主人公(ハロー・キティ) 複数の男とデートしまくり、しかも相手によって態度をコロコロと変える、「実際いたら同性に嫌われるだろうなあ」という感じの女子です。 でもキティ子猫だから難しいことわかんない、という態度ですべて乗り切る悪女。 国民的な人気を誇るその容姿で、男どもを魅了する罪作りな女です。 | |
葉月珪(はづき・けい) メインヒーロー。 いつも眠そう。モデルだそうだが向いてるとは到底思えない。 確か猫好き、という設定があったと思うので、キティにメロメロであろう。 成績優秀でスポーツ万能だそうです。 | |
姫条まどか(きじょう・まどか) 自称関西人で流行に敏感。 ときメモ世界の流行には確かに敏感な模様。というか何故、虚構の中の関西人はみんなお調子者で色が黒い? ネクラな関西人もいっぱいおりますで。 関西人ならたこ焼き焼くシーンのひとつでも欲しかった。 | |
鈴鹿和馬(すずか・かずま) バスケ少年。 左頬の絆創膏は、三年間ついにはがされることはありませんでした。きっとあの下には星型のアザか何かがあって、追っ手に追われてるのでしょう。合掌。 子猫であるキティとすぐになんでも競争したがる、大人げのない男。 | |
守村咲弥(もりむら・さくや) 優等生で植物が好きらしいです。 見た目どおり常に敬語。 最初見たとき、どこのBLから紛れ込んできたのかと思った…。 横の髪、伸ばしてるのかなあ怖いなあ…。 あまりにもこわいので、極力この人とは会わずに済むようにゲームを進めているわたくし。 | |
三原色(みはら・しき) アッ!名前がさんげんしょくだ!!(今気付いた)ダジャレ好きなほがらかな両親だったんですね。 芸術の人でナルシスト。基本的に自分が王様なので、言うことがいちいちむかつきます。 たまたまデートで同じ服を二度続けて着たら、「ちゃんと洗濯しようね」などとご丁寧なコメントを下さる、空気の読めない男。 ヒモタイがご老人のようです。 | |
日比谷渉(ひびや・わたる) 元気ッ子後輩。 葉月さんに憧れてるらしい。ということで葉月と仲が良い、主人公にまとわりつきます。葉月と仲良くしてなくてもまとわりつきますが。 口調は「〜ッス!」分かりやすいです。 声優は山口勝平で、途中で葉月(緑川光)のモノマネをするシーンがあります。そこだけ見所。 | |
氷室零一(ひむろ・れいいち) 三年間とおして主人公の担任。数学教師のくせに、課外授業として生徒たちを植物園やらプラネタリウムやらに連れ出す、こいつは一体なんなんだ。 色々と生徒たちを想ってるようだけど、まず間違いなく人気は低いです。典型的な「やる気が空回りしてる人」 。…なんか書いてて気の毒になってきた…。 | |
蒼樹千晴(あおき・ちはる) 帰国子女で隠しキャラ。 日本語不自由、とか言っておきながら結構流暢にペラペラしゃべってます。 メール交換から始まるラブストーリー。 とりあえず、公園にノートパソコン持って行ってメール作成、は限りなくサムイからやめたほうがいいと思うよ。 |