プレイ日記そのに

さあてデートにでも行きましょうか。
鈴鹿さんに電話かけて、動物園へ行く約束をしました。
子猫が動物園に行くという、このナンセンスっぷり。最高だ。

鈴鹿さんは待ち合わせに堂々と遅れていらっしゃいました。
「わりぃ!寝過ごしちまった!」
こいつこの後も待ち合わせするたびに遅れやがります。約束守る気あんのかよ!
そして鈴鹿さんってば、赤面しながら

「いいと思うぜ、そ、その服が…よ」


ちなみに、本日のキティちゃんのお洋服はこんなの↓



本気か鈴鹿あああ!!
今ならまだ間に合うぞおお帰って来いぃぃ!!
(ほんとに叫んだ)

少し間をあけて、今度は温水プールに誘ってみました。
この日のために、ビキニも買いました。さあ、キティの魅力に翻弄されるがいいわ…!
と思ったら、「水の抵抗少なそうでいいな」とかトンチンカンなこと言って来やがりました。
何なのこのこ!キティの魅惑バディを前にして!

ちなみに水着キティに関しては、以前攻略した流行に敏感な姫条さんがナイスリアクションでした。

「ほらほら見て!この脚線美」
「いやーん姉さん、目のやりどころに困るわあ!」



いい光景だなあ。
しかし、ネコっ腹に人間用の乳当てって意味ない気がする…!

…さて、鈴鹿さんの話にもどりましょう。
「お前、水泳得意なのか?」と聞かれ、運動スキルはガンガン上げているので「任せて!」と答えると、
「じゃあ競争しようぜ!」
張り合うなよ…!

さてさて、気が付けば体育祭だそうです。
簡単なミニゲームが用意されております。しかし、こういう連打系のミニゲームはコントローラーの寿命を縮めるからあんまり好きではありませぬ…。
と、体育館裏で貧血かなんかでぐんにゃりしている珠美さん発見。
日陰に連れて行って介抱するキティ。すると珠美さんからこんなお言葉が。

「キティちゃんって…お姉ちゃんみたい…。」

暑さで浮かれてたんでしょうが、もうちょっと冷静になってください珠美さん…。
相手は子猫よ!りんご3個分よ!

体育祭も終わり、また点数稼ぎに鈴鹿をデートにでも誘うかなーと思って電話したら、何でか間違ったらしく葉月さんに電話してしまいました。あーあーあー。
電話したら最後、デートの約束をしなければならないので適当に公園にでも行こうぜ、と誘っておきました。

そして葉月さんとのデート当日。
あれ、何かイベント始まった。キティちゃん手作り弁当作ってきたんですって。
葉月本命じゃないのに…。そしてあの手でどうやって料理を…。




「あー、葉月くんカイワレ残してる!」

…わたしあんまり弁当持ってかなかったんでよく分からないんですが、女子高生が作る弁当にカイワレがどのように絡んでくるんでしょう。あんまり聞かないなあ。
それはそれとして、カイワレ嫌いな葉月にカイワレを食わそうと、キティが立ち上がります。
どうせなので、皆さん心の中で林原めぐみ・緑川光でセリフを再生しましょうね。

「カイワレくんがかわいそう…葉月君に食べてもらおうと思って、スクスク育ったのに」
「……食べる」
(やった!作戦大成功)

えっどうしよう、わたしキレるべき?

それとも子猫と男子のハートウォーミングなワンシーン、とか和んどくべき?
なんか、対処に困るイベントでした。
でも、今改めてセリフ打ち出してたら、「帰れ」ってちょっと思った。

期末試験がありましたが、語学17点数学32点というバカっぷりでした。
キティ、運動に生きる女だから…。
珠美さんに「あの…キティちゃん…。その…ね、あんまり気にしないでね?成績…」
ってゆわれました。気にしてなかったんですが、そういわれると何か気になり始めました。
もうちょっと気楽な口調で言ってくれよ!

おっと、下校時に葉月さんを発見しました。ちょっと声をかけてみましょうか。

「葉月くん!一緒に帰らない?」
「……やめとく」

ああもうムカつくなああ!!
もうちょっと何かないんかい!!
もしかして、ネチネチとカイワレ食わせたこと根に持ってるんでしょうか。

あっと、翌日は氷室せんせーを見かけましたよ。こちらにも声をかけてみましょう。

「先生、一緒に帰りませんか?」
「問題ない。君の家は私の帰路にある」


……何でキティの家知ってるのこの人?
いや、担任だから住所は知ってるだろうけど帰路にある、って…チェックしてんの? こ、こわい、よ!
あ、それともあれか!「ハロー」なんて愉快な表札かかってる家だから覚えてたのか!

などと、何でか必死にフォローを入れながら鈴鹿さんとボウリングしに。
「よし、ハロー! 俺と勝負だ!」
やっぱり張り合うのか……。

とか言ってたら、鈴鹿さんの誕生日が近いようです。
例によって例のごとく、主人公の弟から得た情報です。こわいよう。
攻略本によると、鈴鹿さんにあげて 喜ばれるものは、サプリメントセット。あげてみると、
「おおっ!俺、これすげえ好きなんだぜ!」
とのこと。サプリメントセットを「すげえ好き」ってのも何だかおかしな反応だなオイ。

すみません、時系書いてませんですね。
この時点で高1の2学期がもうすぐ終わりーてとこです。多分。
いかんせんメモに月日が書いてない…!
このペースで書いてたらどんだけ長くなるのこのレビュー!次からはもうちょっと縮めていこうと思います。

つづく