第43話「打った! 始球式ホームラン」 いよいよ始球式の始まりです。 アニメでは、明訓に女の子の応援団がいるのですね。原作では、やたらと男くさい応援団だったような気が。 通天閣の応援団は、顔に縫い目があってヤバイ感じでした。 何でまたそんなんなんだ…。 始球式の前に、岩鬼が演説してました。「スーパースターただ今参上」とかそういうことを。いからとっとと打ってください。 文部省が投げた球を、岩鬼は目をつぶってグワラゴワガキーンとホームランにしてしまいます。でも、「野球は筋書きのないドラマですから」の一言で済んでしまったようです。 便利な言葉だなあ。 という感じでプレイボール。 トップバッター岩鬼は、三球見送りでアウト。殿馬、山岡さんもあっさりアウトでした。 山岡さんが、パンダパンダと連呼されていて不憫です…。 そこは突っ込んでやるなよ…! 原作ではあんまり言われてなかったから、「ああ、みんな思ってても言わないんだな、思いやりだなあ」と思っていたのに…! 通天閣ナインは、坂田三吉以外は標準語でしゃべっていて、違和感バリバリです。 チェンジして、通天閣の攻撃です。 1番、なんでもないセカンドゴロを殿馬がエラーします。 これは、下手にパーフェクトを続けて里中がしんどくならないように、という配慮だそうです。殿馬かっこいい! でも、里中はそのことを山田に教えてもらい、「山田…」とポワーンとなります。 殿馬のファインプレーなのにね…! その後、殿馬は空中で2,3回転しながら捕球したり、いい具合に人外っぷりを発揮してくださってかっこいいです。さすが殿馬。 そんな殿馬ちゃんに見惚れていたら、気が付けば場面は一気に7回表まで飛びました。 殿馬の打席から。殿馬は「秘打・皇帝円舞曲」を放ちます。 どういう秘打なのかというと…バント? すいません、わたしには普通のバントと何が違うのかよく分かりませんでした…。 その後、土井垣を敬遠して山田がカキコンといい感じの当たりを放って、殿馬は本塁にヘッドスライディング。 で、この話は終わりでした。 第44話「見たか脅威の通天閣打法を!」 殿馬は本塁クロスプレーは、殿馬がキャッチャーの頭上を飛び越えてセーフでした。 あれっ、これって八艘飛び? 義経の得意技の? ていうか、先週ヘッドスライディングで終わったのに、どうやってキャッチャーの頭上を飛び越えたんですか殿馬さん。 さすが天才、ってことでしょうか。 とか言ってたらあっという間に9回裏だそうです。入場行進の時の、ゆったりとした時間の使い方がウソのような展開の早さです。 ライトフライを、ぎくしゃくしながら北さんがキャッチ。 試合も大詰めで、明訓ズは緊張しまくっております。 そこで、山田は大あくびをします。そのあくびが伝染して、岩鬼や北さんや殿馬もあくびをします。 「山田のやつ…うまく皆の緊張をほぐしてくれた」(里中談) どうでもいいんですが、ここ最近、里中は山田を讃えるセリフしか言ってない気がします。 ええと、続きまして打者は坂田三吉。 下から大きくすくい上げる超アッパースイングで、通天閣打法が炸裂します。 これは、異常に高いフライを打ち上げ、落ちてくる時にどんどんボールが流れていく、という打法だそうです。 土井垣さんがこれを落球。(「おれが捕る!」って宣言したのに…ほんといいとこないなあ…)1−1の同点にされてしまいます。 延長戦に突入しました。 おお、いいとこない、とか書いたそばから土井垣がヒットを! 続きまして山田の打席。山田は雲竜・不知火カップルを回想しつつカキーンとツーベースヒットを放ちます。 その後に登場したのが、北さん。 緊張でガクガクしつつ、フルカウントです。北さんはサチコの声で、病床の妹・妙子のことを思い出します。 そんな北さんを見て、山田が「北くん…」とつぶやきますが、北さんは先輩です。 たまに自分の学年を忘れる男・山田太郎。 北さんは、妹にもらったお守りを見つめ、打てるようにお祈りします。 三吉は、北さんを舐めきっているので2,3塁にランナーがいるのにワインドアップで投げます。 ここで明訓ベンチが映るんですが、大川(里中にエースの座を奪われた先輩投手)がベンチに入ってる…! 前回、山田が里中に「明訓の投手は、お前だけなんだ」とか言ってたけど、大川がいるんじゃん…! 大川は眼中にないってか。 相変わらず恐ろしい男です…。 話がそれました。 北さんは、坂田のボールを打ちました! やったね北さん! 坂田の股間を抜けるヒット。 土井垣さんが返って2−1。続く里中も打って3−1になりました。 この後、岩鬼が三振してチェンジ。里中は、あっさり3人をアウトにとってゲームセットです。 明訓、甲子園で初めての勝利です。 もちろん、バッテリーのだっこもきっちりあります。この2話の間、山田里中萌えシーンがとぼしかったから、そこはきっちりしてもらわないとね! 山里だっこは心の清涼剤です。本気で言ってます。 あ、でも負けた後坂田がベンチから動こうとしない、っていうシーンはありませんでした…うーん、全体的にまろやかなキャラになっちゃって、ちょっと切ないなあ…。 |
第41話「明訓ナイン甲子園にレッツゴー!」 レッツゴー、という辺りに時代を感じてすてきです。 今回のドカベンは、大阪に向かう新幹線から始まります。 何故か唐突に、北さんが「ピーナッツ食べないか」とか言い出します。 旅のおやつにピーナッツ…! さすが東大志望(無関係) すると、少し離れた席の殿馬がグローブを出し、 「ヘーイ、ピーナッツバックホーム!」 とか言い出します。石毛が殿馬に向かってピーナッツ袋を投げますが、 「カーット! へへ、もらっとくぜ!」 と、山岡さんが袋をカットします。 ああもう、お前らかわいいなあ! 殿馬ですら、ガラにもなくはしゃいでやんの! かーわいー! その後、土井垣さんが「修学旅行に来てるんじゃないんだぞ!」と叱るのもまたかわいいです。 ちらっと映った里中は、沢田の隣に座っていました。山田の横をゲットしないと駄目じゃん里中ちゃん…! 明訓ナインが和んでいるスキに、サチコはトイレに潜んで古典的なキセルをかましていました。が、山田と車掌さんに見つかりました。 その後、切符を買ってもらったそうですが…誰が買ったんだよ…。 と思ったら、監督が「応援団費」から出したそうです。でも、サチコは部長登録してるんですよね。いいのか、応援団の金使って…。 明訓ズ、宿屋に到着いたしました。同宿の土佐丸高校は行方不明だそうです。 宿の前に、すでに明訓ファンが待ち構えてるんですが…何故だ…。全国大会の実績なんてひとつもないのに。 「里中くんよ! かわいい!」と女の子に騒がれて赤面してる里中がとってもめんこかったです。なんて貴重な初々しい反応…! 組み合わせ抽選会で、明訓は通天閣高校と当たることになりました。土佐丸高校は相変わらず行方不明…。いいのか、そんなんで。出場停止になったりしないの? とかなんとか言ってたら、夜になってから宿屋に土佐丸ナインが到着しました。 やった! ついに! 小次郎兄貴! 色っぽいお姿を見せてちょうだい! とか思ってたら、初登場画面は超・ブサイクでした。 何でだー! どえらい顔だったよ小次郎兄貴ー! 原作の色気はどこに! 画面切り替わったら、ちょっとマシになりました。あーびっくりした…! 小次郎さんは、土佐犬の嵐を連れてきていて、「おじさん、嵐の休む場所を用意してくれよ」などと、傍若無人なことを言いたれます。 それであっさり承諾しちゃう宿屋の主人も…。原作ではちょっとは渋ってた気がするのですが。 今週の小次郎さんは、顔より首が太いです。指輪物語のフロドを思い出すなあ。 深夜に、土佐丸は宿屋を出てどこかに向かいます。後を追う明訓ナイン。 土佐丸は空き地で秘密特訓をしていました。 ベースを置き、 セカンド走塁を想定し、嵐を解放して走者を襲わせます。 ちびって塁を踏めない部員に、小次郎さんは檄を飛ばします。 「嵐にスパイクの一撃も食らわせないまでも、回り込んでベースタッチくらいしたらどうなんだ!」 無茶言うなよ。 「嵐に勝つことができたら、どんな相手にも勝つことができる!」 いやいやいや。 あんたらの相手、犬じゃなくて人間だから。 少なくとも、明訓のセカンド・殿馬一人は走者に飛びついて地面に押さえ込んだり、吼えたりかみついたりはしないですよ小次郎さん。 小次郎さんの、見た目は色っぽくて男前なのに、知能低いところ大好きです。褒めています。オス。 陰で見ている山田が一言。 「すごい説得力だ…」 本気かお前。さらに、山田里中バッテリーの会話。 「なんという厳しさだ…」 「あれが野球か…」 どう見ても野球ではないと思いますよ、里中ちゃん。 場面変わって、三吉の家。お鹿ババアが、三吉の試合に金を賭けてる、というと三吉はキレます。ええええ。 「甲子園の野球だけは、損得抜きの真剣勝負がしたいんや!」 ああもうお前誰だよ!!(涙) 甲子園の優勝旗の周りの金紗を売り払おうとしてたくせに! そんな三吉が大好きだったんですが…! さらに場面変わって、明訓宿舎。またえろいタンクトップ姿の里中が、布団に横たわりながら山田に、 「山田…明日は悔いのないように、おもいっきりやろう」 とか言うんですが、あかんって里中、なまめかしすぎだから! 色々不意打ちされてオバチャンはドキドキです。まったくもう。 第42話「夏の甲子園! 堂々の入場行進」 このタイトル見て、「おいおい入場行進だけで1週使っちゃうのかよ」と思ったのですが、ほんとに開会式だけで終わってしまいました。 なんて贅沢な時間の使い方でしょう。 今週の小次郎はちゃんと色っぽくてうれしいです。朝っぱらから嵐と戯れていました。ほんっと嵐大好きだなお前は。 さて、今週のお兄ちゃん語録。 「出かけるぜ。血の海、甲子園へ」 「おれたちにとって、野球はただのスポーツではない。命をかけた、血で血を洗う死闘だ」 誰か、このバカに野球が一体どういうものなのか教えてあげてください。 甲子園に対してどういうイメージ抱いてるんだこいつ。 ほんと最高。お兄ちゃんバカすぎだよ! だいすき! 明訓が甲子園に向かうバスの中、唐突に挿入歌「かがやく光」(タイトル違うかも)を皆で歌い出します。 ばっちり3番までフルコーラスで。 ああもう、ほんっと贅沢な時間の使い方だこと! いいから早く甲子園に行ってくれよ! ゆっくりじっくり歌い終わり、やっと開会式が始まりました。 北海道代表の行進がじっくりと…。いや、今回の甲子園で北海道代表スポット当たらないじゃん! メインの高校だけちゃっちゃと流そうよ! 甲子園の開会式って、都道府県の順番で入場じゃないんでしょうか…。 神奈川県代表の明訓が、高知代表土佐丸や大阪代表通天閣よりも後に入場してたんですが…どういうことなんだ。 いわき東の緒方くんの両親が涙してみたり、山田のじっちゃんが涙してみたりしながら入場行進は進みます。 サチコがマイクジャックして「頑張れおにいちゃーん!」とか叫んで、大会役員と追いかけっこしてみたり。 そんなに時間余ってるんですか…。だったら里中をいっぱい映してください、とかなんとか思ってたら緒方くんが選手宣誓して、今週終わっちゃいました。マジかよ…! ぶっちゃけ中身のない回でした。 あ、でも小次郎兄貴面白かったから、そこは良かったです。とても! 来週から、通天閣戦です。 どうでもいいんですが、このアニメ次回予告でネタバレしまくりでいっそ清々しいです。 |
第39話「大阪通天閣の坂田三吉や!」 山田たちは合宿入りしたようです。が、何か合宿の見た目が原作と違うような…。 まあいいや。その合宿の廊下に、「めざせベスト8」という貼り紙があります。 それを見て、岩鬼がキレてその紙を破ります。 「やーまだ! 筆と墨汁持ってこんかい!」 紙は持ってこなくていいの? とか思ってたら何処からか出現してました、紙。 そこに、岩鬼は「優勝」と大きく書きます。これぐらいの気合が必要や! とかなんとか。 原作では、ベスト8と書いたのは土井垣さんって初めから分かってるんですが、アニメでは誰が書いたか分からないまま終わります。 知らないフリかよ、男らしくないぞ土井垣! 場面は変わりまして、大阪。 大阪代表、通天閣高校のエース坂田三吉がちり紙交換をしています。 すごい爽やかな笑顔で、敵校の偵察に行くための電車賃を溜めているそうです。 原作とエライ違いだなー。原作では、犬に石をブチ投げて捕まえてたのにね…。 ちょっと寂しい。お鹿ババアのことも「オバハン」とか柔らかい口調になってるし。 サチコの全裸を描くのはOKで、ババアはNGなのか…。 場面戻りまして、神奈川。 サチコが道を歩いていると、カラスがスズメに襲い掛かっていました。 カラスってスズメ襲うの? そこに三吉登場。石を投げてスズメを助けるんですが…。 わたし、カラスに石を当てるんだと思ってたら、スズメに投げやがったよコイツ…。 それで気絶させてスズメを落とし、キャッチするという…オイオイ。 「当ててへんで、かすめただけやがな」とか言ってるんですが、かすったくらいで気絶するのかい? 絶対命中してる…。 しかし、小鳥助けるなんて三吉らしくないよーうわーん! 明け方、山田は一人早起きして練習を始めます。その時、岩鬼が寝言で「優勝やー!」と叫んで、同室で寝ていた里中が飛び起きます。 その里中が白タンクトップで不意打ちでした…! なんなのもう! えろい子! (いや、岩鬼も殿馬もタンクトップだったのですが) しかも、「何だよ、まだこんな時間じゃないか……んもう」とか言ってるし! んもう、てアンタ! ばかばか! ゼエハアと萌えたところで山田とサチコは、通りすがりの親子の、行方不明になった文鳥を探しにいきます。何故…。 サチコと山田は別行動するのですが、サチコが文鳥を見つけます。 そして、また登場した三吉が文鳥に石を投げます。またか……。 しかし、文鳥にぶつかる寸前に、山田が素手で石をキャッチします。オイオイオイ。 お前甲子園控えてんだから無茶するなよ! 案の定流血してるし! 里中がこの場にいたら卒倒してたと思う。(里中は、自分がケガしたときより山田がケガしたときの方がリアクションが大きい) なんとなく自己紹介とかしあった山田と三吉。三吉は、明訓の練習を見学に来ます。 ランニングをする部員を見ながらサチコが、 「あの可愛いのが里中ちゃん。面白いのが殿馬ちゃん。で、気持ち悪くてハッパくわえてるのが岩鬼」 と言ってました。とりあえず、ただランニングしてるだけの殿馬をつかまえて、面白いとは何事だ! ただランニングしてるだけなのに、気持ち悪いってのもひどいな…。 何故か、ここで三吉と岩鬼が勝負することになります。しかも、キャッチャーは山田! オイオイなんて展開ですか…! 岩鬼は全然打てません。土井垣さんは、いい感じピッチャーライナーを打ちました。 三吉は、手加減して投げてたらしいです。 そのまま三吉は帰ってしまいました。グッバイ三吉、またすぐ会えるぜ! 第40話「ああ、友情に涙あり!」 何か、山岡さんがちょこちょこしゃべってました。 妙に軽い声だなー。次期キャプテンなのに…。 里中ちゃんが、土井垣相手に投球練習をしているのですが、女の子たちが大騒ぎしています。そこで物凄い挿入歌が! 「可愛い笑顔が見たいから 私の声が枯れるまで 応援するのよ里中くん」 とかなんとか…。こ、これが噂の「小さな巨人里中くん」か…! 里中の笑顔が見たいなら、とりあえず里中の隣に山田を置くといいよ。 そして、「球がおじぎしてんだよ!」と、里中に注意する土井垣さんが女の子たちに野次られます。 …ついこないだまで、あんたがアイドルだったのに、女の子は残酷だねえ…。 そして里中は、心の中で 「土井垣さんには悪いけど、ぼくは山田のミットでないと…」 とか言ってます。病気です。ていうか、言い方がまたえろいんですがこの子どうしましょう。 練習後の明訓グラウンドで、山田が素振りでもしようかと思っていたら、雲竜と不知火がやって来ました。 「おれは、福島県代表いわき東高校、緒方勤だ!」 「おいどんは、大阪府代表通天閣高校、坂田三吉タイ!」 二人は、緒方と三吉になりきって、山田の練習相手になってくれるそうです。しっかりボール持参です。ええこや…。でもそれ、白新のボール勝手に持ち出しでしょうか…。 さて、まずは仮想三吉の雲竜。ですが、あっさり打たれます。プレートから1m前に出て投げますが、山田はそれも当てます。 次に、プレートから2m前に出て投げますが、さすがに打てませんでした。しかし、それくらい速球投手が甲子園に来るんですって。その名も、「鳴門の牙」 出たー! この恥ずかしいあだ名! 高知県出身のくせに鳴門の牙! ああ、早く小次郎兄貴に会いたいよ…! 続きまして、仮想緒方の不知火。見事なフォークボールで、山田はさっぱり打てません。 山田は、「このフォークを何故県大会で投げなかったんだ…」と思うのですが、不知火はこの日のためにフォークの特訓をしていたのでした。友情だ。 でも、県大会の前に特訓してりゃ、甲子園に行けたかもしれないのにね…。 不知火は、その特訓のために指が血みどろになっていました。 ここからが問題。 強がり不知火たんは、ケガしている手をこっそりポケットに突っ込もうとします。その手をガシっとつかむ雲竜さん。 雲流は、「わかっとるタイ」と微笑みながら、優しく不知火にバンソウコウを貼ってあげます。もちろん、腕はつかんだままです。 そして、不知火は笑顔で「すまん」と言うのでした。 えっ何、お前ら付き合ってんの? 素で思いました。だっておかしいよ! 普通に付き合ってるとしか思えない! アニメスタッフは、何を考えてこんな脚色を…。 おかげさまで、今日一日ずっと動揺してました。あーびっくりした。 シラドイが好きです。(誰も聞いてません) そのまま、不知火と雲流は二人で仲良く帰って行きます。 そうだよなーそういえばこいつら、意味もなくずっと二人でつるんでたしなー。 そっかー付き合ってたんだー。雲竜が痩せた辺りで別れたんだと思います。 勝手な妄想を繰り広げるわたくし。 さて、翌日明訓の甲子園レギュラー発表。 ピッチャー里中! ああ里中かわいいよー。萌えるー癒されるー。 そして、正捕手に山田! おめでとう里中! 土井垣さんが、「里中は、山田でないと投げられんらしい」と言ってました。 そんなこと言われる里中って、ほんっと恥ずかしい子だなあ。大好き。 浮かれて、さっそくユニフォーム着てる山田と里中がえらいめんこいです。 そしてミーティング後、里中が山田に駆け寄ります。 「山田ー! 正式メンバーおめでとう!」 とかなんとか言って、山田の手握ってるし! 里中ってば大胆! いやらしい子! ほんっとこの二人密着度高いなあ。 ていうか、今週色々とみんないちゃつきすぎ! サービスしすぎ! 最後に、新横浜駅で見送られてました。 おお、来週やっと甲子園入りかあ。てことは、土佐丸出てくるんでないの! 小次郎兄貴が出てくるんでないの! 超楽しみ! |
第37話「なるか! 里中パーフェクト」 明訓−東海戦も大詰め、8回表です。雲竜の打席から。 雲流はファールで粘ります。雲竜がバット振る前から「カキーン」と効果音が鳴る辺り、なかなか音響さんも適当です。 何球目かはわかりませんが、里中は投球を大きくはずします。 いわき東の緒方君の解説によると、 「雲竜くんの打ち気をそらす、名リードだべ」 ということだそうです。 投げるボールのなくなった里中、山田のサインに首を振りまくります。 「ま、まさかこれじゃあ…」と、山田が出したサインに頷く里中。 里中は、オーバースローでフォークボールを投げます。山田はそれを後逸。 「取れないボールがあるものか」という、水島先生自らが作詞なさった主題歌の歌い出しが脳裏をよぎります。取れてないやん山田! …いや、まあ、山田も人間ですものね。 空振りした雲流は、振り逃げすると思いきや、里中の奇襲フォークに呆然と立ち尽くします。山田がタッチしてアウトです。 ドカプロでもこんなシーンがあったなあ…。里中が初めてスカイフォーク投げたとき。 まあ、水島先生の同じネタ使い回しは、もう恒例というかもはや美点になりつつあるっぽいのであまり気にせず次にいきましょう。 さて、ここでチェンジです。次の明訓の攻撃は、10秒ほどで流されました。あーあ…。 9回表、里中はもうフラフラです。 ハアハア言ってる里中萌え。投げた直後にヒザつく里中萌え。 よろめく里中萌え。里中ってばいやらしい子…!(お前がな) いつの間にか、後二人でパーフェクト達成らしいです。 バッターはピッチャーゴロでアウトに。直後、里中は倒れてしまいます。 な…っ! こんなの原作になかったわ! とうろたえていると、皆が駆けつけ、山田が里中を抱き起こします。 監督、水の入ったヤカン持ってくるんですが…いいんでしょうか、そういうの。 里中は「水を飲むと、余計にばてるから結構です」と断ります。 実はそれは建前で、里中の前に岩鬼が飲んだから間接チッスが嫌で辞退したんだったらどうしよう…。 監督は、里中の頭から水をダバダバぶっかけます。 監督…! そ、それはどうなの…! 無駄に動揺してしまいました。 岩鬼が、「里中はもう無理や。わいが交代したる!」みたいなことを言うんですが、それに対する殿馬のセリフがかっこよかったです。 「一生に一度、あるかないかの勝負づら。男なら、一度は賭けてみたいづら。」 殿馬かっこいい…! 最後のバッターは、何だかやたらと勿体つけて登場したネヅくんという方。 コキンとバントしますが、里中の…なんていうんだアレ…背面タッチ? こう、後ろ向きにグリンと半回転して倒れながら走者にタッチ、でアウトです。 試合終了、明訓パーフェクトで勝利です。 里「やったー!」 土「やったーやったー!」 山「やったーやったー!」 石「やったーやったーやったー!」 「やったー」しか言えない動物と化した明訓ナイン、大喜びです。かわいいなあ。 あああだっこしてる! 山田が里中をだっこしてる! それが1番嬉しいです。 だっこのカットが3つもあって幸せでした。ありがとうアニメスタッフ…! 次回予告見て心臓止まるかと… 里中が新聞配達してる!! 何があったの…! 第38話「思いは憧れの甲子園へ!」 甲子園行きを決めた明訓高校。父母会が色々寄付してくれて、設備とかが良くなるんですって。という話を部員がしたら、徳川監督ブチ切れです。 どうも、監督は新聞で福島県代表、いわき東高校の記事を読んでいたそうです。 ここで唐突に挿入される、いわき東ストーリー。 いわき市は炭鉱の街ですが、相次ぐ鉱山閉山で大不況。 いわき東高校にはグラウンドすらなく、石炭山をならしてグラウンドを作るところから始めたそうな。 で、部員もバイトとかあるから全然来れなくて、いつの間にか主将である緒方くん一人になってしまったんですって。 キャッチャーもいないから、バケツや空き缶に向かってフォークの練習をする緒方くん。 そんな緒方くんの前に、キャッチャーくんが現れます。 「すまねえ、緒方…おれ、ずっと練習来なくて」 「何言ってんだ、バイト忙しいのはしょうがねえべ」 「でも、バイトの時間なんていくらでも調整できる…おれには、根性が足りなかったんだ!」 「もういいじゃねえか、お前はこうして戻ってきてくれたんだ」 「緒方…」 「緒方!」「緒方ー!」←他の部員登場 「やっぱりおれたちは、野球の虫なんだやな」 「もう一度みんなで頑張ろうぜ!」 「みんな…。よーし! 行こう、甲子園へ!」 何だこのノリは。 突然の青春ぷりにびっくりしてしまいました。 この話を聞いた明訓ナインは、自分たちで働いて合宿費を捻出する気になったそうです。なるほど、それで里中は新聞配達なわけですね。 打順の順番でバイト風景が流れます。 岩鬼はラーメン屋、殿馬は工事現場のセメントこね。 山岡さんは…船をガインガイン叩いてましたが何してんだろ? 土井垣さんはビンのダースケースを運んでました。異常に似合う。 山田は、工事現場で材木運びで、北さんは本の配達。 石毛も工事現場で沢田はひっこし。 で、里中が新聞配達でした。明らかに里中の顔の描画に気合が入っているように思えてなりません。かーわーいーいー! アンダースローで新聞を投げて、ポストに入れてました。 中学時代の緑のベストを着てました。洋服持ってないんだろうか…。 でも可愛い。同じ映像が何度も使いまわされてても可愛いものは可愛い。 後日。ナインがバイトしてると知った徳川監督はご満悦。 「もうバレちゃったんですか?」とか言ってる土井垣がラブリーでした…。 「バレちゃった」てあんた! さて次週は三吉登場のようです。やったー三吉! しかし、サチコが「凄いコントロールで小鳥を助けたお兄ちゃん」とか言ってたんですが…マジですか…? 原作では犬にブチ当ててたのにねえ…。 そんなわけで、来週は「大阪通天閣の坂田三吉や!」からです。 楽しみすぎる! 甲子園はいつからなのかなー。 |
日付を書く意味があんまりないよなーってことに、今気付きました…。 第35話「甲子園かけたプレイボール!」 床屋のおっちゃんが、「あんな無名の明訓が、東海に勝てるかい!」とか言ってました。んん、やっぱ明訓って無名なの? だったら何故他校の生徒にもモテてるんだ土井垣…。 さてさて東海戦。里中、すでに実況に「小さな巨人」と呼ばれています。 実況が言うのは初? じゃないかな。浸透するの早いなー! 里中の涙ぐましい努力が身を結んだのでしょうか。泣けるよ。(いろんな意味で) 初回、東海の攻撃。岩鬼・殿馬のファインプレーが続出します。 殿馬かっこいい! さいこう! そして、今日の里中は可愛すぎるくらい可愛い…! 気が付けばチェンジで明訓の攻撃。 トップバッター岩鬼に対して東海のエース雪村はブチ切れ、岩鬼の頭に向かってビーンボールを投げます。 岩鬼にとっては絶好球なので、グワラゴワガキーン。ホームランです。 「ギヌロ」って口で言っちゃうのかよ岩鬼…。 ホームに返って来て、殿馬の頭をグリグリしてたのが可愛かったです。 山田、ベンチの中でプロテクター付けっぱなしなんですが…そんなもんかしら。 4番山田ーと思ったら土井垣だった…そうだよ、1年夏は山田は5番なんじゃん! こっつり忘れてました。 土井垣は良い当たりを出しますが、雲竜がダイレクトキャッチでアウト。 またチェンジ。東海の攻撃は雲竜からです。相変わらずヒトとして縮尺がおかしいこのお方…。 里中がほんとに可愛いんですが、今日はどうしちゃったのスタッフさん! 雲竜を前にして、山田はタイムをかけて内野手を集めます。このときの土井垣の腰のラインがえろかったです。そんなとこばっかり見てる。 里中が投げ、雲竜が思い切りピッチャーライナーで打ち返します。打球は里中のグローブをはじき、その背後にカバーに入ってた石毛のグローブもはじき、その背後の殿馬がひっくり返りながらキャッチします。かっこいい! 「ありがとう、殿馬!」 と爽やかに笑う里中がまたかわええて…。 4回裏に場面が飛びました。明訓の攻撃、打順は9番ピッチャー里中。 カキコーンと打って、2塁打でした。チョコチョコ走る里中が可愛いよ! 作画がきれいって素敵だわ。 次のバッターは岩鬼。このとき、東海の投手が交代に。 「ピッチャー交代、雲竜!」 と、ここで次週へ続く、だったのですが中途半端に時間が余ったらしく、不自然なくらい長い時間、雲竜が「ぐわははははは、がははははは、わははははははははははは」とずーっと笑ってました。笑いすぎだよ。ものすごいツボにはまってしまった人みたいでした。 第36話「小さな巨人対大きな巨人」 さて、バカ笑い雲竜さんリリーフ。打者は岩鬼です。 岩鬼三振でハイまたチェンジー。 また東海の攻撃は雲竜さんからだそうです。 里中、ワインドアップの体勢でニカッと笑うのですが、いいシーンなのにその瞬間里中の顔が崩れた…! なんてこと…直前まで可愛かったのに…! やっぱり、前回作画きれいだったから、今回はダメかしら…と思っていたら、その後はずーっと里中可愛かったです。うおおスタッフさんありがとう!(他の人の顔も見ようよ…) 気を取り直して、里中投げましたー。雲流はバットを山田に当てようとします。打撃妨害狙いです。必死によける山田さん。 と、ここでスタンドにいる、いわき東の緒方が出て来たのですが…何故か夏子はんが隣にいます。しかも、えらい楽しげにしゃべってます。 お前らいつの間に…。 里中の第三球を、山田はよけながらキャッチして雲竜はアウトになりました。 緒方と夏子はんは、相変わらず良い感じに談笑しております。 岩鬼! たいへんよ夏子はんが! ええと、次は明訓の攻撃で、山岡さんからだそうです。 とりあえず、土井垣がやっぱりモテモテです。 「今は山岡くんだろー!」と言うサチ子に、土井垣親衛隊は「何よあんなの! さっさと三振しちゃって!」と……ひどすぎる……! ちなみにこのセリフが非常に聞き取り辛く、わたし「何よあんなの! ただのパンダじゃないの!」って言ってるように聞こえました。ひどいのはわたしも同じでしょうか。でも、山岡さん大好きですよ! そして、本当に山岡さんはさっさと三振してしまいました…合掌。 でも、土井垣もあっさりアウトでした。ほんと、ぶっちゃけ高校時代の土井垣ってあんまり活躍してないよなあ…。 気が付けば7回表だそうです。今度は女の子が里中に歓声をあげだしました。 里中のモテ人生がここから始まったのですね! 中学時代の里中はどうだったのでしょうか。……うん、確実にモテないね! 野球部やめるまでは可愛かったけど、女子に「やあね、ガキな男子って」とか言われるタイプだな、ありゃ。 とかなんとか言ってたら、いつの間にか8回表になっていました。 また雲竜。雲竜がキーンと打って以下次週、だそうです。 とにかく、この2話は里中が可愛かった…! 次は「なるか! 里中パーフェクト」からです。 そうなんです、書いてなかったけどここまで里中パーフェクトなのですよ。 |
11月3日 今週はちゃんと放映当日に見れてホクホクです。 第33話「恐打雲竜! ドラゴンキルたい」 明訓は次の試合に向けて練習中。 山田とピッチング練習してる里中が、すごいニコニコしてる…。嬉しそうだなあ。 ランニングするときも、わざわざ里中は山田のペースに合わせて走っています。里中は俊足、山田は鈍足なのに。愛です。 練習後、明訓ズは雲竜がいる東海高校の練習を見に行きます。 里中が、開襟シャツで可愛いのなんの…!(そんなのばっかか) 雲流は片手打ちで痛烈なピッチャーライナーを飛ばし、それにぶち当たった投手がどんどん病院送りにされていきます。 ホームに突っ込むときも、キャッチャーを吹き飛ばして病院送りにします。 いいんですか、こんなの大会に出して…。 試合が終了し、家路につく山田が雲竜のことを回想するのですが、その表情がえらいこと悦ってて怖かったです。 「雲竜を里中がどう抑えるか、だ…」 とか言ってるんですが、その表情で言われても…なんかやらしいこと妄想してる人にしか見えません。 翌日、岩鬼が「東海戦では、わいに投げさせい! あんなかぼそい里中じゃ無理や!」と監督に訴えます。すいません、かぼそい里中、っていう響きが萌えだ…。 その頃里中と山田は、雲竜のピッチャー返し対策の特訓中。 いや、でもこれ特訓っつうか…。 特訓方法 ・里中にプロテクター、レガースをつけさせる。 ・バッターボックス両脇にぶっとい杭を打ち込み、そこにやっぱりぶっといゴムをひっかけ、巨大なパチンコを作る。 ・巨大パチンコから、ボールを里中めがけて発射。 ・里中にボールが当たる。 ・里中ふっとぶ ・最初に戻って、取れるまで延々くりかえす。 す、すごいことやってますね…。 アニメではそうでもないんですが、原作では顔とか負傷しまくりでオイオイそれでいいのかよとか思いました。 その特訓に、岩鬼が乱入します。発射されるボールを、体で止める岩鬼。 これが監督の目に止まり、明日の試合は岩鬼が先発になりました。 えっオイオイ、じゃあ今まで生傷作って特訓したサトの立場は? とか思ったら、明日はまだ東海戦じゃなかった模様。 ……じゃあ岩鬼を先発させるメリットは……? 里中温存ってことか。そういうことにしとこう。 ここで土井垣が、「おれはもうキャッチャーはやらん。これから、明訓のキャッチャーは山田で行く」と宣言。 えっ、この瞬間山田正捕手誕生…? ちょ、ちょっと待って、予選終わったあとに里中がダダこねてちょこざいな工作をして、山田が正捕手になるんじゃない、の…? わたしあの辺大好きなんですが…! とかなんとか悲しみにくれてたら、2分くらいで、翌日の試合も終了してました。 第34話「秘密投手? 緒方くん」 山田のおうちからスタート。あれっ合宿は? と思ったら試合らしいです。 今は一体何回戦なんだろう…。三回戦かな? 山田とサチ子が球場に向かう途中、いわき東の緒方が出て来た! すんごい、もさいよ…! そして超なまってます。 原作では、スラスラと標準語でしゃべってたから予想してませんでした。 出稼ぎ先で怪我した、おとうの代わりに働きにきた緒方くんに道を教えてあげ、その場は別れます。いわき東ズは、全員こんな感じでなまってるのかしら。 で、球場へ。試合開始です。 この日も先発投手は岩鬼。 グラウンドにナインが散るとき、ベンチの里中が山田にマスクを渡すのですが、 「ありがとう」 「うん」 そしてしばらく見つめ合う二人。 やけに間をもたせつつ展開するこのシーン、おかしいよ。 とか思うのはわたしが腐っているからでしょうか? だってストーリーに関係ないじゃん…! 試合では、土井垣が珍しくファインプレーを…! いや、土井垣さんって高校時代はあんまり活躍してないっていうか、監督になってからのほうが印象強いというかなんというか。 この試合もあっさり勝ちました。でも、投手が岩鬼だからか、山田駆け寄りもしないよ…。 試合の帰り、空き地で緒方くんを見かけました。 彼は、投球練習をしているのですが…。 ビシューッと走ったボールがギュルルッと一瞬空中でストップし、それからストーンと下に落ちました。 えええええ。 そんなフォークボール…! い、いやまあアニメなんですけれども…しかし…! シーン変わってまた明訓は試合です。なんか今回慌しいなあ。 準決勝だそうです。これに勝ったら雲竜と対戦。 投手はやっぱり岩鬼です。サトがほとんど出なくてさみしいよ…。 何か、試合展開がおかしかったです。 相手校の、3番でセンターの人の打席が終わり、次は4番のはずなのに土井垣が「次を出したら4番に回るぞ!」とか言ってました。何人3番打者がいるんだ。 客席には夏子はんが来ていました。はは、先週と着てる制服違うし…。 先週はコスプレだったんでしょうか。スタッフ適当やなあ。 この試合もいつの間にか勝ってました。珍しく展開が早いです。 試合終了後、明訓ズはそのまま客席に移動して、東海の準決勝を観戦します。 そのとき、雲竜の打ったファールボールがサチ子に向かって飛んできます。 それを、ありえないフォークの緒方くんがキャッチしてくれました。 ちょっと待て三吉じゃないのか…! ここで三吉が華々しく登場するんじゃないのか…! えええ、じゃあ、いつ出てくるのよう。 早く三吉が見たいです。 さてさて、来週は「甲子園かけた プレイボール!」からです。 いよいよ東海戦だそうです。やっと里中の出番ですかー! |
11月1日 第31話「二死満塁・バッター山田!」 のっけからすいません、里中が可愛い、です…! ロングになると顔が崩れますが(体太いし)アップの里中、めっちゃ可愛い。 ああ幸せしあわせ。 さて、試合は白新の攻撃で、1塁には不知火が。 山田と里中バッテリー、初の試合です。 山田、ボール球を捕球後、「ドンマイドンマイ!」とか笑いながら一塁にトリック牽制して不知火をアウトに取ります。 ええもう、里中の嬉しそうなこと嬉しそうなこと…。 2年間ストーカーして手に入れた男だもんな、大事にしろよ! どうでもいいのですが、白新の応援団はひたすら不知火不知火ばっかりですが、(大甲子園でも「不知火を男にするぞー!」とか言ってたし)不知火は白新のアイドルなのでしょうか。気持ちは分かるけど、他の選手も応援してあげようよ…! 明訓の攻撃。 殿馬は、不知火の投球が「づんづんづら づらづらづん」という4拍子であることを見抜きます。リズム打法でヒットを打ちます。 他の明訓ズも、殿馬に4拍子だと教えてもらって実践するのですが、「づんづら〜」というのは殿馬の心の声だったのに、他の人も心の中で「づんづらづんづら」言ってて笑えます。 もちろん、4番土井垣もづんづら言ってます。「づん!」と叫びながらミートです。愉快すぎる…! 山田の打順になりますが、岩鬼が「4拍子を忘れたんかー!」と野次を飛ばし、不知火に投球リズムがあることをばらしてしまいます。 (それ以前に、殿馬がご丁寧に指を4本立てながら「4拍子づら!」とか叫んでたけど、そこは気付かなかったらしいです、不知火たん……。) 自分のリズムに気付いた山田は、リズムを崩しにかかります。 が、山田はバットのグリップに当てます。あ、ホームランじゃなかったか…! そんな人間離れした打球は、すさまじい回転がかかって白新守備陣はなかなか取れません。その隙に、3点入りました。 山田もホームに走りますが、ボールが先にキャッチャーに渡ってしまいます。 山田は、おもいっきりホームに頭から突っ込みます。 グラウンドに舞う巨体。こわいよ! あんな巨体が突っ込んできたら、キャッチャーはさぞ恐ろしかろう…合掌。 途中、試合は静止画でさらっと流されました。おおお…。 里中の打席も静止画。悲しい…。好打者なのに! 9回になり、4−6で白新が2点リードしたままです。 またまた殿馬の打席。秘打・ポテトチップが炸裂します。 チップのような打球でポテンヒット、だからポテトチップ、なんだそうです。 それよりわたしは、不知火が「殿馬、お前からリズムを取れば羽根のない鳥だ!」とか言ってたのが笑えました。ポエミー守。 で、4番土井垣は流し打ちでヒットです。 里中が「あのキャプテンがチームプレーを…!」とか言ってましたが、土井垣ってそんなにスタンドプレーしてましたっけ? それとも里中の偏見? そして、山田に打順が回ってきて次回に続く。 第32話「見たか! 岩鬼の悪球打ち」 2死2,3塁でバッター山田です。 殿馬が3塁で「リー、リー、リーづらリーづら」と歌うように言ってたのが非常に可愛いかったです。 不知火は、勝負と見せかけて山田を敬遠します。 これで、2死満塁。山岡さんに代わって岩鬼がピンチヒッターとして登場します。 「来やがれ不知火!」 あれ、ちゃんとしらぬい、って発音した。原作ではフチカって言ってたのに…! 不知火は、岩鬼にとっては絶好球のくそボールを投げてきますが、土井垣が「打つな!」と言ったので打てませんでした。岩鬼は、何だかんだいいつつ「やめろ」と言われればやめれるので凄いと思います。 里中と山田、土井垣に何言われてもシカトですから。 「絶好球やったのに!」と怒る岩鬼にキョトンとする不知火・土井垣がえらいことめんこかったです。ちくしょうお前ら可愛いなあ! 不知火の投球をボールにするために、山田は作戦を立てます。 不知火が投球モーションに入った瞬間、3塁殿馬がホームにダッシュ。不知火はウエストボールを投げますが、これが岩鬼に絶好球になりグワラゴワガキーン。 3人返って、見事逆転しました。ホームランじゃないのか…。 でも、そのすぐ後岩鬼は隠し球かなんかであっさりアウト。 9回裏、白新最後の攻撃になります。 客席の女の子が、「しびれるわぁー山田さぁーん!」に対し、山田の最愛の妹・サチ子は「お兄ちゃんはしびれるような顔じゃないのー!」 ……サチ子、そんな言い様って…! 白新の打順は1番から。いつのまにかフルカウントになってました。 土井垣に、「ここはカーブでくさいところをついていけ」とか言われますが、例のごとく山田・里中はその言葉をシカト。どまんなかのストレートでワンアウト。 2番は四球で歩かせちゃったんだったかなー。で、3番はレフトフライでしたがレフトに入った岩鬼がエラーします。ク、ソ、レフトー!(byおおふり…) そして4番不知火。 土井垣は、「不知火は歩かせろ」と言いますが、もちろん山田と里中はそれをシカト。(かわいそうな土井垣さん…)勝負です。 第1球、コキーンと打たれますがファールでした。 悔しがる不知火のメットがずれ、彼の左目が潰れているのが山田の目に入ります。 「不知火くん、左目が見えないのか…! そうだったのか……」 と、神妙な顔で考え込み、その左目の見えない不知火の死角をネッチネチと突いてアウトに取りました。 うわあ……。 「気は優しくて力持ち♪」(オープニングより)な山田は勝負の鬼であることが判明いたしました。原作で初めてこの部分読んだとき、ものすごいびっくりしました。 この後、山田は勝負が絡むとえらいこと鬼畜に変身いたします。 もっと先のことですが、親指を突き指して「指がちぎれそうだ」と訴える里中に、「敵に悟られないように、笑顔で投げろ」とか言うしな…鬼だよ山田! 不知火が退いて最後の打者は、レフトフライを打ちました。今度はちゃんとキャッチできた岩鬼。サードの北さん他5人くらいがカバーに入ってて笑いました。信用なさすぎ! ゲームセット、明訓高校の勝利です。 「山田ー!」 「やったな、里中!」 山田が里中をだっこして、二人でくるくる回ります。 ああ感無量…! 巻き戻して3回くらい見てしまいました。だって幸せなんだもの! だっこ万歳! やっぱ山田は里中をだっこしてなんぼだと思う。 さて、来週は(もう今週ですが…)「恐打雲竜! ドラゴンキルたい」からです。 なんだか段々感想が長くなって来てる気が…。 |
10月20日 第29話「葉っぱも泣いたゴボウ抜き」 さて、ゴボウ抜きノックです。 これは、グラウンドに部員を散らせて監督が打ったボールを取れた順にベンチ入りが決定、というものです。 土井垣はさっさとベンチ入り。山田の前に飛んできた打球を横取りです。 どんどんベンチ入りが決まっていき、いつの間にか里中もベンチに入っていました。 華麗なキャッチングを見たかったわ…! 山田はまだベンチ入りしていません。 「山田…ベンチに入ってくれ、おれにはお前が必要なんだ!」 言うまでもなく、これは里中のセリフであります。 とかなんとか言ってたら、山田はフェンス際でボールをキャッチし、そのままホームへノーバウンドで返球…化け物ですかあなたは。 そんなわけで、山田ベンチ入り決定。おめでとう里中! この山田のプレーを見て、先輩方が「何て肩だ」とか言うんですが、その会話にノリノリで入ってくる里中が可愛かったです。 山田を語ってるときが一番イキイキしてるよ里中…。 ちなみに、岩鬼はベンチ入に入ることはできませんでした。 最後に殿馬が現れ、彼が最後のベンチ入りに。 山田はすごく心配しますが、里中はどうでもよさげです。(山田しか見てないから…) 傷心の岩鬼は、ぼんやりと公園に立ち尽くします。そこに現れる山田。 「岩鬼、もう野球なんかやめちまえよ」 「きみの実力は中学どまりさ」 さあ、鬼畜山田本領発揮です。 岩鬼はブチ切れて「わいは天才や!」と山田をボコります。が。 「その天才が、何でベンチ入り14人の中に入れないんだい? ……ぼくは、14人の中の一人だよ」←ニヤリと笑いながら。 怖!! 山田さん性格わる! これで岩鬼はさらにブチ切れ、闘志をみなぎらせます。 実はこれ、岩鬼の闘志を煽るための山田の演技なのですが、演技とは思えないほどの臨場感でした。 ぶっちゃけ、本音なんじゃねえの…? そして、岩鬼は翌日勝手にベンチに入っています。 腹に、誰かが投げたボールを喰らう岩鬼。 立ち上がれたらベンチに入れてやる、とか監督が言い出します。 で、立ち上がったので岩鬼は晴れてベンチ入り。 しかし、岩鬼が入る代わりに、頑張ってゴボウ抜きノックをクリアした誰かがベンチから外されるわけで……。 うーん、夏の甲子園が終わったあと部員が激減したのもなんとなく納得できるような。 山田は練習させてもらえず、ずっと洗濯をしています。 土井垣のイビリ炸裂。でも、山田は最強なので気にしていません。 番組のエンディングテーマ「青春ってなんだ」を口ずさみつつご機嫌です。 その頃、里中は岩鬼の打撃投手をやっていました。 岩「来いやあ! IM砲や!!」 里「なんだよIM砲って。Iは岩鬼としても、Mって誰だよ。土井垣さんならDだぜ。」 岩「あほう! MはマサミのMやないか!」(岩鬼のフルネームは岩鬼正美です) 里「えひっ! よく言うよ!」 えひっ! ってなんだえひっ! って。 しかもこの瞬間、里中の顔がブサイクを通り越して人とは思えない顔でした…。 ああ忘れ去りたい! 里中はど真ん中を投げ続けますが、岩鬼はさっぱり打てません。 練習が終わってから、山田は岩鬼にビーンボールを投げまくります。 ことごとくミートする岩鬼。 「そうか、岩鬼くんは身の危険を感じると、すごい威力を発揮するんだ!」 と山田は気付きました。 かくして、岩鬼は悪球打ちとしての才能を開花させていくのでした。 わたしはそんなことよりも、次回予告のときに山田が「里中ー! しまっていこう!」って言ってくれたことのほうが嬉しかったです。 第30話「初登板! 小さな巨人里中くん」 しかし、里中がサブタイトルに入るときは必ず「小さな巨人」もセットですなあ。 いや、別にいいんですけれども…。 さて、山田たちは明訓のグラウンドのすぐそばにある野球部合宿所(寮ですな)に早速入ることになったそうです。アラ早い。原作では三年生が引退してからだったのに。 てことは、早速里中と山田は同室生活なんでしょうか。 よかったね、里中! そんなこんなで、いよいよ甲子園出場を賭けた神奈川県大会です。 明訓のバスが球場に入った瞬間、土井垣のファンが大騒ぎです。 ……何故土井垣はこんなにモテてるんだろう……。 明訓高校、まだ甲子園に行ったことないですよね? んーよく分からん…。 球場入りして、先発メンバーの発表です。 おお、石毛が1番! 山田世代が開花してからはずーっと6番で、見せ場もヒットも全くと言っていいほどなかった石毛が1番! いやーすごいなあ、頑張ってたんだね、石毛…! 逆に、山田世代開花後は5番と3番を打っていた、我らが次期キャプテンの打順は7番でした。おお、彼は石毛と逆で、学年とともに出世していくのですね。 北さんは相変わらず8番でした。 そして、一年生で唯一先発の殿馬は、2番でセカンド。卒業まで不動ですね。 白新高校のユニフォーム、何故青い……! 白新は赤じゃないのかー! 赤は駄目なのかー! そういえば、通天閣高校のユニホームも青かったような。 なんなのでしょう。本当に、赤は駄目なんでしょうか…。 不知火さんはとっても快調で、石毛をあっさり三振。 殿馬もリズムが合わずに三振。 「奴はオンチづら〜」 完全に負け惜しみですが、うん、確かにオンチっぽい! 一人でウキウキしてしまいました。 明訓の守備になりました。ピッチャー大川でキャッチャーは土井垣。 土井垣のキャッチャーはこの試合が最初で最後だから、よく見とこう…。 一度、前からキャッチャーが映ったのですが… どう見ても土井垣ではありませんでした。 土井垣は面長なのに、明らかに四角い顔だったし、太ってた…。 ……山田? キャッチャー画像、山田しか用意してない? 一瞬しか映らないからって油断したなアニメーター! 本気のオタは見てるんだぞ!(嫌な視聴者…) この頃の明訓は守備が下手みたいで、ぽこぽこエラーしてガンガン点が入ります。 早くも明訓ピーンチ。白新の打順は4番不知火です。 ここで監督が動きます。 「ピッチャー交代! 大川に代わり里中!」 里中、マウンドデッビュー!! ていうか、この子試合出るの初…。あ、アニメでは初じゃないのか。ややこいなあ。 あーやばい、里中マジ可愛い……。 敬遠を要求してくる土井垣に、里中はキレます。 「何故、敬遠しないといけないんだ!」 グローブをたたきつける里中かわいい…! 原作では「侮辱だ!」だったのに、セリフ柔らかくなってるなあ。 しかし、里中はしぶしぶ敬遠します。 その後、土井垣とのコンビネーションが全然合わず、打たれまくってしまいます。 一気に4−0。ボコボコです。 その回が終わり、物凄く丁寧な口調で 「投げにくいから、おれにサインを出させろ。」 と要求する里中に、当然のごとく土井垣はキレます。 でも、監督に諌められてしぶしぶ土井垣に従う里中。 そして試合は進み、不知火の三打席目。またも敬遠を要求されますが、里中は全力で不満をアピール。結局土井垣は座って勝負することになります。 しかし、これを不知火さんはカキーンとホームラン。(多分) またも監督が動きます。 「キャッチャー交代! 土井垣に代わり山田!」 おあああああ(感涙) ここで今週は終わりでした。うあああ、来週は! ようやく! 試合が終わったら抱っこが待ってるよ! わーいわーい! 次週は「二死満塁バッター山田」からです。 二死満塁だと、確実に山田はホームラン打つって分かりきってるけど、ね! ……ていうか、ドカベン知らない方もちょこちょこ読んで下さってるのに、ネタバレ配慮一切なしですいませ、ん…! |
10月17日 やっと見れました…! 第27話「ああ! 明訓野球新入部員」 こきたないオッサンこと徳じいがチンピラに絡まれている所に、山田が助けに入ります。そんな山田を後方から援護する里中。 チンピラ相手に、ボールをドスドスぶつけるその根性はさすがです。 ていうか、こいつは一刻も早く山田に手綱引いてもらわないとやばいと思う…。 山田が感心していたら、いつの間にか里中は去って行ってしまいました。 里中、家でもこんなんなのかな…加代さん泣いちゃうぜよ。 あっという間に春になりました。 通学する山田を、歩道橋の上から見つめる雲竜と不知火……お前ら学校行けよ。 そこに里中も参戦します。ほんとうに態度のでかい子です。 彼はここで自分も山田と同じ明訓に入ったことを告げ、「じゃあな、またグラウンドで会おうぜ!」と言って、爽やかに走っていきます。カバンも持たずに。 何しに学校行ってるのか聞いてもいいですか…。 山田は、高校に入っても岩鬼と同じクラス、そして隣の席です。 しかし、秋には何故か山田の隣は里中になってるのよね…。 などとニヤニヤしていると、あっという間に部活の時間です。 野球部のマネージャーは野郎でした…。 多分、里中・山田・岩鬼以外の新入生は全員落胆したと思います。 野球部といえばかわいいマネだよなあ。 新入生の自己紹介、里中が一番乗りでした。原作では最後だったのに。 明るく元気でかわいかったです。 山田と同じ高校、同じ部活ということが彼のささくれだった心を癒しているようです。 練習開始。一年生は球拾いですが、里中はもちろん山田の隣をゲットです。 抜け目ありません。 土井垣がガキンガキン場外に飛ばしまくるので、山田は長い竹ざお(そんなもんどっから持ってきたんだ)でボールを弾きます。 しかし、「野球は遊びじゃない!」とかなんとか土井垣に叱られる山田。 そして、里中は土井垣の打撃投手に志願し、投げさせてもらいます。 ノーサインでいきなりシュートを投げ、取れずにキレた先輩に対し 「今程度のシュートなら、ノーサインでも取れると思ったもので」 とか堂々と言っちゃう里中……。確実にお前が悪いだろ。 監督が徳川じゃなければ、即刻退部になってる気がする…。 そして、里中のこの態度が許されて、渚が許されないのは…。 この頃の里中に比べたら、渚なんて可愛いもんだと思います。 結局里中も打たれまくるのですが、また場外に飛んだボールを、山田がながーい竹ざお、の先にグローブはめたもので受け取ります。 しかし、やっぱり土井垣はキレて山田の腹をバットで突きます。 痛そうだ…。 土井垣、自分のポジションが奪われそうでちょっとイライラしてるみたいです。 ……の割に、実際ポジション変更になったときはあっさりしてた気が。 第28話「男が泣いた! 酔いどれノック」 野球部、新入部の数が半分になりました。 徳川監督による、酔いどれノックの始まりです。 岩鬼は、投手なのでマウンドへ上がろうとしますが、そこにはすでに里中が。 キレた岩鬼は、里中をはたきます。簡単に吹っ飛ぶ里中。ちっちゃいから…。 そして、里中の心の声。 「いいだろう、ここは譲ってやるよ。だけど覚えておけよ。 麦は踏まれれば踏まれるほど強くなるんだ……!」 上昇志向メラメラです。こんな二人が、二年後には連携プレーとかやっちゃうんだもんなあニヤニヤ。 酔いどれノック、とりあえず執拗に山田が狙われます。 いちいち過敏に反応する里中。 ベンチに突っ込んでいく山田に、こんなことを叫びます。 「やめろ! きみにケガされたら、おれの夢はどうなる!」 山田にしてみれば「知るか」って感じですね。 ベンチに突っ込んだ山田に、「山田ァ!!」 監督に、 「もうやめて下さい!!」と声を割りながら叫びます。 里中はしょっぱなから飛ばしてくれます。最高ですどうしましょう。 夕方ごろに、サチ子が明訓をのぞきにきます。 「サッちゃん!」 まだ1回しか会ったことないのに、いきなり愛称で呼ぶ里中ちゃん。 将を射んと欲すればまず馬から射よ、てなもんでしょうか。 そして、翌日には新入部員は3人になりました。 徳じいは、音楽室に殿馬を勧誘しに行きます。 徳じいの、やっすい挑発にゴン乗りしちゃう殿馬ちゃん…。 殿馬ってそんなキャラだっけ…? さて、その頃野球部では里中が、先輩エースにケンカを売っておりました。 ま、またこの子は…! 「先輩は自分では速球投手のつもりかもしれませんが、それぐらいの球なら変化球投手のぼくにだって投げれます。」 とかなんとか……どこまでも無礼な野郎です、里中智。 で、ぶちキレた先輩と投げあいの勝負をすることに。 ちなみに、打者は飛び入り参加の殿馬です。 先輩のボールは空振りストライク、里中のは打たれますが里中が取ってアウト、でした。 里中は「もう一球投げさせてくれれば負けを認めます、ただし条件付で」と、負けたくせに条件を出します。大物の器を感じるよアンタ…。 ちなみにその条件とは山田に受けてもらうこと、です。 わー世紀のバッテリー誕生の瞬間ですね…! で、殿馬は手が出せずにアウト。 先輩に、「さっとなっかちゃん、の方が上づら〜」とか言ってる殿馬が何か可愛かったです。 あと、何気に山田が里中に抱きついてた…! 幸せを噛締めつつ、来週はゴボウ抜きノックらしいです。 しかし、山岡・石毛・北が見当たらないなあ…。 来週は、「葉っぱも泣いたゴボウ抜き」からです。 ああ、里中がいるっていいね…! |
10月6日 やっと、やっとこの日がやってまいりましたよ…! 第25話「小さな巨人! 里中くん」 なんだか今週は作画がキレイです。里中登場の回なので、気合入れてくださってるのでしょうか。 山田は、高校に進学するかどうか悩んでおります。 悩むあまり、授業中教科書に「高校」と書いては消し、書いては消しを繰り返します。 ……その隣に何故か岩鬼の似顔絵が描いてあり、しかもかなり上手かったことをここに付け加えておきます。 わびすけと進路の話をするんですが、このわびすけうっかり可愛かったです。 しかしわびすけ、「ぼくは、高校に行っても柔道を続けるよ」って、うそつきー! で、そんなことを話したあと山田が帰宅すると… 家の中で待ち受けている、猫背で陰鬱な表情の里中智。 さっとなっかちゃーん! おお、原作より2割り増しくらいで可愛いかも…。 まつ毛がすごい。そして猫背すぎる…! とうとう押しかけ行為に及んでしまったストーカー、里中智の登場です。 「山田くんの行く高校を教えてください」 「君は高校に行きますよ。それが運命なんです」 ほんと、この電波なんとかしてください。初期の里中はほんとにすごいよ。 里中、小林が東郷に来るまではエースだったらしいです。あれっ。 原作より少し地位が上ですね。補欠の補欠だったのに…。 補欠になっちゃったけど、小林がすごすぎるからしょうがないよね、とか割とひどいこと言ってる山田ですが、そこで里中ブチ切れ。 「なら、どうして小林は敬遠なんかしたんだ! ぼくを補欠に追いやって出場したんだ、あそこは勝負して欲しかった!」 なんていうか…ほんとすごいな里中。山田という名の手綱がないと、こんなことになっちゃうんだね里中ちゃん…。 で、「今日は帰ります」という、何度でも通う気満々な不穏当な発言を残して里中は去って行きます。さあ、ここからが名シーン! 「あんなちっちゃくてピッチャーできるの?」とサチ子が言った瞬間、もっかい入ってくる里中ちゃん。帽子を忘れたオチャメさんです。 そして、用意されてた茶を小指を立てて飲み、 「お嬢ちゃん、いいこと教えてやろう……小さな巨人、ってね」 と、小さな巨人を自称して去って行きます。 お前、自分で自分にキャッチフレーズつけるのやめろよ…! そんなサムイきみが大好きです。 雲流はヒトとして寸法がおかしいと思う…。 山田家前で、雲竜と山田ご対面。中学時代の栄光である賞状をバラまきます。 自分で賞状を踏むのはいいけど、里中が踏むのは許せないらしいです。 ていうか、何で猫背なんだろう里中…。 しかも、 「きみ程度が表彰されるなんて、九州も大したことないんだな」(台詞ウロ) とかなんとか言っちゃって相当根性悪いです。 雲竜と里中の体積の違いが物凄いです。雲竜、縦も横も里中の3倍くらいあるよ。 雲竜に噛み付く映像、見たかったけどロング画像でごまかされました…チッ。 そして屋根の上から不知火登場。 ほんともう、どうなってんだこの回は。 最高すぎます。 不知火も雲竜も里中も、みんな山田がどこの高校に行くのか知りたがります。 モテモテです。相変わらず罪な男です。 殿馬も出てきました。不知火が、「秘打・白鳥のお兄さんじゃないか」って言ったのがなんか可愛かった…お兄さん…。 なんだかんだでそこはお開きになるんですが、里中の捨てゼリフ 「山田くん、ぼくは諦めないよ!」 がもうほんとすごいです。 第26話「山田! 高校野球に来い」 作画が一気に崩れた…! 河原で、雲竜さんが「ほヴぉーう! ほヴぉーう!」と、ヒトとは思えない掛け声をかけながら鉄の玉を打っておりました。こわいよう。 どう見ても鉄の玉なのに、見てわかんなかったらしく里中が笑いながら登場して、「大したことないんだな!」みたいな感じでインネンつけます。 この辺の里中はよく笑う子だなあ。高校入ってから、声あげて笑うってあんまりない気がする。 で、里中は実際にその玉を持ってみて愕然とします。陰で見てた山田も愕然。 お前ら、見て分かれよ…。 しかし雲竜、鉄球打てるってことは、賀間さんの球も打てそうですね。対決は実現しなかったけど。 翌朝、鷹丘中の門の前で山田を待ってる里中。 こわいよう…! 朝ってことは、何時から待ってたんだろう…どこに住んでるのか知らないけど、山田をお迎えしてから学校行って間に合うの? 加代さんは不審に思わないんだろうか。 頑なに高校へは行かない、と言い張る山田に 「こーのドッカベーン!」 とか言ってたのが可愛かったです。 そのとき、里中の背後に岩鬼が現れました。 「ハッ、岩鬼!」 さすが里中、さすがストーカー。 岩鬼とは初対面のはずなのに、しっかり名前をチェックしております。 山田の関係者は皆チェック済みなんだね…。 畳屋の後を継ぐ気満々な山田は、おお張り切りで畳の御用聞きなんかやっちゃいます。 すると不知火さんに見つかり、河原に連れてかれます。 不知火は、投球練習に付き合ってくれ、といいます。バット構えて立ってるだけでいいから、と。OKする山田さん。 で、この不知火のボールが早いのなんの。手元で異常にのびるので、消えて見えるそうです。 キャッチャーのいない投球練習なので、河原に建っている小屋をガンガン破壊しまくります。いいのか…。 ていうか雲竜、そばで見てるならキャッチャーやってやれよ…! で、4球目に山田がバットに球を当てて、「やったー!」と大喜びしてさっさと帰ります。 勝ち逃げかよ…! 家に帰った山田は、じっちゃんに進学したい旨を伝えます。 大喜びするじっちゃん。 さあ、翌日は我らが明訓高校を見学に行きます。 土井垣出て来たーー! でも一言もしゃべらねええー!! 明訓野球部を見学している山田を、背後から見つめる里中・不知火・雲竜がこわい…。 雲流は、「山田が明訓に入っても、土井垣が正捕手だから万年補欠タイ!」と言いますが、不知火は、「山田なら、土井垣と渡り合えるさ…!」と、山田を信じてらっさる模様。 でも、実際里中が「山田がキャッチャーじゃなきゃやだやだ」ってごねたから山田が正捕手になったわけで…。 里中が明訓入ってなかったら、山田は補欠だったのかなあ…。 来週は、「ああ! 明訓野球新入部員」からです。 たのしみすぎる…! |