裏口の前で待ってるのは何なの…! わたし、この間ずっと十字キー押しまくってしまいましたよ…走れ、走れ! って……。 ともかく、針は抜かれてしまいました。針があった場所の前には、仮面の男ことカネモトさん(一応正体不明ってことになってますが、バレバレです)が……おお…おおう…! カネモトさんは無言でその場を立ち去り、その後てっきゅうメカゴリラとのボス戦に突入。 それがつがつとこなした後、針を見に来たリディアちゃんはそのまま消えてしまいました。 ドリアちゃんのときの教訓を活かし、今回はちゃんとヤノさんのアイテム欄に空きを作っておいたため、スムーズに形見を頂きました。 その後、白いハコ(冷蔵庫)の中に入って、豪快に雪山を滑り落ちてタツマイリ村に戻ってきました。 冷蔵庫アドベンチャー…あちこち身体をぶつけて痛そうです。 で、冷蔵庫から出てみたら墓場でした。でもって、すぐ側に左右にピョコピョコ揺れる、ただならぬ存在感を放つビンが置いてありました。 中には、懐かしいどせいさん文字で書かれた手紙が…! ど、どせいさああーん!! やっと、やっと会えるのねどせいさん! このときを待っていたわ…! ハァハァしながら、手紙の誘導にしたがって地下道に。そこにちゃぶ台が置いてあるんですが、調べたら「ちゃぶ台に乗ってしまいますか?」って出るのに笑いました。乗ってしまいますか、て! はい、乗ってしまいましたよ…! そしたらちゃぶ台がヒヒィーンといななき、パカラッパカラッと勇ましく駆け出してまた笑いました。何故にウマナミ! そのまま、どせいだに到着ー。うわっ、何かマップとかあんまり変わってないやん…泣ける…! しかし、どせいだにはブタマスクの侵略を受けておりました。拘束されてる…っていうか、洗濯物ののように吊るされてるどせいさんがたまらない…! ここで、どせいだにを荒らすブタマスクたちを倒すわけなんですが、全滅…とまではいかないんですが、必ず誰かが死んでしまい、そうするとマジプシーの形見が発動してカムバックするんですが、「こ、こんなところで使ってたまるか!」てことでリセットしてリベンジ…というのを3回くらいやりました。 それもこれも、回復役のはずのヤノさんの素早さが足りないのが悪いのよ…っ! 今回、ドラムロールの回りが速い気が…。 ブタマスクたちを倒してどせいさんたちと和み、しばしウフフアハハと浸りました。 ていうか、もうわたしここから動きたくない…!「ありがと ごじます」とか大好きです。ぐんまけん。 あと、はしごごっこと称して、上に5人(匹? 体?)積みあがってるどせいさんやばい。それをはしご代わりに上るとかありえなさすぎてときめきます。ぽてんしゃる。 むっちゃ色々想像しました。手触りとか…。人間の肌のような手触りなんでしょうか、それとも毛が生えてたりするんでしょうか。感触はどんな…とか、ドキドキが止まりません。ぽえーん。 そんなときめきを越えて、谷の裏にあるフリギアちゃんの家に。 フリギアちゃんは寝てらっしゃったので、更に裏にある火山に行きました。そこに針があるんだそうです。 その辺で、ブタマスクふたりと遭遇。 「ヨクバさまがパワーアップしたらしいぜ」 「ああ、何でも今度はサウンド方面に力を入れたらしいな」 みたいなことをしゃべってて、笑いました。サウンド方面ってなんだよ、サウンド方面って! あと、ヨクバ生きてたんですね、びっくりというか、やっぱりというか…。 あの高さから落ちて、よく生きてたなあ…って、それは主人公陣営もお互いさまですね。RPG世界万歳。 ザコ敵の、炎魔法全体攻撃にゲンナリしながら奥に進んだら、噂のヨクバ登場。 何か、鼻だか口だかから、ラッパが生えてます。確かに、サウンド方面に力を入れてる模様。 でもって、自力ではしゃべれないらしく通訳ロボを連れてたんですが、この通訳ロボもまたいい味出てて素敵でした。 「ヌへへへへへへへへ! ヌにヘが8回でございます」 とか、そんな素敵通訳。文法がちょっと怪しいところも素敵です。 火山でけっこうレベル上げをして行ったので、そんな苦労することもなく勝てました。 ヨクバは、覚えてろよ風に退場。ヨクバはともかく、この通訳にはまた会いたいです。 そんで、火山にブッ刺さった針をキャピョォォーンと抜きました。 ちょっと疲れたのでここでプレイ日記は一区切りってことで! もうクリアしちゃったので、あんまり間を空けずにガアーッと一気に書きたい感じです。 |
第7章 7つの針そのさん(海底ダンジョン〜タネヒネリ島〜チュピチュピョイ神殿) 今回も長い! です! 火山の針を抜きまして、えっちらおっちらどせい谷に戻しましたら、谷の入り口が落石で塞がれるという事件発生。 これじゃ村に帰れないよーてことは、生涯どせい谷ライフだね! ……なんてことが許されるはずもなく、谷を出るために鳥を捕まえて来いという流れになります。 ちょっと待て…落石をどかすとかじゃなく、空から脱出しちゃうの? てことは、一回出ちゃったらどせい谷には戻って来れない、ってことですか……? ええええ! それはやだよ! どせいさんに癒されたいよ! 執拗に通いたいよ! あっでも、テレポートを覚えたらいつでも来られるじゃん、と思ったんですが…今回テレポートってないんですね…ガッデム…っ。 何故無いんだテレポート…! 渋々鳥をつかまえたら、温泉に入って来いと言われました。なので、温泉にゴー。 どせいさん「おんせんのなかだけど こーひー のむですか?」 ハイ来た! コーヒーイベント来た! 長々とテロップが流れる、おなじみのアレですね。二回目以降も律儀に同じ文章が流れ、当然スキップ不可という、あの! 有難くコーヒー頂きました。ヤノさんは苦いコーヒーが飲めないといい。 ちなみに長文テロップは、要約すると「これからもしんどいと思うけど、自分と仲間を信じてファイト」って感じでした。 ハイ頑張ります。 ああー帰りたくないなー。ていうか、帰っちゃったらもう、どせいだにで買い物が出来ないんですよね…。「こおりのペンダント」とかその辺を、人数分買っとくべきなのかどうなのか…。でもそれをすると、金が足りないのでしばらく金稼ぎをしなくてはいけません。それは正直めんどくさいです。 ので、もうここはあっさり帰ることにいたしました。(さっきまで散々ごねてたのは一体何だったんだ) ああ、グッバイどせいさん…。きみたちのことは忘れないよ…! ええーと、タツマイリに戻りまして、何したらいいかさっぱり分からなかったので攻略本をカンニングし、海底ダンジョンに行きました。 これがまた……! 海中なんで酸素がないといけねえやってことで、画面下に酸素ゲージが表示されます。このゲージがゼロになると、海岸に戻されてしまうのです。 ダンジョンの要所要所に配置されている、「酸素補給マシン」という明らかにオスの人魚から口移しで酸素をもらって(ヤノさ…っ!)進むのですが、ゲージの減りがはやーい! しかも海中なのでダッシュ出来ないし、水の抵抗があって進みにくいしで、結構きつーい! 二度ほど酸素補給が間に合わなくて、海岸に戻されました…ガッデム…! 途中で「めんたいこマン」という、辛子明太子そのものの敵と戦ったんですが、戦闘の最後に 「めんたいこマンは、最後の力を振り絞ってヤノの口の中に飛び込んだ」 というメッセージが表示され、うわっもしかして自爆か!? と焦ったら、 「ヤノの口の中に、辛味が広がった」 と表示され、戦闘が終了しました。 何だそれー!! 大笑いしましたよ。 辛いだけかい! ほんまに辛子明太子やないか! マザーシリーズは、こういう小ネタがいちいち効いててラブいです。 その後のボス戦で、全員の荷物が流されてしまいました…! えっオイオイ…!! ヤノさんたちも流され、全員強制的にHP1という死の淵に追いやられつつ、タネヒネリ島の海岸に打ち上げられました。 海岸に生えてた「おげんきなキノコ」を食べてHPとPP回復ーなんですが、幻覚作用のあるキノコらしく、全員みごとにラリってしまいました。確かに、ある意味おげんきではあります。 それはいいんですが、あの、アイテムが空っぽってキツイんですけれど…! 後で戻ってくるって攻略本に書いてあったけどさあああ! 後っていつだああ! 幻覚状態しかもキノコってことで、マザー2の「頭にキノコ」みたいに、方向キーがまともに作用しなかったらどうしようかと思ったんですが、そんなことはなく安心。 で、ラリったヤノさんたちはたくさんの幻覚を見ます。特に、ヤノさんのお父さんとお兄ちゃんがゴッロゴロいました。 個人的に、一番うわああーと思ったのは、幻覚父さんのこちらのセリフです。 「そろそろ晩飯の時間だな。ヤギさんもそろそろ帰ってくるだろう 何? 帰ってこない? お前が何かしたのか? それとも、おれが何かしたのか?」 …いやこの、「何? 帰ってこない?」の部分がさあ…ヤノさんが「お母さんは帰って来ないよ」的なことをお父さんに言った、ってことですよね…そこを想像すると…おおおおう…! あと、姫が誰か(ウエスだっけ?)に「誰からも愛されない、ぼうっきれのような女の子」って言われたんですが、このぼうっきれってのは体型がってこと? 存在がってこと? はじめ見たとき体型のことだと思って、 「えっ、姫って賓乳? いやでも、クラブチチブーでは結構ナイスバディっぽかったけど…」 と、真剣に考え込んでしまいました。 アイテムゼロの状態で、戦闘とかどうなっちゃうのよ…と思ったんですが、きついなりに何とかなりました。温泉もあったしなー。 とりあえず、幻覚だし実体はモンスターだしきっついことしか言わないけど、カネモトさんお父さんヨシコシさんに会えて嬉しかったです。 カネモトさんは仮面の男としてちょいちょい登場しますが、お父さんは出てこなさすぎだと思うんだ……。 そんで、ガツガツ進んでたらマジプシー、ミクソリディアちゃんのお家に着きました。 幻覚効果で、ミクソリディアちゃんは大変な美女になっておりましたよ。あと、おつきのハチっていう美男子がいたんですが、これも幻覚効果なんでありましょう。本物はどんなんなんだろう…。 …ミクソリディアちゃんって長いので、みっちゃんと呼ぶことにします。その呼び方は、どっかの裁判ゲームの検事どのとかぶりますが、あんまり気にしないことにしましょう。 みっちゃんは、バシンと幻覚を解いて下さいました。 正気に戻ってみたら、みっちゃんはやっぱり普通におっさんでした。でもって、おつきの美男子はタコでした。それはそれでめごい! ハチさんが、流されたヤノさんたちの荷物を拾ってくれてたようで、返してくれました…が、タネヒネリ島で入手したアイテムもぼちぼちございますので、持ちきれない分は返してくれない…整理するのがめんどくさいぜ…! みっちゃんが守ってる針は、裏山にあるそうです。ただし、針の周りに結界を張ってるらしいので、それをボコってから抜けとのこと。 行ってみましたら、「けっかいくん」「けっかいちゃん」「けっかいどん」の結界トリオが針を囲んでらっしゃいました。 いざ戦闘。このひとら、ポーズが変わるたびに弱点が変わるんだそうです。へえーじゃあ山勘で押し通すぜ! …ってやってたんですが、後から攻略本見たらレッドスターの「においをかぐ」で弱点をリサーチしようぜ、みたいなことが書いてありました。 レッドのスキルなんて、いっかいも使ったことないから完全にスルーしてたよ…! スルーしたまま、力任せにガンガンやりました。結界トリオ、生意気にも「PKスターストーム」使ってくるんでやんの…! もー! 痛いからやめて! で、結構ヒイヒイ言いつつやってたら、こんなメッセージが。 「力尽きた結界トリオは、最後のポーズをとった」 うわっ、何だ、何をしてくるんだ! と思いっきり慌てまくったら、 「すてきだった」 と表示されて、戦闘が終了しました。 すてきだった、てアンタ!! もー!! 本気笑ったっつの!! マザー3の中で、一番笑ったところかもしれません。 死ぬ間際に強力な攻撃を仕掛けてくるボスってちょいちょい出てくるから、今回も本気で身構えたのに…! 悔しいけどいかすわー…。 結界も消したし、さあ針を抜くべーと思ったら、仮面の男登場ー……。 あの、この人が出てくるたびに、テンション下がるんですけど……。 ヤノさんもさ、気付かないわけないよね? たかだかプレイ時間20時間弱の、画面の向こうにいるプレイヤーが気付いてんだから、双子の弟が気付かないわけはないですよね。 しゃべらないのは主人公だからしょうがないとしても、何かもっとこう…リアクションはないんだろうか…! 毎回棒立ちなんだもんなあ…。 仮面の男に雷バリバリィッとやられて、ヤノさんたちは気絶。その隙に、仮面の男は針を抜いて去ってゆきました。 えーとこれで…ヤノさんが2本、仮面の男が3本針を抜いたわけですね。 じゃあ、次の針は多分ヤノさんが抜くな。 あああーなんか話進めるの気が重くなってきた!! だってさー、カネモトさんが味方になってくれる見込みが全くないんだもん……。 最悪の結果…ぶっちゃけ、彼が死んでしまうような気がしてならないんだもん……。 ああ……。 …さて、針を抜いたのでみっちゃんが消えてしまい、形見をもらってからハチに送ってもらって村に帰りました。 次は、イオニアちゃんの家に行くぞー。 ああ何か、イオニアちゃんがスマキで登場したのが遠い日の花火のようだわ……。 ええとすいません、ちょっとプレイ日記自体が本気長すぎなので、ちょいと飛ばしてイオニアちゃん宅に着きました。 お久しぶりねのイオニアちゃん。 「ヤノちゃん、たくましくなったわね…シモさんちゃん、あなたがヤノちゃんの運命のささえになってるってことは、ちゃんと分かってたわ…ひらたヘッドちゃん、今が一番キレイよ…ほんと、素敵になってる」 などと、すっかりまとめに入るイオニアちゃん。 ネーミングがネーミングなので、ちょっといやんな感じです。特に平田ヘッド。平田勝男47歳、今が一番キレイです。 イオニア家の裏にある、チュピチュピョイ神殿(発音しづらい)に針があるので、急いで抜いてきなさい、というようなことを言われます。 急げっつってんのに、その場で一泊し、周辺でレベル上げにいそしむ空気の読めない男、ヤノ。 うんまあ、RPGではお約束ですよ! つうかどうせ神殿内でボス戦だろうしさ、レベルは上げとかないと…。 この辺に出てくる「ササエタマエ」のビジュアルがマジ怖いんですけど…! 世間的にはマザーはタネヒネリ島の幻覚が一番怖いんだそうですが、わたし個人的にはこのササエタマエが一番怖かったです。 頭が異常にでかくて、うしろにのけぞってるんです。身体は紫で、ちょっと微笑んでるのがまた怖い。 こいつがレアアイテムを持ってるらしいんですが、どうせ8時間粘っても落とさないんだろってことで、端からレアアイテムは狙わない方向で。レベルが20も上がっちゃうからね。 ササエタマエが持ってるのはヤノさんの武器なんですが、ヤノさんに強い武器持ってもらってもなあ…素早さないから攻撃回数少ないし…ボス戦では専らSPI攻撃と回復とだし…。 ってことで、レッツスルーです。 そこそこレベルも上がったかなー? ってとこで、レッツチュピチュピョイ。 あ、その前に、どせいさんがやってきて「フランクリンバッヂ」をくれました。雷をはね返すバッジです。マザーではおなじみのアイテムであります。 改めまして、チュピチュピョイに。 ここで、仮面の男と戦闘になりま、し、たー……。うっわーいテンションダダ下がりっ☆ またカネモトさんがさあああーPKタイガースをばんばか使ってくるの! PKタイガースは、全体攻撃だからきっついの…! シールド張ってても結構食らうんだもん、やってらんねえええー! 通常攻撃、びっくりするほど効かないしね! サウンドバトルも、リズムむずくてコンボ繋がんないしね! ああ、ゲームも佳境なんだなあ…ということをしみじみと感じさせる強敵でした。 にしても、金本VS矢野・下柳・赤星・平田ヘッドって、今更ながら凄い構図だよなあ…。 なんとか倒しましたら、仮面の男は撤退しました。 次に会うのはラスダンかなああー正気に返ってくんないかなああー無理かなああー!! などと懊悩しつつ、針の前まで行きましたらイオニアちゃん登場。 「7本の針が抜かれる…今が、そのとき…」 とかなんとか、またも急速にまとめに入ります。ああ、佳境だ…佳境の匂いがプンプンするぜ…! あ、書き忘れてましたが、7本目の針はロクリアというマジプシーが守ってるんですが、針もロクリアも行方不明なんだそうです。 イオニアちゃんのまとめを聞き、針を抜いたらイオニアちゃんは消えてしまいました。 イオニアちゃんもいい人だったなあ…あああーせつねえ…グッバイ…! でもって、ここで7章は終わり! です! 残すところあと8章のみ! なんか進めるの怖いけど! あーどうなっちゃうんだろ……。 |
第8章 なにもかも なにもかも 今回は、長いどころの騒ぎじゃない! です! チュピ(略)神殿を出ましたら、唐突にリムジンが現れました。 主のポーキーさまがお呼びだから、最後の都ニューポークにいらっしゃい、とのこと。 なななんと、ポーキー!! マザー2に登場した、あの! ……とか白々しく驚いてみましたが、ゲーム始める前からポーキーが出ることは知っていたわたくしです。 いえ、プレイ前のネタバレは基本的にNG派なので、マザー関連のサイトは頑なに見てないし(公式サイトも、登場人物紹介しか見てない)攻略本の先読みもしておりません。 でも、このゲームを中古で買ったのが間違いだった…。タイトル画面で「ニューゲーム」を選択すると、「どのデータを使いますか?」な画面になるわけですが、そこに既に前の持ち主のデータが存在し、そして何処でセーブしたのかがしっかり表示されるんですよね! ええ、「エンパイヤポーキービル」って! しっかり目に入っちゃったぜ! 不意打ちネタバレクラッシュでございました。そうかー今回はポーキーがラスボスなのかあ…っていう、ね! ちなみに、その前の持ち主のセーブデータには、パーティーメンバーもしっかり顔アイコンで表示されるんですが、わたしそこのクマトラをクラウスだと勘違いして(白黒だったから…)お兄ちゃんも仲間になると思い込み、7章はじめくらいまでワクワクしていた、という切ないエピソードもございます…。 とまあ、そんなしょっぱい話は置いておきまして、リムジンに乗り込みますと都会の街ニューポークに連れてゆかれます。ネオン輝く大都会です。 タツマイリ村の人も、皆この街に来てるんだそうです。 とりあえず、町の中をうろうろ。ジャンク屋みたいな奴発見。買えるだけ、スーパーボムを買っとくぜ! ボス戦とかになるとサウンドバトルがきつくなるので(リズム取りにくいし、味方が死にそうになったらコンボ稼いでる場合じゃないし)個人的にボム系アイテムは必需品です。単刀直入に言うと、ボムがないと犬が弱いんだ……。 あちこち歩いて、映画館に。 スクリーンに、マザー2の映像がはめ込まれてるのを見てギャーとなりました。 ネス! ポーラ! ジェフ! プー! ああ、無性に君たちに会いたくなったよ…この世界はなかなか過酷だよ…! ええと、後半が長くなるのでこの辺は色々とはしょりまして、3章くらいまでタツマイリ村にいらっしゃった、のっぽのリダ(実際は、のっぽなんて言葉で片付けることが出来ないくらいの巨人ですが)から、この世界のなりたちに関する、長い長い話を聞くことになりました。その話を要約すると、こんな感じ。 ・世界は既に滅亡してる。(タツマイリがあった島だけは、ドラゴンの力かなんかで残ってる) ・滅亡した世界の人たちの一部が、方舟に乗って島に逃げてきた。 ・世界が滅亡したのは人間のせいであったため、人々は自らの記憶を消し文明を捨て、それぞれに役を振り当てて、(シモさんなら泥棒役、平田ヘッドは姫の役、みたいに)争いのない理想郷としてタツマイリ村を作った。 ・タツマイリ村の全ては、逃げてきた人々が作った「物語」だった。 ・人々の記憶を保存してるのが、ハミングバードの卵。 ・リダは何かあったときのために、過去の記憶を捨てず、人々が昔の記憶を取り戻さないように監視していた。 ・そこに現れたのが、時空から時空を旅してやって来たポーキー。 ・ブタマスクたちは、ポーキーに洗脳された別の時空の人間。 ・マジプシーの中に裏切り者(行方不明中のロクリア)がいて、ドラゴンの針とかがポーキーにばらしたらしい。 ・ポーキーは、ドラゴンの力を我が物にしようとしてるので、それを止めるべし。 ・とりあえず、エンパイヤポーキービルに行くがよろしい。 要約が既に長いですが、リダの話自体はもっともっと長かったので、その辺は勘弁してください…。 いやあ、途中で映像が流れるわけでもなんでもなく、ひたすらリダの顔を見ながら延々話を聞くのはなかなかにしんどいものがございました。興ざめとまではいわないけど、なんというか…こういうのは徐々に知りたかったというか……。いきなり、1から10まで全語りかよ、という…。 でもBGMの「ジムノペディ」はいい感じだった。好きさこの曲。 タツマイリ村が物語、ってのにはびっくりいたしました。そっかあ、姫は姫じゃなかったのかー。 あ、でもサルは? あのサルは何処から来たんだろう…。時空を越えてきたのかな…。あと、どせいさんは…先住かな? でもって、ハミングバードの卵の力で、ポーキーに洗脳されてるくさいカネモトさんを正気に戻すことが出来るに違いないと信じていたので、卵が記憶保存装置だと知って軽くどころでないくらいにへこみました。そうか、卵ではカネモトさんは救えないのか…! リダのところから引き返す際、ツーヤクとともにヨクバ登場。ツーヤク、会いたかった!(ヨクバの立場は…) 今回もナイスな翻訳っぷりでした。見た目がおばちゃんなのが、またよろしい。 ヨクバは前回よりも更にサウンド方面に力を入れたらしく、ラッパの数が増えてました。 やたらと頻繁に回復してくるのがうざかったです。高級バナナをモリモリ食べやがる。しかも、ヤノさんたちが高級バナナを食べても120しか回復しないのに、ヨクバが食ったら550くらい回復しやがるしな! どんな燃費だ! 戦闘終了後、ヨクバは炎上消滅。今度こそ本当にグッバイのようです。ヨクバはグッバイでいいんですが、ツーヤクともグッバイはちょっと寂しいなあ…。 いや、本気で好きだったのよ、ツーヤク…! 世界の秘密もサラッと聞いちゃったし、カネモトさんを救う見込みもないみたいだし、ニューポークから出られないのでブラブラ歩きもできないし、野球も雨天中止だし(超私情)てことで軽くパッションが低下してしまったため、さっさとラストダンジョンであるエンパイヤポーキービルに挑むことにしました。 エレベーターで24階まで行ったら、DCMCのラストライブが行われるらしく、DCMCメンバーと再会いたしました。 そんで、シモさんもライブに参加するとのこと。ちゃんと、アフロヅラも持って来てたらしいよ。すげえ…。 とりあえず、ここでしびれたDCMCのセリフ。 「おれたちには、ポーキーってやつの浅はかな悪だくみが、よーく見えるんだ。 何故かって? おれたちは音楽に酔っ払ってるもんで、あいつのでたらめなんかにゃ惑わされないのさ」 かっこええ…! 惚れたぜ…! このセリフがDCMCの誰のものだったか、ってのはかっつり忘れてしまったんですが…(あかんやん) そんでライブー。いい感じなんですが、如何せん長いのが玉に瑕です。 そして途中で停電し、ライブは中断。ポーキーから放送で「100階まで来い」みたいなことを言われるので、シモさんと合流して100階まで移動。 なんかよう分からんのですけれど、こっからしばらくポーキー作「にせの100階」を探索することになるんだそうです。 まずカバフロア。カバがいっぱいいます。カバは、調べると戦闘になります。すなわち、調べなければ戦闘回避可能ってことです。もちろんわたしはそんなことは知らなかったため、8割がたのカバを律儀に調べ、ネチネチ戦闘しました。 最後らへんでようやく、別に戦わなくても大丈夫なことに気付きました。バカだ…! 次はトイレだらけフロア。ここで、存在を忘れかけてたきゅうきょくキマイラと再会。今度は戦闘できるのかな、と思ったら触れた瞬間ゲームオーバーになりました。この後順調に3回ほどゲームオーバーになりました。 頻繁にセーブできるので大して戻されませんが、それでもめんどかった…。でも、キマイラの後ろにあるアイテムが欲しいから、シカトは出来ないのよ…! 続きまして、マジプシーの家。あ、てことはアレですね、裏切り者のロクリアの家ですね。 ロクリアの家にはバナナの皮が散乱し、そしてベッドの上にはヨクバの服が。ワオ。ロクリアの正体はヨクバだったんですね。(段々文章が投げやりに……。すいませんリダのネタばらしあたりから、テンションが上がらなくなってきてるんであります) あーこの辺のことは、ヨクバが生きてるときに知りたかったなあ…。でもって、何で裏切ったのかとか女装はどうしたとか、言葉遣いが普通なのは何でだとか、それなのに家の内装は他のマジプシーと同じく少女趣味なのは何でだとか、色々聞きたかった。 次は、建築現場。作業中のおっちゃんとかがウロウロしてらっしゃいます。 道が途切れているところはおっちゃんにタックルをかまし、おっちゃんを橋代わりにして渡ります。 …外道にもほどがある……! これも世界のためだし必要悪? ってことにしとく? でも、敵を橋代わりにするならまだしも、何の罪もない作業員のおっちゃんを…! モンスターうようよしてんだし、それを橋代わりに出来たらいいのに…。 段々文句が多くなってまいりました。 次に通ったのは、研究所でした。ここは緑色の怪しい液体で満たされたカプセルがいっぱいあって、その中に人や動物が入っています。ポーキーは、これで人々を洗脳してるらしいです。 そんなことより、毎度おなじみ毎回自爆してくるエナジーロボがうざいのなんの…! そういえば、ここまでスターマン系のモンスターに会ってない気がします。今回出てこないのかなあ…。 続きまして、ジャッジの通路。 ここでは、プチポーキーというメカと3つのミニゲーム(もぐらたたき、橋渡り、風船割り)をするんですが、わざと負けないと進めないらしいです。 しかも、大差をつけて負けても駄目なんですって。僅差で負けんといかんらしい。 これがまたうざくってさあああ!! 特に橋渡り! プチポーキーがすっげとろいんですよ! ノロノロ歩いても追いつくくらいにトロイんですよ! 1回目は僅差で負けたつもりが「大差で負けた」判定になってしまいやり直し。 2回目は、僅差負けを目指すつもりがギリギリタッチの差で勝ってしまい、やり直し。 めんどくせえええ!! しかも、その橋がなかなかに長いので、1ゲームに結構時間がかかるんです。だるい、ダルすぎるよママ…! これは、相手をイライラさせるというポーキーの策略でしょうか。だとしたら、なかなかの知将です。じゅうにぶんにイライラしたぜ。 ……さて、ここから先は言いたいことが多すぎるので、とりあえず流れだけをエンディングまでざっと書きますね。言いたいアレコレは、最後にドワッと書こうと思います。 ジャッジの通路を抜けたら、NKサイボウグとのボス戦。それが終わったら長い通路。BGMはマザー1のタイトル曲。 その奥は、マザー2に登場したアイテム(電話とかダンジョン男とか)がたくさん陳列されてる部屋。 更に奥に行くと、ポーキーそっくりのロボが次々に登場。戦闘に。途中でDCMCが助けに来てくれる。 戦闘が終了したら、お父さんを初めとするタツマイリ村の人々が、その場に集まってきた。 やっとこポーキー登場。カプセルの中に入っていて、老人の姿。 老人ポーキーは、最後の針が抜かれるのを見に行くために、地下に潜る。 主人公パーティー、お父さんもエレベーターで地下に。 地下にて、「気になることがあるから」と言ってお父さんが先にひとりでダンジョンを進んでいく。 ダンジョン奥で、お父さん発見。怪我してるっぽい。 「あの仮面の男は…カネモトだった…」 うん、知ってる。ていうかお父さん、何で仮面の男のこと知ってんの…。 更に進んで、ポーキー登場。カネモトさんは、ポーキーに改造されてることが判明。サイボーグ化? ポーキー戦。戦闘中に会話。ポーキーは、時空移動のしすぎで自分の時空が歪んだかなんかで、身体は老人だけど頭は子どものままらしい。 しばらく戦ったら、ポーキーは「絶対安全カプセル」の中に避難。ダメージが与えられないので、戦闘終了。 アンドナーッツ博士登場。このカプセルは安全は安全だけど、中に入ったら絶対に出られないらしい。 ポーキー放置して、最後の針へ。 仮面の男と戦闘。戦闘前に仮面の男から雷を食らい、主人公以外戦闘不能。(主人公はフランクリンバッヂではね返した) ひたすらガードと回復。その内に、お母さんが「争いはやめなさい」と声をかけてくる。仮面の男には届かない。 またひたすらガードと回復。仮面の男がPKタイガースΩ発動した瞬間、お父さんがかばってくれる。 お母さんが「あなたたちは兄弟なの」とかそんな感じのことを、何度も言ってくる。 ひたすらガードと回復。 「カネモト、もうお母さんのところにおいで…疲れたでしょう…カネモト」 ああやっぱそういうオチか…とぐんにゃりしながらガードと回復。ガードと回復。 やがて仮面の男が仮面を脱ぎ、雷をドカーン。主人公のフランクリンバッヂに跳ね返り、カネモトにピシャーン。 カネモト、正気に返る。 「ごめんな、こんなことになって……。もうぼくは、お母さんのところに行くよ。 最後のときに、一緒にいてくれてありがとう。ごめんな。……さよなら」 「カネモトは、ながいねむりについた」 お父さん「兄さんは、あわてものだったんだ。兄さんのこと、許してやってくれるな」 「さあ、最後の針を抜くんだ」 最後の針を抜く。ズゴゴゴゴゴ。隕石ばんばか降って地面がバキバキ割れる。 モロ世界崩壊。 暗転。 画面中央に「END?」 十字キー操作で、真っ暗の中色んな人々がプレイヤー自身に話しかけてくる。 どれが誰のセリフか分からないけど、シモさんらしき人のセリフとかもある。 「奇跡だよ、どうやらみんな無事らしい!」 「きりんこさん、今まで本当にありがとう」 「そっちの世界はどんなふうだい? こっちは、なんとかやれそうだけど…」 「ありがとう!」 「……ありがとう」 で、キャストとスタッフロールが流れて本当に終わり。 ……ということで、ひとまずプレイ日記はここまでです。 いつも以上に長い日記になった上に、5章最後くらいからテンションが下がってしまったために、グダグダになってしまいましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました! まとめの感想とエンディングに関するアレコレなどについては、下記リンクから飛べる別ページにグダグダ書いてあります。 よろしければ、どうぞです。 さあ、言いたいことを言うぞ!!(長文注意) |