| ■きみが涙を流すなら に出てくる人■
 
 吉川四郎(よしかわ・しろう)
 高校2年。17歳。ゲイ。
 こんな名前だけど長男で一人っ子です。
 失恋直後に優しくしてくれたのがきっかけで、相原に惚れる。
 根暗で考え込むタイプ。卑屈。
 思い込みが激しくて単純で惚れっぽい。
 趣味は野球観戦と掃除。阪神ファン。
 速球投手がお好き。右投げ右打ち。
 ……すいません今自分のメモ見ながらこれ書いてるんですが、
 「オネエではないけど、女装にはちょっと興味ある」
 という一文があり、あまりの脈絡のなさにびっくりしました。
 全く記憶にございません。設定作ったときのわたしは、この話を一体何処に持っていこうとしていたのか。
 
 
 相原誠(あいはら・まこと)
 高校2年。16歳。ノンケ。
 爽やかで面倒見がよく人懐こいため、男女問わず愛される人。
 微妙に天然。割とズバスバものを言う。
 温厚で心が広い。
 趣味は野球観戦とお笑い鑑賞。
 阪神ファン。ホームランバッターがお好き。右投げ左打ち。
 四郎さんの気持ちには全く気付かず、ふつうに友人として仲良くなる。
 とある秘密を持っている。
 メモには「すっげえ! ってよく言う」と書いてありますが、特に生かされてる様子もなく……。
 
 
 小林(こばやし)
 32歳会社員。妻子持ち。
 下の名前が決まりません。
 四郎の元彼氏。奥さん二人目ご懐妊にともない、四郎と別れる。
 人はいいけれど、子どもっぽくて夢見がち。
 「おれがお前を守る」とか「二人でいれば大丈夫」とかそういう言葉が好き。
 でも、具体的には何もしない。ごくスタンダードな男です。
 野球には興味ない。
 
 
 相原香織(あいはら・かおり)
 高校1年。15歳。
 相原の妹。長男を「お兄ちゃん」次男を「誠くん」と呼ぶ。
 はつらつとした普通の妹。に、見えるけれど相原にとっては鬼門。
 幼少時、誠の球拾いばっかりさせられていたことから、野球は嫌い。
 
 
 相原浩一(あいはら・こういち)
 大学2年。20歳。
 相原家の長男。頭がよさそうで物静か。 誠とも香織とも似ていない。
 野球は中学までやってた。6番ショート。右投げ右打ち。
 プロ野球より高校野球が好き。
 
 
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