第壱話「消えた資産家令嬢」 〜デビルサマナーの優しさと世知辛さ〜 おっしゃ早速プレイ開始です! まずは名前入力だ! うちの主人公の名前はこちら! 鳥谷 敬。 …説明しよう! 鳥谷敬(とりたに・たかし)とは阪神タイガースの7番ショートであり、クールでお茶目で努力家で写真映りの悪い、スタメン最年少の24歳新婚である! …いえ、今年はゲームやるなら全部野球関係で攻めよう、と決めておりまして…。 ライドウ様クールっぽいし。お若いし。 ていうか、作中ではライドウって呼ばれるんでしょ? だったら別にトリの名前を拝借したって、きっとゲーム中にはほとんど名前出てこないだろうから、OKOK問題なしだ! (…って思ってたら、結構出てくるんだな、本名が…。ことあるごとにトリの名前が出てきて、何だかいたたまれない気持ちに…っごめん、トリ…っ!)(お話が始まる前から躓いてるよこの人!) とりあえず、主人公はデビルサマナー(悪魔を仲間にして、ブイブイいわす職業の人)の屋号「葛葉ライドウ」を襲名する為、儀式っぽいものをせんといかんようです。 儀式は、ありていに言うとチュートリアル戦闘です。戦闘の仕方、悪魔を仲魔にする方法などを懇切丁寧に教えてくれます。優しさです。 しかし、仲魔をゲットする段階で5回くらいやり直したことは内緒です。 な、何でだろう…ボタン連打がイケてなかったんでしょうか…。5回目でちゃんと仲魔ゲットできたときは、心底ホッとしましたよ。 ライドウ様は「鳴海探偵社」にお勤めで、そこに持ち込まれる依頼をこなしながら、ストーリーを進めていくようです。 それにしても、このゲームは舞台が大正時代なので、雰囲気がすんごい素敵です。好みです。正直ど真ん中です。レトロ好きさんにはたまらないっすよ! 第一話では、行方不明になったお嬢さんを探すのですが…このゲーム、恐ろしいことに街中だろうが民家だろうが、お構いなしに敵が出ます。(探偵社、お店の中では出ませんが) こええ! 心が休まらない! 世知辛いよママン! 町の人に聞き込みをしたりするんですが、ただ話しかけるだけではなく、仲魔の特殊能力もバンバン使って聞き込みをするといいそうです。 …って、ライドウ様のお付のラブリー黒猫ゴウトさんが教えてくれました。 ゴウトさんは、ことあるごとにヒントをくれる、かっこいい紳士猫です。彼の言葉はライドウ様にしか分からず、他の人にはただニャンニャン言ってるようにしか聞こえないそうです。 壮絶なまでに…なごむ…。わたしもゴウトさんにニャンニャン言われたいです。 それはともかく、さっきのチュートリアル戦闘でゲットした仲魔さんを召喚し、町の人に話しかけると、選択肢が表示されます。 ・話しかける ・発火する 物騒にも程がある!! と、本気でびびったのですが、別に対象者を燃やすわけではなく、心に火をつける、とかそういうニュアンスのようです。あーびっくりした。いきなり犯罪者になっちゃうかと思いましたよ、ライドウ様。 さて、行方不明になったお嬢さんの実家を訪ねてみましょう。大道寺邸、というお屋敷です。部屋がたくさんあって、何が何だか…。 ライドウ様は、デビルサマナーである以前にRPG界の主人公ですので、お屋敷の中にアイテムが落ちていたら、当然サッと素早く懐にしまいこみます。 ああ…「発火する」で犯罪者になることを免れたライドウ様、結局犯罪者に…。 まあ、犯罪を犯さないRPGの主人公なんていませんからね! 必要悪ってやつだよね! その後、お嬢さんの写真をまたもくすね、街に戻ってお嬢さんの学友に話を聞こうぜってな流れになるんですが…がっ学友は何処にいるんだ…! モブと聞き込み対象の区別が、イマイチつかないよママン…! なんとか探し出したんですが、学友さんは悪魔に異世界へと連れ去られて行きました。 ライドウ様たちも異世界に向かうのですが、異世界の扉を開くためには神社に行かなくてはならず、神社に行くためには電車賃80円が必要です。なかなかに世知辛い。 しかし、大正時代で80円ってなバクダンみたいに高額なんでは…! いったいどんなセレブ電車なんだ…。 異世界には、悪魔っぽい生き物しかおりません。 回復してくれる優しい悪魔もいるんですが、 「500円かかるんだけど…大丈夫?」 何故現金を要求されるのか、さっぱり分からない。 悪魔なのに。ましてや異世界なのに。キャッシュせしめてどうする気なんだ…。 泣く泣く500円支払って回復してみたり、ゲームオーバーを初体験してみたり、「龍のアギト」とか言う、とどのつまりは開発者バリアーだろ? な破壊不可能の壁を迂回したりしつつ、ボスを倒して学友さん奪取。 戦闘はアクションなんですが、基本的にヒット・アンド・アウェイで。ビビリだから! 学友さんを助けたら、また大道寺邸に戻らんといかんそうです。 あそこはライジュウが強いので、気が進まないぜ…。 そこで人ん家の納戸の壁を勝手に外したり、地下牢でお嬢さんの日記を盗み見たり、お嬢さんの叔父と謎の男との密談を盗み聞きしたり、好き勝手やりたい放題なライドウ様。(盗み聞きは仲魔にやらせるんですが!) その後ボスを倒したりしてたら、お嬢さんの叔父がキシャーッて悪魔に変化し、何処かへと去ってしまって、えええっどうなってんの、お嬢さんは結局何処行ったの! なところで、第一話終了ー。 今日はここまで。けっこうなボリュームでしたよ! 雑感アレコレ。 ・ボス戦以外は、基本的に作戦は「MP消費するな」にしてるんですが、どうもMP消費してる気が…なんでだ! 作戦が有効な時間、とかあるんかしら? ・おおお、戦闘中に視点変更って出来ないのね…! ・ジャンプもできないのねー。ライドウ様、身軽そうなのに…! ・仲魔の合体が恐くて出来ない…まだ必要ない、と信じたい…! ・ライドウ様の回転切り、ゼルダの伝説を思い出していい感じ。 ・自分が東西南北どっちを向いていようが、地図は頑なに「上が北」というスタンスで表示されるので、方向音痴にはなかなか試練だぜ! がんばるぜ! |
第弐話「怪人赤マント現る」 〜まわるまわる回り道〜 タヱちゃんという、かしまし新聞記者のお姉ちゃんが出てきました。すんげっかわいいっす。超モガっす。 銀座で怪人赤マントが目撃されたので、調査して頂戴とのこと。 赤マントの写真を見ると、こないだキシャーってなってた、失踪中のお嬢さんの叔父…なげえ! ええと、清さんとかいう人なんですが、その人にそっくり! ということで、捜査に乗り出すライドウ様ー。 銀座、広っ!! ええーもう分かんないー分かんないーここ何処ー。迷子になりたい放題なライドウ様。 路面電車がガンガン走ってるんですが、恐ろしいことに、ライドウ様ってば線路を走りまくりです。試しに路面電車に突っ込んで行ってみたら(やめろよ…!)きちんと路面電車は止まってくれました。 なんて優秀。ちょっと感動したので、何度も路面電車を止めてみました。 きっとダイヤは乱れまくりでしょう。陰湿なライドウ様ですみません。 あちこち迷子になりつつ、栗栖坂にて和服美人とお話を。 ええと、この辺で起きた自動車事故で、恋人かなんかが大怪我をなさったそうで、犯人を捜してるとのこと。 その話はひとまず置いておきまして、料亭にて女将さんに聞き込みをしますと、清さんの車夫の飯田さんという方の情報をゲットしました。 飯田さんのおうちを訪ねるべく、深川町へ。 そこはヤクザ屋さんのシマらしく、とりあえず兄貴に挨拶をしなければなりません。 兄貴がいらっしゃる銭湯へゴー。無駄にムービーが流れます。 ライドウ様の半裸…! 色っぺえええ。でも、風呂場でも帽子はきっちりかぶってます。 えーと、それはドカベン岩鬼のように「帽子も身体の一部」ということなのか、それとも頭髪に不具合でもおありなのか…。 色々と勘繰ってしまいます。まあ、ライドウ様の腰のラインがエロかったから、何でもいいや。 ライドウ様は新顔なので、まず下っ端に絡まれます。風呂場で。 そんなわけで、戦闘突入です。風呂場で。 裸でファイト! と多少心が躍ったんですが、壁に遮られて胸から下は見えないようになってました。そんな配慮…。 下っ端を、拳でガンガンボコっていくライドウ様かっこええ…。 下っ端に勝ったら、色々とアイテムをくれました。え…向こうも裸なのに、一体何処に傷薬とか持ってたんだよ…! ヤクザ屋さんには不思議がいっぱい。 ライドウ様は腕っぷしが認められ、佐竹さんとかいう兄貴的存在の方にも気に入られ、今後人探しなどをしたいときは力を貸してやる、と言ってくださいます。 ヤクザもあっさり懐柔するライドウ様。それでこそ、デビルサマナーです。 飯田さんのお宅に行ったら、ゾンビな憲兵に捕まってしまいました。 そのまま、異界・深川町に連れて行かれるライドウ様。パッと見ただの黒猫であるはずの、ゴウトさんもちゃんと連れ去ってくれるあたり、ゾンビの優しさを感じます。 異界・深川町の牢屋に飯田さんはブチ込まれおりまして、助けるために東奔西走です。 飛行スキルが必須ってことで、合体でモー・ショボーたんを作って行きました。 オルトロスとアズミを合成したんですけれども、そのときのセリフが…… オルトロス「さまなー、オマエとのたび、わるくなかった……」 アズミ「んもう、ライドウちゃんのためなら、人肌脱いじゃう!」 (ウロ) うあああ何か罪悪感湧きまくりだぜ特にオルトロスー! でも、仲魔と別れるときはメッセージも何もなく、フワンと名前が消えて終わりなんですよね…! そ、それはそれで何か寂しい…。 飛行スキルだけならアズミで良かったぽいんですが、合成をやってみたくて…。 で、ショボーたんと一緒にあちこち歩きまくり敵と出会いまくり、右往左往しながらもボス倒して飯田さん奪取。救出された飯田さんのお言葉! 「いやあ、とんだ災難でやした…」 …ゾンビに誘拐され、悪魔がウヨウヨする異界の牢屋に監禁される、なんていう壮絶な体験を「災難」のひとことでアッサリまとめる、飯田さんのおおらかさにびっくりです。 い、いいの…? そんなんでいいの…? 異界・深川町でウロウロしてるときに、例の回復してくれる悪魔に出会いました。 それなりにお金も溜まってきましたし、500円で回復してくれるなら安いもんだ、と思って話しかけてみましたらば、 「2000円かかるけど…大丈夫?」 値上がりしとんのかい!! 足元見やがってこの野郎! だからお前はキャッシュを要求して、一体どうするんだと。MAGを要求されるなら、まだ分からないでもないんですが…。 つうか、いきなりお値段4倍って悪どすぎるだろ…。たちの悪いサラ金みたいです。 そんなこともありつつ元の世界に戻り、飯田さんに清さんのことを聞いてみると、 「客のことをそうそう話せない。どうしても知りたいんなら、家出中の妹のシズを探してくれたら考える」 とのこと。ええと…ということはですね…現在のライドウさんは、 失踪中の大道寺家令嬢を探すため(←元々の任務)に、その事件に関わってそうな大道寺清を探し、そのために清の車夫である飯田に話を聞くために、飯田の妹であるシズを探す。ってわけですね! や、ややこしい…! すんごい回り道しないと駄目なんですね…ファイトよライドウ様。 そんでまあ、そのシズさんに会ってみましたら、銀座で事故のことがどうこう言ってたお姉さんだったのですよ。お兄さんが心配してるから、お家帰ってあげてよと言ってみたら、 「じゃあ、自動車事故の犯人を見つけて下さい」 と来たもんだ。 ということはライドウ様は、失踪中の大道寺家の令嬢を探すために清を探すために車夫に話を聞くために妹を連れ戻すために、自動車事故の犯人を探すってことになるんですね! やってられるか あ あ ! そんなんやっとったら、一生失踪中の令嬢にたどり着かんわ!! お前ら、探偵やからって何でも出来ると思うなよー! …なんてことは、ライドウ様は思っていても言いません。飽くまでCOOLです。さすがだかっこいい。(単にしゃべらないだけなんですが) ゴウトさんは、ちょっと愚痴ってらっしゃったけど! いや、ふつう愚痴るってな…。 シズさんの彼氏を怪我させた、自動車事故の犯人を探すわけですが、もっかい銀座に。 ぴったり満月のときに事故現場に行かんと駄目らしいです。 って聞いたときの月齢は、見事なまでに新月! イエーイさすがだ! なんかすごいわたしっぽい! あちこちウロウロウロウロウロして月齢を進め、満月のガード下にてボス戦闘。終了後、交通事故の証拠品である、人力車の部品をゲットします。 その部品をシズさんに見せ、 「この部品は、兄さんの人力車の…!(何故分かるんだ) まさか兄さんが…?」 というドロドロな展開になったところで、また銀座で赤マントが出現したらしいのでライドウ様出動。逃亡する赤マントを追って、異界・銀座町に赴きます。 このように、色んなことがドドドッと起きるので、いやはや、本来の目的を忘れてしまいそうになります…! (大道寺のお嬢さんのこととか、実際第弐話やってる最中はきれいに忘れてましたぜ) 異界では、赤マントとの鬼ごっこです。 途中、道っぱたに放置されてる車を、「力まかせ」のスキルを持つ悪魔が動かし、道をふさいで赤マントの行く手を阻む…な謎解きがあります。 これをしとかないと、延々ループだそうです。 うわあ…攻略本借りといて良かったあああ! なかったら、鉄板でループはまってると思います。6時間くらいはグルグルしてたと思います。 というか、あの…このゲーム、謎解き難しくないっすか…? 攻略本なかったら、クリアできる気がまったくしないです。攻略本発売前は、皆さん苦労なさったんだろうか…。 赤マントを追い詰めボコボコにしばいてみたら、赤マントの正体は飯田さんでした。あらあらあら。 自動車の登場で人力車の需要が減ったため、自動車を憎む心の闇が、赤マントになって事故を起こすという形で現れた模様。 そしたら、何処からともなく「それは違うぜ…」みたいなセリフとともに、鳴海さん登場。 えええー! あんたここ異界でっせー! まさか鳴海さんが、こんなナチュラルに異界にずかずかと入り込んで来るとは思わなかった…。びっくりした。 鳴海さんは異界とかには来れないから、ライドウ様を派遣してるんだと勝手に思っていたよ…。 ええとまあ何か色々話をして(そんなまとめ方…)第弐話は終わりです。 あの…第弐話終了時点で、プレイ時間が既に10時間を越えております…! わたしが遅いってのもあるとは思うんですが…。 これって、十弐話くらいまであるんですよね。総プレイ時間は一体どんなことになってしまうの…! |
第参話「ダークサマナー見参」 〜鬼さんこちら手の鳴るほうへ〜 やっと話が大道寺に戻ってまいりましたよ。失踪中の清さんが以前経営していた、紡績工場に行って来いとのこと。 そこに行く前に、近くにある「万能科学研究所」に行ってみました。第弐話では行きそびれてたので。 ラブリーな柴わんこがおりまして、なんかグダグダと語ってらっしゃったんですが、 「あなたの夢を教えてくれる?」 と言われ、文字入力画面に…! ええっ自由入力っすか!? 選択肢とかだと思ってた…油断した…。 ええと夢。夢ね。夢かあ…。 名前が野球選手なので…ホ、ホームラン王? ゴールデングラブ賞? ベストナイン? いや、もっと大きく三冠王? あ…! 違うよ…バカだなあ、きりんこってば…とりあえず夢っつったらコレだろ! ってことで、文字数いっぱい使って入力しました。 二連覇と悲願の日本一達成 今年こそ…忘れ物を取(以下トラキチのグダグダ語りなので略) 夢っつったらこれっきゃないね! ええと、この夢はまた後々出てくるのかなーと思いつつ、今度こ紡績工場に。 後から知ったんですが、ここに行く前に大道寺家でカフスボタンを入手しておけば、後の展開が変わるらしいですね…もらいそこねました…。 なんのために攻略本借りて…っ! いや、詰まったら見る、っていう風にやってたもんで…! 紡績工場から、マトリョーシ界とかいう異世界に飛ばされました。 なんか、やたらと毒効果を食らっていやんなります。しかし、毒ステータスのビジュアル、頭から黒煙を噴出してるみたいで恐いですね…。 オキクムシうぜえええ混乱させてくるのうぜえええ、とのたうちまわりました。 ジャックフロストがさ…混乱したら二秒で管に帰るんですよ…。オイオイオイオイせめて戦場にとどまれよお前…! 勝手に帰るなよおお! ちなみにライドウ様は、混乱したってコントロール操作と逆方向に進むようになるだけなので、進行方向と逆操作をしてふっつうに闘っておられます。 混乱ステータスなのに、ドン引きするくらい冷静なライドウ様。悪魔たちも見習って欲しいところです。 オキクムシをヒイヒイ言いながら倒したり散策したりして、マトリョーシ界から帰って来たら、一連の事件に関わってるらしい、謎の外国人サマナーが登場します。 「ユーは〜」みたいな、典型的なジャニー喜多川口調です。(それは違うんでは…) 名前はラスプーチン、だそうです。ここまで国籍があからさまな名前も珍しいです。マトリョーシカをゴロゴロ持ってるし。 ラスプーチンが召喚したボスを倒して、第参話終了。 あらっ、意外と短かった! |
第四話「港町連続失踪事件」 〜大タラスクをこき使おうぜ〜 さあ第四話ですよ! 金王屋さんがひいきにしてる貿易会社が、最近「積荷と水夫が忽然と消える」という怪事件に遭遇してるそうです。なので、事件解決のために、ライドウ様に白羽の矢が立ちました。 めっきり便利屋ですライドウ様。でも、文句一ついわないあなたが素敵ですライドウ様。 金王屋さんは仕入れが滞ってるので、物価が高騰! …ということに気付かず、普通に買い物してしまったバカがここにおりますぜえ! いやほんと…「こんなに高かったけ?」とは思ったけど、ふっつうに銃弾とか買ってやんのバッカでーい! そんな感じで金王屋に金を貢ぎつつ、港町の晴海へレッツゴー。 晴海はいいね! マップが広くなくて分かりやすいから! 霞台も分かりやすくて好きです。銀座が一番苦手だ…。 それはともかく港にいってみますと、銀座の料亭の女将が実は貿易会社の令嬢らしく、今は亡くなった兄の代わりにシャッチョさんやってるみたいです…って…そ、そんな設定…強引っていうかなんていうか…ゴニョゴニョ…。 で、何回やっても水夫も積荷も消えるみたいなので、異界に何かあんじゃね? ってことで異界へ。 いっかいも迷子にならずにボス戦まで行けたぜひゃっほおおい!!(今まで常に迷子ってました)(銀座の赤マント追いかけっことか、本気で泣くかと) 道端にぽつんとマトリョーシカ落ちてるって、超絶いやなロケーションだと思ったね正直! 100%罠じゃん触りたくねええ、みたいな。 ボスは割とサックリ勝てたんで、現実へ。積荷も水夫も無事でよかったねー。 女将の兄貴とマブだったエルフマンとかいう外国人が、最近ようすがおかしく悪の匂いがプンプンするらしいです。そのエルフマンに会いに行くためには海を渡らなくてはならず、大タラスクに 「おれを背中に乗せて、水路を渡れ。いつでもどこでもなんども、呼んだらすぐに来い」 という、なんとも図々しいお願いごとをしに行くライドウ様。 しかもそれをOKしちゃう大タラスク。 まあ、こっちも900円払ってますからね…ライドウ様的にははした金ですが、当時の通貨価値から考えたら、コレ凄いことですよ。 …大タラスクが現金をもらって何になるのか、という気もしますが…。 しかし…900円あったら船くらいバーンと買えそうなもんだよな……。 …そこはあまり突っ込まないで行こう。 あとこのイベント、現金払った後に「しかりつける」って選ぶじゃないですか。この、しかりつけるって単語がたまらない。 しかりつけるライドウ様ですよ…! 想像しただけですごい萌える。「こら!」とか言ってほしい…! 大タラスクで海をゆけることになりましたので、早速エルフマンに会いに…は行かず、麻雀をやるためにアイテム集めをしに行きました。 東方分社とか、麻雀アイテム手に入れた瞬間、即座に帰ったぜ。本格的な散策は、また今度ーてことで…! だって、単独行動に耐えうる悪魔がいないんだもの…。 そんなこんなで麻雀! 麻雀やるぜ! ジャックフロストとライジュウを召喚して打つぜ打つぜ。何で悪魔が麻雀打てるんだよ、とかこの際何も言わない! 鳴海「ロン! リーチ一発、国士無双」 何 だ こ い つ 。 いきなり国士無双とかこいてんじゃねえよ…! ビギナーに配慮とかないのかよ! しかも鳴海さん、2手目くらいでリーチかけましたよ。それどんな配牌だったんよ…! ロンされたの、ライドウ様ではないんですが…ちょっと、いえ、かなり衝撃でした…リーチ一発国士無双…。 しかしこういう系のミニゲームは、はまって足が抜けなくなるタイプなんでやばいです。ガンガンやっちまいそうです。 実際の麻雀は、家族でほのぼの打つくらいです! よ! 麻雀でプチ燃えして、やっと重い腰上げてエルフマンに会いに行きました。 しかしエルフマンは既にお亡くなりで、今は別人…ていうかラスプーチンが成り代わってる模様。 そんなわけで、プーチンをボコにしに行きました。 プーチン、マトリョーシカに隠れちゃって恥ずかしい子…。魔法連発してくるなんて、うざったい子…。 とかしみじみ思いつつ、ジャックフロストかなんかと一緒に勝った、と思います。 というか、序盤はほとんどずっと「アギ」と「ブフなんたら」付きのジャックフロストで乗り切りました。 複数の属性魔法が使えるっていいですねー。 ……ここでようやく、合体のときのスキルはランダムで決定…というすげえ基本的かつ重要なことに気付きました…。 あはは…今まで何も考えずに合体させてた…! 前述のジャックフロストも…。うーわー! 今まで損してたかもしれない…っ。 これからはちゃんと、能力継承とか考えて生成してくぜ! |
第伍話「海底参百米の対決」 〜だんだん話が核心に〜 モガバンザイなタヱちゃんのところに、陸軍兵士からタレコミがあったそうです。軍が地下で企んでいることを世間に伝えたい、とかなんとか。 なのでタヱちゃんはそのタレコミ主に会いに行くんですが、ひとりじゃ危ないってことでライドウ様がついていくことに。キーワードは超力兵団です。このあからさまなネーミングがまた愛しい。 鳴海さんが、「超力兵団…? まさかな、もう何年も前の話だ…」とか、非常に意味ありげなことを呟きます。 ゲームやミステリを長く愛してると、こういう発言を聞くとどうしても 「こいつ、裏切るか死ぬかするんじゃねえの…!」 と勘繰ってしまいます…。いやだなーそれは嫌過ぎるなー。頼むぜ鳴海さん。それだけは勘弁してくれよな…! 最後まで仲良くやろうぜ…っ。 …んん? そのセリフってここで出てくるんでしたっけ? 後でしたっけ? 間違ってたらすみま、せ、ん…!(一気にゲームやって、後から思い出しながら書いてるので、時系列がちょっとあやふやです…。ちなみに現在の進捗状況は第拾話の最初です) で、こっから鳴海さんは探偵社からいなくなるんですが、何処行ったんだろうと思ったら、金王屋の前に棒立ちでした。この話が終わるまで、ずっとそのポジションをキープしてらっしゃいました。 すいません、何やってんすかアンタ……。 そんなところで立ちんぼうするぐらいだったら、麻雀でもやってた方がマシだぜ…! そんな鳴海さんはとりあえず放置しまして、タヱちゃんと一緒にタレコミ主との待ち合わせ場所、霞台に向かいます。陸軍本部とか裁判所とかがある場所だそうです。ここもマップがそんな複雑じゃなくていいっすね! その辺でごちゃごちゃやってたら、タヱちゃんがいなくなってしまいました。いやん、タエちゃん!! 異界に飛ばされたんじゃね? ってことで異界・霞台にレッツゴー そこで倒れてるタヱちゃんを発見するんですが、そんな彼女を調べようと思ったら、当たり判定の都合でどうしてもタヱちゃんの頭を踏むような構図に…! ラ、ライドウ様それはさすがにあんまりなんじゃないかと…っ。 タヱちゃんの側には、定吉という軽薄そうな男が。タレコミ主だそうです。 ……この時点では、わたしこの人はこの場限りのキャラだと思ってましたよ……。 まさか、後々あんな形で絡んでくることになるとはな…っ! まあいいや。 で、定吉さんは軍から持ち出した報告書をあちこちに落としてしまったので、拾い集めて来い、とのこと。 ここでライドウ様はゾンビージュンサという、男の中の男たちと、運命の出会いを果たすことになります。(大げさ) いや、でもほんといいっすよゾンビージュンサ!! 痙攣にしか見えない「敬礼ッ!」がたまらないったらたまらない。ヒントくれたりすごいいい奴だし。素敵です。 お前たちを仲魔にしたいぐらいだよ…! うちの管に入っちゃえよ…。 ええと、報告書を集めるには現場検証スキルと侵入が必要とのこと! あっちゃーどっちも持ってない!!(攻略本借りてるんだから、もっと早く気付こう…?) 一旦帰って、そのスキルを持ってる悪魔…ライジュウを封魔して、もっかい霞台に。 現場検証でピキーンとかやりながら探すんですが…しかし何だ、ライジュウを連れ歩いていると、バチバチッ!(帯電) フゴー!(鼻息) バチバチッ! フゴー! と少々うるさいですね…。 大体ジャックフロストを連れ歩いてますヒーホー。 ボス戦間近とかの、緊迫した雰囲気の中とかでアイテム取得すると、一瞬何事かと思います、ね! 画面一瞬止まるからさ…。 そんなことはどうでもよくって、ゾンビージュンサに教えてもらったとおり報告書を全部集めて、定吉のとこに戻ったらボス戦。ネビロスさんです。物理攻撃無効ということで、ライドウ様はでくのぼう決定です。 だって銃撃したってさー大してダメージ与えられないしさー。 モー・ショボーにやっちまっていただきました。あ、合体技のときはちゃんとライドウ様も働きましたよ! ボス戦後、定吉さんから 陸軍少将の宗像って人が超力兵団という、人外の軍隊を作ってるよーと教えてもらいました。 で、伽耶嬢を、陸軍造船所で見かけたとのこと。おお伽耶嬢…! 久々に名前を聞いたような…。 行くぜ行っちゃうぜ造船所。 造船所の奥で、宗像少将とグルグルに縛られる伽耶嬢を発見ー。ボス戦です。 アビヒコと、ナガスネヒコの兄弟。兄弟好きですし、非常にかわいい兄弟だったんですが…つええんだよ! 回復が間に合わなくて、ライドウ様がお亡くなりになってしまわれた…!! 中空を掻く手が、色っぽ…じゃなく、痛々しいわ…っ! しかもゲームオーバームービーでは、歴代のライドウ様たちから「お前ごときがライドウを名乗ってんじゃねえよ」とか「ライドウの名を汚すな」などなど、よってたかって言葉攻めを食らいまくるライドウ様…。 ああライドウ様…っ! もっかいチャレンジしたら勝てました。けっこうギリギリでしたが…! 攻撃が早いよー反応鈍いから、防御が間に合わないよ…! どうにか勝ったあとは、伽耶嬢奪取して逃げ帰りました。 伽耶嬢は、鳴海探偵社で住み込みで働くことになるそうです。少年漫画的展開だね! |
第六話「伍色不動の秘密」 〜女難の相が出ております〜 伽耶嬢が、事務所内で髪の毛をジョキジョキ切り出しました。女の決意を感じます。 …それはいいんですが、散らばった髪の毛を片付けない伽耶嬢。 ここにはお手伝いさんはいないのよ…! むしろあなたがお手伝いさんなのよ…っ! これだから令嬢は…! などと思っていたら、伽耶嬢が「似合いますか?」と聞いてきました。 それより掃除して下さい…と言いたいところをグッと堪え、「似合うよ」と優しく微笑んでみたら大喜びした伽耶嬢、いきなり 「本当の名前でお呼びしたいので、本名を教えて下さい」 などと、アグレッシブに踏み込んできます。 なんて積極的かつ攻撃的。令嬢と思って舐めていました。大道寺伽耶、恐ろしい子…! ライドウ様を本名で呼ぶのは、ゴウトさんと仲魔しかいないっていうのに…! つまり人間ではひとりもいないんだぜ! すげえな伽耶嬢! …あ、でも一応ライドウ様は学校に通ってるんでしたっけ? どんな学校生活を…超気になる…! そして授業中とか、ゴウトさんは一体どこにいるんだろう。教室の中まで入ってきてたら激しく笑う。どこまで過保護なの…! あと、あの仰々しい装備諸々はどうするんだろう。町の中に悪魔が出るってことは、きっと学校の中にも出るよね…。 てことはやっぱり、ライドウ様は校舎内でも唐突に刀を振り回す、怪しい人に…? 友だちいないね、鉄板で…。 そんな妄想はさておき。 伽耶嬢によりますと、宗像の野望のキーポイントが「この帝都のどこかにある、魔力のこもった水晶」であるらしく、先回りしてその水晶とやらを探すことになりました。 ライドウ様と伽耶嬢は、帝都各所をグルグル徘徊します。 深川町の佐竹さんのとことか。しかし佐竹さんは、いつ行っても銭湯にいますよね。そろそろふやけるんじゃないか、このおっさん。 で、各所で伽耶嬢に話しかけてみたら、自己同一性がどうとかなんとかアレコレぐだぐだ語るんですが…えっ、この子こんなキャラなの…? そしてそんな伽耶嬢より、なんとここまで筑土町のマップが埋まっていなかった自分にびっくりよ…! あっありえねえ…! といっても路地一本なんですが…いやはや、全然気付いてなかった…。 水晶ですが、いろんな人に情報を聞いて回った結果、銀座町の工事現場にあるらしい、ということが判明。早速、天敵・銀座町(マップがややこいから)に向かいます。 工事現場にて、伽耶嬢に話しかけてみますと…… 「銀座の工事現場まで特定されておきながら、何をモタモタしているんです? 急いでください!」 …あれっ…おかしいな…。 今なんか、わたしの中にほんのり殺意が……。 自分が切った髪の毛の始末も出来ない(根に持ちすぎ)小娘に、どうこう言われる筋合いはねえな! ちょっぴりムカ入ったので、工事現場をスルーして料亭に行ってみたりしつつ必要以上に周囲を散策してから、再び工事現場に行ってやったぜ。(矮小) 工事現場にて、水晶発見。伽耶嬢は水晶を手に取り、 「ククク、やっと全てが手に入った。敬も私の計画に協力しなさい」(ウロ) とかなんとか言います。敬って呼び捨てかよ…じゃなくてですね、あれっ何か露骨に悪の香りがするわ。別人が成り代わってる? もしくは何か憑いてる? てことは、さっきの「何をモタモタ〜」は本来の伽耶嬢の言葉じゃないわけ? ううん、ホッとするべきが残念がるべきか悩むところだわ…。 とか思ってたら、伽耶嬢は水晶を持って異界に消えてしまいました。 あらら…。水晶持ってかれたってのは、もしかしなくてもヤバイんでなくて? |
第七話「呪われた探偵」 〜裏ラスボス・ヤタガラスの使者〜 異界に行ってしまわれた伽耶嬢を呆然と見送ったライドウ様、探偵社に戻ってまいります。 床には散らばる髪の毛。 あんの小娘、やっぱり掃除せずに消えやがったんかああ! などと見当違いなことを吼えておりますと、鳴海さんが帰って来ました。しかし、負傷したようでボロボロです。 口の端から血とか流しちゃって、なんとも萌えるお姿になってしまって…!(さいてい) そして鳴海さんの後ろからは、定吉が!! お前なんでこんなとこに! しかも定吉さん、 「私は陸軍の動向を探っていたが、実は海軍の人間なのだ」 とかなんとか、第伍話の軽薄キャラは何処からも窺えない、硬派な軍人キャラとして再登場です。 ちょ…! じゃああの軽薄キャラは演技ですか…! 軽薄な人がお堅い演技、は分かるんですが、お堅い人が軽薄な演技って…! ちょっと凄いよ、しまった萌えてしまいそうだ…! ちなみに、鳴海さんをボコったのは定吉さんと、海軍の精鋭数名だそうです。 民間人ひとりを、そない気合い入れてボコらんでも…と思うんですが、鳴海さんはそれでもかなり健闘したそうですよ。海軍精鋭が、苦戦を強いられたとか。 彼は何者なんだ、とか言われてましたが、こっちが聞きたいくらいです。 とりあえず、元軍関係者ってことでガチっぽいですが…。裏切ったり、先走って死んだりしませんように…! で、定吉さんに「名も無き神社に行け」と言われたので、レッツゴー。 ヤタガラスの使者から、お願いごとがあるそうです。 「海軍の要人が、強い呪いを受けました。あなたがその呪いを代わりにかぶり、呪を解きなさい。あなたに選択の余地はありません」 ハァ? と、素で声が出てきましたよ奥様方。えっあの、呪いを代わりにかぶれという依頼内容のアレさも勿論ですが、お願いする立場なはずなのに、超絶上から見下し目線なのは何でですかね、ヤタガラスの使者さまよ。 ええ、ライドウ様は鳴海さんを人質に取られてる状態ですし、選択の余地はありませんわなハッハッハ。 なあ…実はこの女がラスボスとかそんなオチはないのかい。 もしそうだとしても、わたしは驚かないよ…! つうかこの流れだと、定吉さんもヤタガラスの指示で動いてる、ってことですよね。てことはもしかしてアレかい、鳴海さんをボコるように指示したのも…? …あんま深く考えないようにしよう!! じゃなきゃ、今後の探偵活動に支障をきたしそうだしな! それでも二つ返事で引き受ける気にはならないので、一旦返事を保留して筑土町に帰って来ました。 鳴海さーん! 色々ムカつくから麻雀でもしようぜー!! 「鳴海は、部屋で静養しているようだ」 あっ。 そ、そらそうだよな…ご、ごめんなさい空気読めてませんでした…。 しょうがないので、金王屋でアイテムなどを仕入れて渋々神社に戻り、お偉いさんの呪いを受けました。 呪いの詳細は、 ・一定時間歩くとダメージを食らう ・回復魔法やアイテムの効果が、通常の1/2 ・満月になると、残りのHPの半分になる とのこと。やってらんねえええ。特に二番目の条件…。テンション下がるわもおおお。 などと、グダグダになりながら、異界・深川町に飛ばされました。そこに、術者がいるんですって。 そこまで分かってるなら、使者さまが行けばよろしいのに。ね! 異界・深川町では頭の弱いウタイドクロ兄弟が出てきて、わたしのささくれた心を癒してくれました。ああ…アホな悪魔っていとしい…! そして、ゴウトさんの口調が段々砕けてきました。「アホ」を連発するゴウトさん可愛いー。 呪いでガンガン減っていくHPにぐんにゃりしながら、術者であるヒトコトヌシとのボス戦。 そしたら、ボス戦直前に体力全回復させてたのに、戦闘突入したらエライ勢いでHPが減ってる…! えっ何で…って思ったら、満月になってるしー! もう…この…… ヤタガラスの使者めが!!(怒りは全部ヤタガラスの使者に) で、ボスなんですが。 攻略本に書いてるとおり弱点突いて魔法攻撃してるのに、全然硬直してくれないんですが、何で…! ヒイヒイ言いつつ敵HPを2/3ほど減らしたところで、いやんなってきたので、 属性関係なしに突っ込んでバシバシ切る→HPやばくなったら敵から離れ、リャナンシー召喚で回復→また特攻 という、頭の悪い戦いで勝利しました。攻撃は最大の防御です。 そんなわけで呪いを解き、現実世界に帰って来ました。 ヤタガラスの使者が、またも上からの目線で褒めてくれました。全くうれしくありません。 定吉さんからは、いけしゃあしゃあと 「海軍と協力して、超力兵団計画を阻止しよう」 と誘われたので、粘着に「いいえ」を選びまくりました。ええ、20回ほど。 「はい」と言わないと話が進まないので、21回目に舌打ちまじりに「はい」を選びました。 サマナーと海軍。同盟成立するも、人間関係は最悪です。 今後の発展に期待。 いえ、定吉さんは好きなキャラなんですが…硬派キャラ好きですし、しかも軽薄キャラの演技ですし…でも、バックに控えてるあの黒ローブの女がね! ちょっとね! |
第八話「鉄塔の悪魔」 〜ち○○タワーへいらっしゃい〜 さて、経緯は忘れましたが(定吉さんからの情報だったかなー)桜田山の電波塔「和電イ号基」に乗り込んで、宗像を締め上げるぜえ! という話になりました。 ここでも、超力兵団について何か知ってるくさいことを呟く鳴海さん。 順調に死亡or裏切りフラグが立ってるわけですが…頼むぜ兄ちゃん…。 ていうかさーライドウ様もさー、こんだけ鳴海さんが意味ありげなこと言ってるんだから、ちょっとは問い詰めてあげなよ! 言いっぱなしで構ってもらえない、鳴海さんがかわいそうじゃん! 1回言うだけなら心の声が漏れただけかも、とも思いますが、2回目になるともう誘い受だよ、これ…。 「一体どういうことだ」とか聞いて欲しいんだよ! そんで、お約束の 「すまない、今はまだ…言えない」 とかそんな感じの、クソ舐めきったセリフを言いたいんだよ、鳴海さんは! でもライドウ様は無口だから…そんな鳴海さんの誘い受もさっくりとスルーです。 誘い受鳴海さんを放置プレイした後は、桜田山に乗り込みます。 ドゥンかわええな! 炎とトラのコラボレーション。ライドウ様の本名が本名ですし、ここは封魔しとかないと駄目なんでなくて? それに、七話? かなんかの異界・深川町で 「この先の穴…小さい悪魔なら入れる…けど、俺入れない…俺ショック… 俺旅に出る…探さないで…ください…」 とか言ってるドゥンがえらいこと可愛かったので、ぜひぜひ欲しい! てことで、ウキウキと氷結弾を打ち込む…も、銃撃無効かよおお!!(だからそういうことは、事前に攻略本で調べとけって…) しかも、ジャックフロストの「マハ・ブフ」だと加減が難しい…。1発当てたくらいじゃ封魔できないし、2発当てたら死んでしまわれる…。 こうなるとムキになるタイプなので、ネチネチ頑張りました。なんせトラ。 魔法とライドウ様の物理攻撃で頑張って調節し、どうにか封魔しました! トラ! …で、この子をどうしましょうかね……。 (うわあ考えなし!) ドゥンさんはとりあえず管の中でのんびりして頂いて、お話を進めましょう。 和電イ号基(タイピングめんどいので、以下「イ号」)は警備が厳重なので、異界から侵入しようぜ、という話になりました。 異界に行くためには、あの裏ラスボスである宿敵・ヤタガラスの使者に頼まなければなりません。 なんという屈辱。わたしは第七話で受けた仕打ちを忘れてないよ…! ということで、異界への扉を開いてもらいながら、頭の中でヤタガラスの使者を念入りにボコっときました。我ながら陰湿です。 で、異界からイ号に…って、異界のイ号にはヒルコがびっちりくっついてて、なんとも気持ち悪いことになっておりますよ…。 門番と戦ってみたりしつつ、中に入ります。 もーなにこれえええー って12回は叫びました。動く床憎し! 攻略本のマップと、ライドウ様の視点が全然違うんだもん…難しいよ…っ! グスングスン言いながら、最上層へ。そこに宗像さんがいらっしゃいました。 そのときの宗像さんの語りを要約いたしますと、鬼とか妖怪(?)を虐げる人間ファッキン! てことらしいです。(別にファッキンとは言ってないですよ!) そんで、そこらへんでドクンドクンゆってる内臓っぽいものに、宗像さんがブジュグチャアーと手を突っ込みます。 おっと、こいつはアレかい、その中からボスを引っ張り出すって寸法かい! と思ったら、宗像さんふつうにスポンと手を引き抜きました。引っ張り出さんのかい。 そして、内臓めいたものから、ボスが勝手に出てきました。宗像さんはお手手を突っ込んで、一体何をなさってたんだろう…。 まあいいや。出てきたのは、ミシャグジさまです。 ……想像してたのと全然ちがう……。 勝手に、もっとかわいいのを想像してました。何だ…かわいくないのかあ…。 さて、ボス戦はいつもそうなんですが、今回は特に苦戦を強いられました! なんかね、攻略本にね、 「御神木を構えたら注意。たたり生唾なら走ってやりすごし、たたり艶電なら悪魔を帰還させ、ライドウはガード」 みたいなことを書いてあるんですけれどもね、ム・リ! あんたそりゃあ、「言うは易し」ってやつですぜ…!(お前が下手なだけだ) だってさあ、咄嗟に判断なんて出来ないですよ…! 「あっ御神木構えた! ええとアレだ…ダッシュで逃げ…艶電かよ!」(悪魔とともに魅了される) 「あっまた御神木! ええとアレだ…サティ帰還でガード…生唾かよ!!」(生唾はガード不可) というようなことを、半泣きになりながら延々とくり返しました。 咄嗟に判断ができない…。あと混乱すると、R1でメニューだっつうのに△ボタンを連打する癖がございまして…。 だって、R1でメニューのゲームなんてやったことないんだもん…! 咄嗟に指が動かないんだもん…! あと、ちょっと前まで「戦国BASARA」というゲームをやってまして、そこでは△ボタンは固有技ボタンで、ピンチになったら△連打固有技で突っ切る…というのがわたしのセオリーでして…。 なんかついつい連打してしまう…! もうギリギリもギリギリ、正に首の皮一枚繋がってる状態でどうにか勝ちました。 危なっかしいデビルサマナーです。 ワーイ勝ったよ! と喜びに浸る暇もなく、忘れたころにプーチン再登場。 あららお久しぶりです。お元気にしてたのかしら。 そしてライドウ様はプーチンに、時空の彼方? 別次元? に飛ばされてしまいます。 クロノトリガーのタイムワープ画面(分かりにくい)みたいな空間をゴウトさんを一緒に飛ばされながら…って、今回も律儀にゴウトさんも一緒に飛ばしてくれたんですね。プーチンいいこ。プーチン律儀。 ではなく、時空の彼方に飛ばされながら、ゴウトさんがこんなことをおっしゃいます。 「元いた世界を思い浮かべ…こちらに引き寄せるんだ!」 この方もなかなか無茶をおっしゃる。 世界を引き寄せろ、とかすごいことをあっさり言ってくれちゃって…! そのまま画面が暗転して、次回に続く! というわけでございます。 だんだん長文になっていくのは、きりんこレビューのお約束ですので、気にしないで頂けるとうれしいかんじです…! |
第九話「弐人の探偵」 〜宿敵・ヤタガラスの使者との死闘(精神的にな!)〜 プーチンに飛ばされた先は、毎度おなじみ筑土町でした。 しかし現実世界とはちょっと違う、並行世界なんだそうです。 ですのでもちろん、並行世界のライドウさんとゴウトさんも存在するわけです。 こちらの彼らは、「雷堂さ」んと「業斗」さんと表記するそうです。ゴウトさんと業斗さんはほとんど変わらないのですが、ライドウさんと雷堂さんはちょっと違います。 雷堂さんは顔に傷があり、更に一人称が「我」で、「フフ」とか笑っちゃいます。 鉄板で友だちいないよね、この人!(そんなん言うなよ…っ!) ライドウさんも友だちいないと思いますが。 初対面の際、雷堂さんはライドウさんを悪魔だと思ったようで、突っかかってきます。 それを業斗さんが止めてくれ、一緒に仇敵・ヤタガラスの使者のもとへ、どうすればいいかを聞きに行きます。 ヤタガラスの使者は相変わらずで、始めは 「あなたが十四代目であることは分かりました。しかし、この世界では異なる存在。 元の世界に帰っていただかなくてはなりません」 とか、いつもよりはちょっと謙虚…というかやさしげな口調だったのに、 話が進むにつれ雲行きが怪しくなり、最終的には 「3つの石柱を見つけることが出来れば、あなたを元の世界に帰してあげましょう」 ということになりました。あれっ、結局上から目線だよ! しかも、軽く脅迫入ってるくさいよ! なんなら、この世界にゆっくり居着いてやろうかこのヤロォォ! そんで思う存分困るといいよ! …なんてことは、ひとかけらも思っていません、よ! 爽やかかつ慎ましやかに、元の世界に帰る糸口を示してくださった、ヤタガラスの使者さまに感謝するのみです。(拳を震わせながら) わたしはてっきり、ここでヤタガラスの使者が 「雷堂、あなたも彼と一緒に石柱を探すのです」 みたいなことを言ってくれるんだと思ってたのですが、言ってくれませんでした。お前ひとりでとっとと行って来い、とのことです。 フフ…馬鹿ね、きりんこってば…。この女に一体何を期待していたの…? この女が気を利かせてくれたことなんて、今までにあって…? でもさあ…ライドウさんが石柱集めにいそしんでる間、雷堂さんは神社でずっと棒立ちなんですよ! 第伍話の鳴海さんと同じく、頑なに同じポジションをキープしてるんですよ! だったら手伝ってくれよーと思ったのですが…彼はこの話の最後に働いてくれるので、そこはあまり申しますまい…。 まず桜田山で石柱ゲット。 ゲームのマップと攻略本のマップが上下逆、ってことに気付かず、何十回も要石の仕掛けをやり直したバカはわたしです。 いやあ、あそこが敵の出ない場所でよかったよ、ほんと…! ボスはあんまり苦労した記憶が無いので、珍しくふつうに勝てたんだと思います。 続いて、銀座町で石柱ゲット。 マップに難儀するのは相変わらずです。いい加減慣れろよと自分に言いたいです。 わたしは本当に銀座町が苦手で、特に工事現場が苦手なので(第六話でも相当グルグルした)出来ればもうあの近辺には近付きたくない…のですが…工事現場で謎解きをクリアしないと、ボス戦に行けないんだ! 半泣きふたたび。何回行っても迷うんだよおお…! こういうところで、無駄に時間かかってる気がしてなりません。 ここはですね、物理無効のネビロスを連れて行くといいよ! と攻略本にあったので連れて行ったのですが、ネビロスさん物理無効ゆえに、眠らされたら起きるのにごっつい時間かかるんですね…! それに気付かず、そうとうぐっすり寝かせてしまいました…。 道理で戦闘がきついわけだ…! ほとんどライドウ様ひとりで戦ってんじゃん…っ。 最後に、晴海町で石柱ゲット。 ここが一番苦労なくいけました。 やっぱ晴海町はいいね。なんせマップが簡単。(そればっかり) ラストダンジョンが晴海町だったらいいのに…。で、ラスボスはヤタガラスの使者、と。 そんなラストバトルだったら…俄然燃えるのに…! …無茶言いましたすいません。 石柱がみっつ集まったので、神社に帰って(というか、ヤタガラスの使者に「喜びに浸ってる暇はありません」とか言われて、強制的に帰される)いよいよもとの世界に帰る術を行うことに。 術を行ってくれるのは、雷堂さん。ああ、やっぱりヤタガラスの使者は何もなさらないのね? でも、今回のヤタガラスの使者は、大事っぽい神具を貸してくれたので、そこは素直にありがとうございますと言いたいです。 で、雷堂さんが色々と呪文とか唱えたりしつつ、術でライドウ様をおうちに帰してくれました。 でも術後、雷堂さんはバッタリと倒れてしまうのでした。 そ、そういうときめくことしないで…! |
第拾話「帝都炎上!」 〜プーチンも麻雀に誘ってあげて〜 並行世界から帰って来た、ライドウ様とゴウトさん。 さっそく探偵社に戻りますが、鳴海さんは不在でした。そして、机の上に置手紙が。 …嫌な予感がムンムンです。 しかし、読むしかありません。内容は、要約しますとこんな感じ。 「ライドウ、お前はこの超力兵団の件から手を引け。俺が全てケリをつける。 お前は静かに、俺の帰りを待っててくれ」 ほんと誘い受だなこいつは!! 手紙全体から、「俺を追っかけて来てくれオーラ」がギャンッギャンに感じられます。 ほんとにもう、鳴海さんってば誘い受にもほどがある…。 ここまで何度も何度も、鳴海さんの誘い受をスルーしてきたライドウ様ですが、今回ばかりは彼を追いかけざるをえません。 何と言っても、ゲームや漫画で「俺が全てケリをつける」と言った人物が、本当に全てケリをつけてくれた例なんて、ほぼ皆無に等しいですからね! 定吉さんから、また造船所に行けばいいんじゃない? みたいな情報を仕入れ、いったん探偵社に戻りましたら、何故かプーチンが待ち受けてました。 プーチンは毎回脈絡なく出てくるところがいいですね。 しかも彼は入り口に背を向けて椅子に座り、ライドウ様が入ってきたらクルッて椅子を回転させ、こっち向く…なんていう、映画っぽい演出を仕込んでやがりましたよ。 結構な長い時間、スタンバってたとみた。 プーチン…なかなかいじらしい子です。 そしてプーチンは、造船所に行くための方法を教えてくれたり、そのために必要なアイテムをくれたりと…突然優しくなっちゃってます。 ちょっと前に、謎の光が点に向かって昇っていくムービーが流れたんですが、それは帝都を焼き尽くすための衛星である、ってことも教えてくれました。 …どうしたのプーチン。惚れたの?(誰に、とは言わないよ!) プーチンに心の中で感謝しつつ(でも態度には示さない)造船所に侵入するライドウ様。 そして迷子になりまくり、かつ何度も死線をさまようライドウ様。 …あれっ、おかしいな…ボス戦でもなんでもないのに、何で毎回こんなにも戦闘がしんどいの! 悪魔もライドウ様も、ほぼ毎回瀕死になるんですが…。 ここで唐突に悟りました。 うちのライドウ様の悪魔ラインナップはショボすぎる…! なんといっても、うちのライドウ様の主戦力は、第弐話くらいで生成したジャックフロストです。 ハッハー! 流石にそれは無茶ってもんだぜ! …ということで一旦造船所から引き揚げ、ちゃんと今の段階で戦力になる悪魔を作ることにしました。 でもわたしはどのようにスキルを継承させればいいのか、よく分かりません。 ですので、攻略本に載っている「魔弾の射手」や「三分の魔脈」などがアレコレついている、お徳用サティをそのまんま作ってみることにしました。 さあ、まずはデビルカルテで手っ取り早く、生成に必要な悪魔を引き出すぜ! …と思ったら、オボログルマもモコイもウタイドクロも持ってなかった…。 あああ…序盤〜中盤であんまり封魔してなかったツケが、こんなところに…。 修験界にて彼らを封魔して、忠誠度を上げるところからのスタートでございました…。 なんとか全部揃い、スキル継承のやり直しを何度もくり返しながら(段々画面切り替えに酔ってきませんか…!)どうにかこうにか、サティ母さんを生成しました! やったー! これからどうぞ、よろしくお願いいたします!! …と、ここでちょっと余談。 サティ母さんの忠誠度がMAXになった時点で、ライドウ様の累計忠誠度は3160くらいでした。 3200になれば、サマナーランクが上がり、管が増える…! ということで、適当な悪魔(具体的に言っちゃうとソロネ)を封魔して連れまわし、忠誠値が3200になった時点でサッサと別れた極道はわたくしです。 序盤では、合体に罪悪感が云々言ってたのにね! 人は短期間でこうも変わるものなのね。女心と秋の空、ってことで…。 そんなわけで、学ランに管を12本もびっちりと貼り付けたライドウ様(想像すると、ちょっと不気味ですね!)、改めて造船所に行きました。 生成材料の悪魔たちの忠誠度やスキルを育てる間に、ライドウ様もけっこうレベルアップしましたので、戦闘がグンと楽になりましたよ! そんな感じでゴンゴン進みますと、ボス直前のセーブポイント付近に鳴海さんが…! お、お前…えらい奥まで来られたんやな…! ていうか、あのフジョウモンやシキミの壁を、どうやって越えたんだお前…! …まあ、そこは言いっこナシってことに…しときましょう…うん。 ここでの鳴海さんのグダグダ語り(そんなん言うなよ…)を要約しますと、 彼は元陸軍所属で、そこで宗像と出会ったそうです。その頃から宗像は「超力計画」を掲げていたんですが、それは市民を巻き込むような計画ではなかったんだそうです。変わってしまった彼の愚行を止めたい、と。 「ここからは大人の役目だ。子どもは戻りなさい」 誘う誘う。煽る煽る。 誘い受は鳴海さんのライフワークのようです。 ここまで誘われたら、天邪鬼でSめなわたくしとしては、できればまた放置プレイしたいところなのですが…。 しかしそうするとお話が進みませんので、次に出てくる選択肢では渋々「帰らない」を選びます。 すると、 「お前ならそう言うと思ったぜ…さあ、二人で宗像を止めよう」 などとあっさり掌を返し、ウキウキとそんなことを言う鳴海さん。ほんと嬉しそうですこの人。 …まんまと彼の誘いに乗らざるをえなかった、この身が憎い…! いや良いんだけどさ! あ、わたし鳴海さんだいっすきですよ。ああいう適当っぽい人って好きです。 そんなわけで、宗像の元に突撃です。鳴海さんは必死で宗像に話しかけますが、宗像はそれをさっくりスルー。ライドウ様のみに話しかけてきます。 …さんざん彼を放置プレイしてきたわたしが言うのも何なんですが、ちょっと可哀想だな鳴海さん…。 彼はことごとく放置プレイされる運命にあるようです。 しかしどうやら、宗像は既に悪魔に支配されてる模様。 帝都を焼き払うだのなんだのは、悪魔の意志であって宗像さん自身の精神は、既にお亡くなりになってるそうです。 そして外では、 「ヒルコが大量発生してブーンなってバーンなってデカイロボ兵器みたいなのがガシャーンて。」 (↑プレイ中の自分メモ原文まま。我ながら意味が分からない) そんな感じで、宗像に憑いてる悪魔、スクナヒコナとのボス戦です。 …お徳用サティ母さんつええええ!! 今までの苦戦は一体何だったんだ、という感じです。やっぱり悪魔生成に力を入れなきゃ駄目なんですね…(そりゃな!) そんなわけで、このボス戦でのライドウ様のお仕事は「ひたすらガードする」でした…ああ主人公…っ! あ、でもテンションが溜まったら、ちゃんと合体技もやったさあ! スクナヒコナは撃破いたしましたが、ブーンなってバーンなってガシャーンなったアイツらは依然そのままです。 さてそれをどうしましょうかっていう話なんですが、いえもうそれよりも奥様方、ゴウトさんが書いた第九話の報告書の文末の 「猫之手に、タイプライターは酷」 に萌えて萌えて何かそれどころじゃないっていうか…。 だって、一生懸命ねこ手でタイピングしてるんですよゴウトさん! かわゆいかわゆすぎる! そしてそれを手伝わないライドウ様! タイプライターが扱えないに違いない。 ねこがやった方がマシ、ってどんなレベルなのライドウ様…! その辺も萌えて大変。超大変。 帝都の未来も大事だけど、ねこ萌えも大事。そんなお年頃です。 |
第拾壱話「宇宙への挑戦」 〜あいつにグッバイ〜 造船所から帰って来たライドウ様と鳴海さん。 で、結局鳴海さんは何をしに行ったの? なんてことは勿論ひとかけらも思っていません。ええ。 さて、当面の問題は、帝都に突然出現したロボ兵器と、衛星タイイツです。 万能科学研究所でロケットを作ってる九十九博士に、あの衛星に向けてロケットぶっ放して、衛星を破壊して下さい、とか無茶を言うライドウ様。 定吉さんからもらった衛星の資料を九十九博士に渡しますと、「ロシア語なので読めない」などとおっしゃる。 ここでどうにか自分で読もうとするんではなく、ライドウ様に 「誰かロシア語を読めるやつを連れて来い」 と要求する辺り、九十九博士もさすがデビルサマナーキャラだな、という感じです。 無茶なこと言ったライドウ様に、仕返しでしょうか。 学生服着てるひよっこが、そうそうロシア語を操る知り合いなんていると思いますか? …まあ、ライドウ様に限ってはいるんだけどさ! なんせプーチンがいますからね! プーチン、あんだけロシア臭を漂わせてますからね! しかもちょっと惚れてる(誰にとは以下略)くさいので、翻訳くらい朝飯前でしょう。 と思っていたら……。 ゴウト「ヴィクトルに聞いてみてはどうだ? あいつなら読めるかもしれない」 …ゴウトママはとことん、プーチンをライドウ様に関わらせない教育方針のようです。 気持ちは分かるんだけどさ…! しかし、ロシア語ってきたら、普通プーチンを思い浮かべますよね…? 少なくともわたしの中には、ヴィクトルなんて選択肢はなかったぜ…! プーチンも構ってあげてよ…! …まあ、ママの言うことですので、素直に業魔殿に参ります。 そしたらヴィクトルさん、ロシア語読めました。しかし、計算が間に合わないとかなんとか。 ここでやっと、ゴウトさんの口からプーチンの名前があがりました。ほんとにやっと! なんというか、断腸の思いとか苦渋の決断とか、そんな空気がゴウトさんから感じられます。 そんなにプーチンに関わりたくありませんか。 拾話での献身的な行動くらいじゃ拭えないほど、プーチンの日頃の行いは悪かったようです。 というわけで、レッツプーチン。 プーチンは、ミルクホールにいらっしゃいました。しかも、タヱちゃんを口説いています。 あれっお前そんなキャラだったの…? ていうかアレかい、すぐにプーチンのとこに行かなかったから、拗ねて当てつけてるの…? ライドウ様はプーチンに声をかけますが、プーチンは「うるさいな、今大事な話をしてるところなんだ」みたいな感じで、邪険にあしらってきます。 何なのこのプーチン…! ちょっと仲間に入れてもらえなかったからって、拗ねちゃってさ。 しょうがないので、ライドウ様はプーチンをブン殴って拉致監禁することにしました。 この短絡的な選択肢が、非常に男らしくてよろしいです。 しかも、殴るのに用いるのは酒瓶という。本気の勢いです。これがライドウ様の「男気」というやつなのでしょう(違うと思う) そしてとうとう、酒瓶で豪快に、プーチンの頭を殴り飛ばすライドウ様…! あああ……わたしには見える…っ プーチンの中で、新たな快楽の扉が開いたのが…!! …いや、プーチンって何かMっぽくないですか…? 空気が…。 絶対この一発で、本格的に目覚めちゃったと思うんだよね…。 そのままヴィクトルさん家に連れて行かれ、分解されるプーチン。 UFOキャッチャーの如く、頭をつままれるプーチンがラブリー。 ていうかこれってもしかして、業魔殿までライドウ様が背負って行った、とかそういうことですか…!? もしそうだとしたら、プーチン超幸せじゃないですか。超へブンじゃないですか。 そのとき本人は気を失ってるんだけど! ああんプーチンってば勿体無い…! でも、それでこそプーチンだよね…。 しかし、ぐんにゃりとしたロシア人を背負って地下に消えていく客を、金王屋の主人はどんな思いで見送ったのか…。 眼が覚めたプーチンにタイイツの資料を計算してもらい、(計算してもらった時点で、プーチンはお役御免です…気の毒に…)いよいよロケットの打ち上げ準備です。 ロケットだけで衛星を破壊するのは無理なので、仲魔にロケットに乗り込んでもらって、衛星に乗り移って内部から破壊しろ、という話に。 何故か、ゴウトも一緒にロケットに乗り込むらしいです。 ええ…っ! おいおい、大丈夫かよ…。 本人は、「この猫の姿は仮の姿だから、宇宙空間でも大丈夫だろう」とか、いまいち根拠の薄い自信を見せておりますが…。 まあ、実体じゃないんなら、大丈夫なんでありましょう。 さてさて、とうとうロケットが宇宙に向けて出発します。 ゴウトさんが、にゃんこ手でスイッチ押したりしてます。いとしい…!! そしてタイイツの中に入り、ボス戦でゴーです。 今回はライドウ様は地球で待機ですので、仲魔ひとりで戦わなければなりません。 ちなみに、連れて行ったのはクラマテングです。 攻略本に、こいつは衝撃吸収スキルを持っているのでオススメだ、と書いてあったので…! はじめに倒さなければならない、センサー? みたいなものが何処にあるか最初わからず、しばらくひたすらバワー(無限に増殖)を倒してました…アホだ…。 しかも、衝撃吸収が役立つはずなのに、相手さんってば、ぜんぜん衝撃属性の攻撃をしてきやがりません。 何だそりゃ…! お陰様で満身創痍でした。 さあ、ここからが怒涛の急展開。 ボス戦後、ゴウトさんが唐突に「さらばだ」とか言い出し、衛星の中に突っ込んでいった…!! ええええー!! お前の死亡フラグだったのかよー!! ちょっとそんな前置きも何もなしに!! ええっちょっとほんとやめてよ! 仮の姿だから、宇宙空間でも大丈夫って言ってたやん! それなのに、敢えてここで死ぬのかよー! ゴウトさんがいなくなったら、わたしどうすればいいの…っライドウ様何も出来ないよ!! ゴウトさんは、実は初代ライドウ様だった…とか、そんな萌え設定はもっと平和なときに披露してよ! 今は萌える余裕すらないんすけど! 歴代のライドウの中で、お前が一番見込みがあった…とかそんな萌えセリフも、もっと平和なときに(以下略!) そしてその瞬間、地上のライドウ様はハッとした表情で空を見上げ、散っていく衛星を見てからうつむき、学生帽のつばを下げるのです……! うわあああ! ちょ…っと、切な萌え…!(切ないけど萌える、の意) いつも、後ろからテテテとついて来てくれた、ラブリーにゃんこなゴウトさん…。 お母さんのように面倒見が良かったゴウトさん…。 麻雀では、「そら、ロンだぞ!」とはしゃいだりもするゴウトさん…。 ゴウトさん…っ! ゴウトさん!! あああーせつねええーせっつねえええー! ……はあ……。 ため息出ちゃうわ…。 衛星が破壊されたので、ロボ兵器も機能停止しました。 しかし、衛星が起こした地震やらなんやらで、結局帝都は半壊状態。犠牲者も多数です。 ゴウトさんたちのお陰で平和が取り戻せたとはいえ、色々と大変な状況です。 鳴海「でも、俺たちは出来る範囲で最善を尽くした。それで良しとしようぜ」 この男の、場違い気味な前向きさにびっくりです。 いえ、もちろんその言葉に間違いはないと思うのですが…数年後に思い出として語るならともかく、リアルタイムでここまで言い切るってのは、なかなかにすごいです。大物だと思う…! あと、ひとことでも良いんでゴウトさんについても触れてあげて…! そのとき、海からザッパアアーンとロボ兵器がもう一体出現しました。 オイオイ、まだおったんかい…! ゴウトさんのやったことは一体何だったの…! そして、その兵器のロボ兵器の肩には…ヤタガラスの使者が!! ……という展開だったら非常に燃えたのですが、流石にそんなことはなく、ロボ兵器の肩には順当に伽耶嬢が乗っかってました。 ここで拾壱話は終了なんですが…あああーゴウトさんおらんなったの、本気で悲しいんですが! そして、次のお話で最後であります! エンディングまであと少し…! |
第拾弐話「人の想い 心の絆」 〜ほんまに終わっちゃうんやねえ…〜 はあ…ゴウトさんがいなくなった今、そんなタイトルも心に響かないわ…。 でもわたし、信じてる…エンディングにでも、きっとゴウトさんが出て来てくれるって……。 「ライドウ、聞こえるか? 俺だ…ゴウトだ」 今出てきたよ!! ゴウトさんお早いお帰りで! というかほんとに早いよちょっと早すぎだよ! こんなに早く復活(声だけですが…)するなら、別にゴウトさん死ななくても良かっ(以下略) ああびっくりした…心臓に悪いです。 まあいいや、ゴウトさんお帰りなさい! また会えてうれしい! ゴウトさんがおっしゃるには、第九話で並行世界のヤタガラスの使者から借りた神具に、人の思いを込めてもらえとかなんとか。 具体的に言うと、タヱちゃんと佐竹さんと九十九博士に、思いを込めてもらってこい、とのこと。 えっ、鳴海さんは? 定吉さんは? プーチンは? 何か、ゴウトさんの人選に作為的なものを感じるんですが…! まあ、プーチンは選ばれなくてもしょうがないとは思うんですが…ママの教育方針ですし…。 でも定吉さんと鳴海さんは入れてあげても…! 特に鳴海さんなんて、これで完全にこの人、ただの誘い受&放置プレイ要員決定じゃないですか…っ。 最後の最後まで可哀想な鳴海さん……。 そんなわけで、タヱちゃんと佐竹さんと九十九博士に激励してもらって、神具に力がこもりました。 これを使って術を行い、いざラストダンジョンである、アカラナ回廊へ! ここでは、過去の中ボスたちともう一度戦うことになります。 そのたびに出てくる「ライドウの中の、おぞましい記憶が目を覚ます」だのなんだの、そんな感じの文章がいやらしくってよろしい感じです。 過去の記憶なので、イチモクレン戦とかふつうにゴウトが猫でアドバイスくれて、何かせつないわ…! しかしさあ…過去の記憶なのに、中ボスがみんなラスダン仕様にパワーアップしてる、ってどういうことなの。ライドウ様、記憶を改ざんしちゃ駄目だよ…。 前に戦ったときはみんな、あんなにHP高くなかったじゃない…! あ、プーチンともここでもっかい戦いました。 プーチンとの記憶は、ライドウ様にとって「おぞましい記憶」であるらしい!! 笑うぜ! ……強く生きろ、プーチン……。 それにしても、ここのザコ敵もすんげえ強いですね…さすがラストダンジョン。 しかし、アカラナ回廊に足を踏み入れた時点で既に、レベル64だったライドウ様。 これってクリアレベルには充分だよな…しなべさん、レベル60でクリアしたとか言ってたし…。 ということで、ザコ敵戦ほぼ全逃げ、という暴挙に出てみました。 ハハハ、サクサク進むぜ!!(そらな…!) 奥の奥で、あなたの夢を教えて云々言ってた、柴犬のレイディと再会しました。 なんか「人間なんて口ばっかり!」とか、唐突にキレておられます。話の前後が全く読めません。 「あなただって、私に語ってくれた夢なんて、忘れちゃったんでしょう!?」 とかなんとかおっしゃるので、もう一度自分の夢を入力することに。 失礼なレイディですね! わたしが夢を忘れるわけないじゃないか! さあ、もっかい入力だ! ええと…二…れん…連どこだ…れ、れ、…連あった! 覇…は…ああ行き過ぎた…っ 入力がめんどいわあ!!(完全に逆ギレ) 文字数一杯使ってぎっちり入力するんじゃなかった、と後悔しました初夏の夜。 結論としましては、人間は口ばっかりだから信用しなくていいと思うよ、柴犬レイディ。 いえ、勿論「二連覇と悲願の日本一達成」は夢ですよ! もちろん! 道一筋! 夢を入力したら、アイテムをもらいました。サンキューレイディ。 それでは、伽耶嬢に会いに行きましょうかね! ダンジョンの一番奥(屋外ですが)で、伽耶嬢と再会を果たしました! ラストバトル前にふさわしく、伽耶嬢(ていうか、伽耶嬢の中に入ってる人)は聞かれてもいない自分語りを始めます。 それによると、伽耶嬢の中にいる人は未来から来た将来人で、悲惨な将来が待ち受けているこの国の運命を変えよう、としてたらしいです。 更に、その人も葛葉一族のひとらしい。です。 葛葉一族の人は、切った髪の毛の後始末も出来な(略) こういう、ラストバトル前になってから「私の行動には正当な理由があるんだ!」と主張するラスボス・もしくは敵諸氏に言いたいことがあるんですが、 そういうことは、もっと早く言おうよ。 何でこういう人らって、最後の最後、もう取り返しのつかないところまで行ってから、そういうこと言い出すんでしょうね…。 前置きも何もなしに「お前も協力しろ」とかだけを言うから、今までライドウ様も伽耶嬢の邪魔をし尽くしてたわけでさ…! 第六話でせっかくライドウ様とサシで話する機会があったんだから、そこできちんと話してれば、もしかしたら別の展開になったかもよ? かも、ですけど。 同じ葛葉一族なら、尚更なわけでさ…。 髪の毛切ってる場合じゃないよ伽耶嬢。髪の毛散らしてる場合でもないよ。 あと、未来を変えるために、何故帝都を焼き払うんだろう…ううん、よく分からないわーん。 とかなんとか考えてたら、いつの間にかラスボス戦に突入してました。 まずは、「伽耶に憑きしもの」との戦闘。 セーラー服と刀の組み合わせが、たたたまらん…! セーラー服がボロボロだったら、もっと萌えたんですけれども(マニアック) 「そんな、敵が取り憑いているとはいえ、伽耶の身体を斬るなんて……!」 なんて逡巡がライドウ様にあるはずもなく、背後に回りこんで伽耶嬢をバッシバッシ斬って行きます。 さすがですライドウ様。ヒロインだろうがなんだろうが、全く関係なしです。 しかも背後からバッサリだぜ。本気なんだぜ。かっこよすぎです。(操作してんのわたしだけど) それでこそ、初代ライドウをして、「一番見込みがあった」と言わしめた男です。 サックリ倒しまして、次は戦艦です。 本体よりも、うっじゃうじゃと湧くザコの皆様の方がウザかった…。 サティ母さんが頑張ってくれたので、ここもサックリと! 次はロボ。 この辺から、敵さんの攻撃の間隔が短くなってまいりました。 正直キツイ…! ガンガンHPが減っていきます。 ここでハッと気付きました。 今ってラストバトルなんだから、アイテムとか出し惜しみする意味なくない? ということで、ソーマの雫だとかグレイトチャクラだとか、今までいっかいも使ったことのなかった高等アイテムもガンガン使うよ! うおお正に総力戦って感じ燃える!(頭悪し) ロボ戦、ライドウ様は完全に回復薬でした。うん、人生ってそんなもんだよ…。 最後は顔!(と言っていいのかなんなのか) 攻略本に書いてある通りに攻撃をかわそうとしても、わたしの操作がヘボなためか、ライドウ様がガンガン攻撃を食らう! でもマントや学ランは頑なに破れない!(ものすごい今更なツッコミ) 万が一、ライドウ様の学ランが敗れるようなことがあったら、何処からともなく、世界の摂理を無視してでもゴウトママが現れ、その場にいる全ての人間・悪魔の眼を潰して回ると思います。 愛は時空を越える。 …とかそんなことを考えながら、回転斬りをしまくってました。 ラスボス戦なので、アドレナリンもいつもより多めに出ておりました。 こまめにサティ母さんを帰還させつつ、回復アイテムも湯水のように使い、ラスボスに勝利いたしました! そして勝った瞬間思い出した…! 暴威弾使ってみようと思ってたのに、使ってない…っ。 せっかく鳴海さんがくれたのに、いっかいも使ってないや…ごめんなさい鳴海さん…! 最後まで放置プレイされっぱなしであった……。 ラスボス第一戦でガシガシ斬りまくったにも関わらず、無傷かつ憑き物が落ちた伽耶嬢と、一緒に帰って来ました。 伽耶嬢に、「貴方が助けてくれるって、信じてた…」的な、割と基本に忠実なことを言われて本編終了ー!! …しかし伽耶嬢、どうも今までのことうっすら覚えてる、っぽい…? ライドウ様の本名覚えてましたし…。 てことは、何の迷いもなく背後から斬りつけまくったことも、覚えてるかしら…だとしたら、き…気まずいわ…! あと、髪の毛の後片付けのことは、覚えてるのかどうか(我ながらしつこすぎる) スタッフロールのときの絵は、ちょっと流れが速かったのと、文字の素晴らしきかぶりっぷりのお陰で、あまりしっかりチェック出来ておりません…。 ライドウ様がいろんな人に挨拶に行く、といシチュエーションのようでした。 とりあえず、銭湯の佐竹さんとのショットがえろすぎるよね! 湯けむりにうっすら浮かぶ、ライドウ様のボディラインがたまらんですよ。 そして佐竹さんの視線が、どうもライドウ様の腹から下らへんに、行ってるように見えるんですが…。 プーチンの絵が、ちょっとよく分からなかった…何か大の字になって倒れてた、のは見えたんですが。 殴られた? のかな? で、ヤタガラスの使者に会いに行く絵! ひとり大盛り上がりですよ! 今だライドウ斬りつけろ! むしろ撃て! みたいな。 だって、ここからが本当のラストバトルでしょう? 真の黒幕とは、ちゃんと決着をつけておかないと、ね! スタッフロール後、鳴海探偵社に視点が戻ります。 鳴海「あれは本当に将来人の仕業だったのか、それともそう思い込んだ一、人の少女の行動なのか…」 今なにげに、サラッとすごいこと言いましたよこの人。 えええーっ本編中、あんだけ伽耶嬢を大事にするぜ的な発言をしといて、今になってそんなこと言っちゃうの鳴海さんてば! 十弐話分、総プレイ時間40時間以上の大冒険を、「思春期」の三文字で片付けようとしてるよこの人おおお!! いえ個人的には、伽耶嬢の思い込みでも面白いとは思いますが! そんな意外すぎるオチも、好みではあるのですが…! でもそれだと、いろんな人がいろんな意味でかわいそうだ…! 最後の最後までびっくりさせてくれます、鳴海さん、そしてアトラス様…。 そんでまた事件の依頼が入り、鳴海さんとライドウ様は帝都をひた走り、それを見詰める眼が緑のカラスが…。 あのカラスは、やっぱゴウトさんです、よね…? おめめ緑だったし。 カラスもいいけど、にゃんこが恋しいよ、にゃんこが…! というところで、本当に終わり! でした! いやー、面白かったし萌えたし燃えた!! これで、ライドウプレイ日記も終了でございます。 お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました! な、ながくなってすみません…。 そして最後に、こんなナイスゲームをプレイする機会を与えてくださったしなべさんに、改めて心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました! しなべさんは女神だ! |