その7 寄り道も楽しい 前回のプレイ日記で、「料理人を仲間にするためのアイテム、『変な魚』はちゃんと釣れるかしら…」と不安を露にしたきりんこさんですが、試しに一回釣りしてみたら2秒で釣れました。超あっさり! わたしの不安を返して! 気のせいかもしれませんが、釣堀、明らかに「?壺」の当たりが少なくなってるような…前まで、「金の壺」とかガッサガッサ釣れてたのに…! ということで、料理人仲間にしました。メニューの数はどれくらいあるんだろう。2くらい無駄に多いと嬉しいんですが…流石に無理かなあ。 ビーバー兄弟を仲間にしました! マルーンミルーンムルーンメルーンモルーン。 彼らの目は、のび太の素顔と同じ…すなわち数字の「3」のような形をしてるんですが、これがポリゴンになると…ちょっと衝撃でした。落花生が目にくっついてるみたいな、何か凄い造型でした。 これによってお風呂が使用可能になったので、試しに入ってみたんですが、異様! 超異様! 何で全員等間隔に並んで入ってんの! みんな前向いてるし! 怖いよ!! 集合写真みたいでした。そんな風呂。折角裸の付き合いなんだから、みんなもうちょっと視線を合わそうよ。心を開こうよ。ほんとそんなんで大丈夫か、この軍…! お風呂イベントを全く試してないので、また色々やりたいです。 でも、パーティー編成できる場所とお風呂、ちょっと遠いんですよね……。1階のホールの中に作ってくれればいいのにーなんであんな僻地にあるのよ、お風呂……。 王子殿下の部屋からむっちゃ遠いやん! 王子湯冷めするって…! 仲間集めをひととおりやったら、ドラートとかいう所に攻め入ることになりました。 わたしはここで初めて、集団戦闘イベントの「部隊編成」ということを覚えました。おそっ!! 今までデフォルトでやってました……。部隊編成自分でやると、ちょっと強くなった! 予感がする! 敵方大将は、女王騎士のアレニアさんでした。ギゼルに惚れてるっぽいレイディ。 集団戦闘でこっちが優勢になると、アレニアさんはいつの間にか宿してたらしい「黄昏の紋章」をピカーとさせます。 如何せん頭が悪いので、「黄昏の紋章って何やっけ…」と思いました。3分くらいしてから気付きました。「太陽の紋章」「黎明の紋章」「黄昏の紋章」がセットでファレナ王家の象徴になってたんでしたっけ! いやあ本気で忘れてた…! アレニアさんを追いかけるんですが、強制的にゼラセさんがついて来たのにはびっくりしました。えっほとんど使ったことないよ…! 装備品もへぼいよ…! またここの敵が強いっていうかHPが高くて難儀しました。逃げられないし。セーブポイントもないし。広いし。 そして、1回の戦闘ごとに「?絵画」が手に入って笑いました。いやあ、ゴドウィン兵が額縁入りの絵を背負って闘ってるとこを想像してしまって……そら負けるわ、と思いました。 要塞の中のアレニアさんを追い詰め、ボス戦。 今まで後列で「防御」しかしてなかったゼラセさんに、魔法を使ってもらおうーと思ってコマンド選択してびっくり。星の紋章…えげつないくらいに強いっすね…! ゼラセ…恐ろしい子……! ゼラセさんの外道なまでに強い星魔法であっさり勝利。 戦闘後はドルフという敵さんが現れて、アレニアさんを抱きかかえて窓から飛び降り逃亡。 ゼラセさんに「何をしているのです、追いなさい!」と言われ、まっすぐ窓に駆け寄ったのはわたしだけではない、と思いたいです。 いや、追いかけるんやったら、自分らも窓から飛び降りたら早いやん! でも、王子殿下はお育ちがいいので、窓に駆け寄っても何もしてくれませんでした…回り込まなあかんてさ…そんなんしてる間に逃げられるん分かってるやんか……。 追いかけるムネリッシュたちの前に、リムスレーアの護衛であるミアキスさんが立ちはだかります。 ミアキスさんは、リムの護衛を外されたんだそうです。そんで、リムとの繋がりを保つためには女王騎士としての職務を全うするしかないと思っているようで、「ここを通るなら、わたしを倒し(略)」な展開に。 そんで一騎打ちするんですが、ミアキスさんの 「王子ってば、いつの間にそんなに強くなっちゃったんですか……。姫様に振り回されて、困ってる顔の方が可愛くてよかったのに……」 とかなんとか、そんな感じのセリフが好きです。彼女はいくつなんだろう…。 で、一騎打ち後にミアキスさんも仲間になるんですが、泣きじゃくる彼女を王子が抱きしめる、なシーンも大好きよ…! ラブな香りがしなくていい感じです。リム繋がりの、男女の友情って感じ。そういうの好きだわー。ミアキスさんの、リム好きっぷりも素敵です。 このとき、王子殿下がリオンを押しのけ気味にミアキスにを抱きしめたように見えて、ちょっとびっくりしてしまったわ。多分気のせいだと思うんですが…! この後、ゼラセさんとジーンさんが会話するシーンが。 ゼラセ「あれは……貴方だったのですね」 あれってどれ? と、素で思いました。「アレニアに黄昏の紋章を宿した」のが「あれ」だそうです。略しすぎ…! 一瞬本気で何事かと思いました。ゼラセとジーンさんは知り合いっぽいですが…何繋がりなんでしょう。よくわかんないわー。 結果としてアレニアさんは逃がしてしまいましたが、ドラートは手に入れたしーってことで本拠地に引き揚げてきました。 そしたらミアキスさんが、「女王陛下を殺したのはゲオルグ」とか凄いことを言い出しました。回想シーンでは、ゲオルグの剣がモロに女王陛下の土手っ腹を貫いておられたよ…! おおお…なんだこの急展開っぷりは……! いやーでもこれは、ごくごく序盤にフェリドがゲオルグに何やらお願いをしてるシーンがあったので、多分それは 「もし太陽の紋章が暴走したら、自分がアルフリードを殺す。でもそのとき既に自分が手を下せない状況下にあったら、代わりお前が彼女を殺して紋章を止めてくれ」 みたいなことを言ってたんじゃないかなーと思うのですよ。だからそういうことじゃないかなあ…。 太陽の紋章は、一国を焼き尽くすくらいの力を持ってるそうですし……。 とかなんとか言ってたら、レックナート様がいらっしゃったあああー! しかも、「えっいや、そんなん誰も聞いてへん……」なことをペララッとしゃべって、そのまま帰っていったああああー! 何しに来たんだ、レックナート様……! ゼラセさんと顔見知りぽかったです。衣装の雰囲気からして、ゼラセさんも門の紋章の一族なんかなあーと一瞬思ったんですが、門の紋章の一族ってレックナートとウェンディ以外滅ぼされちゃったんでしたっけ? ううん、10年も歴史があると色々曖昧になってくるわ…。 |
その8 やっぱ寝返ったかー さて、ファレナの方では、新女王・リムスレーアが自ら出征することになったそうです。ああーリムはマジでかっこいいなあ…! こんな女王様ならお仕えしたいです。 で、パ・リー軍の方でも、リムが直接来るんなら、ついでにリムをかっさらっちゃおうぜという方向で作戦を組み立てるこことに。 その作戦のためには、パーティーを3つ作らんといかんそうです。おお…在りし日のルカ様戦を思い出す…! で、とりあえず3つ作ってみました。こんな感じ。 1.ロイ、ニケア、ベルクート、リヒャルト、ゼガイ、ゼラセ 2.カイル、ダイン、イザベル、マティアス、ジーン、サギリ 3.主人公、リオン、ミアキス、サイアリーズ、シグレ、ツヴァイク あんまり深く考えずに組みました。レベルの高い順にちょこちょこと。 まだ装備やレベルが整ってないので、出陣の前に準備をすることに。 ドラートで大量に入手した「?絵画」が高値で売れ、所持金が一気に50万ポッチくらいに膨れ上がった…! でも、装備揃えと武器レベル上げを数人分準備しただけで、あっさり財布が空になった…! 幻水も大概、金がかかるゲームだよなあ……。ドラート近辺で、オラオラとレベル上げ兼ねて金を稼ぎました。そしてレベル上げと金稼ぎが、段々楽しくなってくる幻水マジック。燃えるぜ。 そうそう、第2パーティーにいらっしゃるイザベルとマティアスなんですが、この2人は主従関係です。イザベルが主でマティアスが従。マティアスは演技が大根過ぎて、聞くたびに腰の力が抜けます。ラブ。 でもってマティアスの武器を鍛えるときハッと気付いたんですが、こいつ剣の名前が「イザベル」でやんの!! うわああ偏執的な香りがするよおおお!! やべえ全身に鳥肌とときめきが!!(複雑な乙女心) もしかしてマティアスは、戦士の村出身なんでしょうか。自分の剣に、一番大事なものの名前をつけるのがならわしという、あの…! 剣を鍛えたら「イザベル+」になったし…。「オデッサ+」や「テンガアール+」を思い出すわー懐かしい。 あと、第一パーティーにいらっしゃるリヒャルト。戦闘終了後にしばしば、「ミューラーさあーん、見てるうー?」などと気味の悪いことを言うのが大好きです。 ミューラーさんは集団戦闘要員なので、パーティーに入ることは絶対にないから、ミューラーさんが見てるはずないのに…! でもそんなこと言っちゃう、ちょっぴり…いえ、あからさまにイタ目なこいつにキュンキュンです。 そして見た目に反して強いし…! これからも、機会があればちょいちょい使おうと思います。 出陣前に、お風呂イベントをあれこれ試してみることにしました。 そしてハッと気付きました。前述の通り、ミューラーさんはパーティー参加キャラでないので、風呂に入れることが出来ない…! 必然的に、リヒャルトとのお風呂イベントもなし…! ガッデム! すっげ楽しみにしてたのに!! あの偏執的なリヒャルトと、ミューラーさんとの裸の絡み(御幣を生む表現)が見たかったのに! あーあ、リヒャルトお気の毒に…! いやでもこいつなら、ごく普通にミューラーさんの風呂を覗いているでしょう。そして「このボケが!」とかって殴られるんでしょう。あらやだ、ちょっとマジにときめいてきた…! そんでお風呂イベントですが…今のとこそんなときめくのには出会えてないなあ…。まだ仲間になってないキャラも多いので、全員揃ったらもっぺんトライします。 あ、ベルクートが下戸らしいのがちょっとキュンと来た。酔ってるとこ見てええー。 そんで、とうとう出陣することにしました。 最初に集団戦闘が…おおお、苦手だよ…! お戯れに、バベッジとソレンセンで「投石部隊」を作ってみたら、一瞬で敵部隊に全滅させられてびっくりしました。うん、ごめん。今度からしないよ…! あと更にお戯れで、水上で無敵の強さを誇るビーバー部隊をあえて陸上に配置してみたんですが(この人、決戦を何だと思ってるんでしょうね)、ビーバーのビジュアルが完全に草原と同化していて、そこにビーバー部隊があることにかなりの時間気付きませんでした。 ビーバーたちは、もうちょっと自己主張して欲しいです。 …とまあ、こんなむちゃくちゃな布陣でしたが「完全勝利」でしたよアハハ。いやあ、コナミ様はお優しくていらっしゃる…。 そして、ロイ率いる第1パーティーVSアレニアのボス戦。こちらは外道オブ外道の「星の紋章」を宿すゼラセさんがおいでですので、瞬殺という言葉がぴったりな幕引きでございました。 次に、カイル率いる第2パーティーVSザハークのボス戦。こちらも、あっさり過ぎるくらいあっさりと勝利。 ……あれ? おかしいな……。ここが山場だろうから、きっつい戦闘が待ち受けてると思って気合入れてきたのに…。 いや、でもまだ主人公率いる第3パーティーが残ってますから! ここはきっと、苦戦を強いられるはず……! と思って、ガレオンとのボス戦に挑んだんですが……やっぱりあっさり勝ってしまいました……! あっれええー? これだったら正直、フィールドにいるサラマンダーの方が強いぜえー? 何だかちょっぴり拍子抜けした、女王親征戦でした……。 ガレオンじいさんもギャフンとゆわせ、やっとリムと対面することが出来ました。 ミアキスが「姫様あー!」って泣くんですが、それに対するリムの、 「泣くな、ミアキス! わらわ我慢しておるというのに、先に泣く奴が…あるか…!」 というセリフに、ときめきゲージを振り切りました。リムスレーア、結婚してくれ。 そしてお兄ちゃんである王子が、いつものあの何も考えてなさそうな邪気ゼロ%のいい笑顔で両手を広げ、リムも嬉しそうに駆け寄ってくるんですが、リオンが王子を突き飛ばします。 で、いつの間にか現れたドルフが、リオンの脇腹に短刀を突き立てておりました。王子をかばって刺されたんでありましょう。 ゲーム業界の厳しいところでしょうか、リオンの脇腹からは鮮血が滴り落ちる…こともなく、何かキラキラした光の粒がこぼれておりました。 血を出しちゃったら、年齢制限上げないといかんから? かな? あらあらあらーと思ってたら、サイアリーズがリムを拘束。ドルフを手引きしたのも、サイアリーズ叔母様だそうです。 はい裏切ったー。 グッバイ、サイアリーズ! サイアリーズが途中退場することは知ってたので…っていうか、割と前から「あっこいつ裏切るかも」な空気と伏線が見受けられたので、特に感慨もない感じです。 兄弟の抱擁が見たかったので、途中で邪魔されたのは非常にファッキンですが。 ドルフの煙幕? みたいなので、ドルフとサイアリーズはリムを連れて退場。 あーあー、リムと折角会えたのに……! 負傷したリオンは、すぐさま本拠地の病院に運び込まれました。峠は越えたけど、意識が戻らなくて予断を許さない状況だそうです。 「お前がついてて何で…!」 とかロイさんにキレられたんですが、いや気持ちは分かるんですけれども王子の護衛を王子がかばって、王子が怪我したら意味ないべ…? と静かに思ってしまいました。 このまま本拠地をウロつくと、仲間の皆さんが励まして下さいます。 ああ…思い出す…わたし、似たようなシーンでバグったことがあるんですよねー! 以下、過去作品(2)のネタバレなので反転で! あれは、ナナミ死亡の報がもたらされたときのことでした。 マジ本気マジショックだったわたくしは、本拠地の中を歩き回って皆に話しかけました。 本来なら皆ナナミの死を悼み、悲しんだり主人公を励ましたりしてくれるんですが、わたしのときはキレイにバグり、皆いつもどおりのセリフしかしゃべってくれませんでした。 オイオイ、姉ちゃん亡くして絶望なのに、普通にもぐら叩きを勧めるお前は何だ! いや石像なんて作らねえよ! シーナもこんな日ぐらい女のケツ追い回すのやめろよ! …そんな感じでした。最愛の姉の死を目の当たりにした主人公には、至極つらいバグでございました。 で、ストーリーも進み最終決戦に挑む前夜、本来ならここで仲間のセリフが「最終決戦に向けての決意」に変わるんですが、如何せんキレイにバグってたので、ここで「ナナミ追悼」のセリフが来ました。 最終決戦前なのに、皆ナナミの死の話しかしないんだぜ…! オイオイ皆、未来を見ようよ! この決戦で全てが終わるってときにアンタ! えっちょっと、ルックまでしめっぽくなっちゃって!! …そんな感じでした。明るい未来のために決戦に挑む主人公には、至極つらいバグでございました。 まあ、幻水はバグ天国ですからねえ…! 今回も、わたしはハマりませんでしたが、ラフトフリートで時間が巻き戻るバグとかあるらしいですね。コナミさああーん…! |
その9 迷いまくれ! リオンさんの意識が戻らないので、ミアキスさんがリオンの代わりについてきてくれることに! サウロニクス城に行くことになりました。そしたら、ツヴァイクとローレライがついて来ました。 え…ツヴァイクはいいとして、ローレライ今までノータッチだったよ…! 装備とかなんもないよ…! 女王親征のときに作ったパーティーの面子から装備をはぎとり、お下がりを着せました。ごめん、ローレライ…。だって武器を鍛えたら、お金なくなったんだもん! そしてそうまでしたら、サウロニクス城に向けて出発する直前にローレライが「やっぱり行かない」とか言い出して、一瞬本気の殺意の炎が心にともりそうになりましたが、結局一緒に来ることになってひと安心。心の平穏、だいじ! そういえばローレライは女王新征前夜に「自分は実はシンダルの末裔で…」みたいなことを冗談めかして言ってましたが、案外あれはマジなんではなかろうかと思…ったんですが、今2の攻略本見返してみたら、ローレライの出身地「ファレナの女王国」になってましたわ…。 でも、彼女の言ってた東の島? かなんかもファレナ領かもしれないし、分かんないですよね。ってことにして、ちょっとその辺は横に置いとこう。 ところで今、ついでの2の攻略本をちょいちょい見てたんですが、ゲオルグの紹介文が 「赤月帝国で六将軍、グラスランドで黒い月の戦士、ファレナの女王国で女王騎士になった伝説の戦士」 で、黒い月の戦士ってのがちょう気になるよ…! またいつか、その辺にもスポット当たんないかなー。でもって、ちゃんと女王騎士っていう設定が当時からあったことにびっくりです。 コナミ様が、きちんと伏線を回収している…! その調子で、ヒクサク近辺の伏線回収も宜しくお願いします。 でもヒクサクがラスボスになるときは、幻水が終わるときかなーとも思うので、それを考えるとちょっと寂しい…。 話を戻します。 サウロニクス城はドラートの西だそうです。ドラートGO! ヘイビッキー! おっとテレポートが使えないぜ! じゃあ船だ! 船も使えんのかい! どないせいっちゅうねん! もっかいビッキーのとこに行ったら、テレポートが使えました…が……。ドラートの西は川があって進めないですけど…! 回り込んで行けるのかな? と思って相当ウロウロしてみたんですが、にっちもさっちも行きません。 どないなっとんねん、と思って攻略サイトをカンニング。 そしたら、船番のログに話しかけても船が使えないときは、一旦本拠地を出てからもう一度話しかければ船でサウロニクス城の近くまで連れてってくれる…とのこと。どないやねん…! 無駄にパーティーメンバーを歩かせてしまいました。ツヴァイクがむっちゃ文句言いそうだなあ…。 ということで、船でスピなんとか港まで送ってもらいました。 西区画から東区画にゆく橋に気付かず、何度も薄明の森側の出口から出ようとして、ミアキスに 「だから、サウロニクス城に先に行きましょうってば!」 と叱られまくりました。人の話聞かない王子でごめん…! 20分くらいウロウロして、やっと気付きました。また無駄にメンバーを走らせる王子でありました。 新しい場所に行ったら、宝箱を探すために隅々まで歩くんですが、この港はむちゃくちゃ広くて軽くげんなりでした。走っても走ってもゴールが見えないよママン…。 そんで防具が高くて、全員にいい防具を揃えるのが無理だー。 王子とシグレを優先しています。シグレ、防御力低いからさ…! 使いたいキャラがほとんどSレンジなので、パーティー編成に困ります。 横一列の陣形使えばいいんかな。でも何かちょっと怖いよ…! いっつも、餓狼の陣でやってます。超ふつう。 とかなんとか言ってる内に、サウロニクス城に到着。竜馬騎士団のお城です。 ここの騎士団は専守防衛の組織らしく、外国からの襲撃がない限り動けないんだそうです。その代わり、ゴドウィン陣営が他国と手を組むようなことがあれば、すぐに王子軍に手を貸します…な話をして、ここでの用事終了。 はやっ! ここに来るのに結構時間かかってんのに、ものの2分で終わってしまいました。 折角なので、あちこちウロウロしてきました。今回の地猛星と地奇星担当の、ラハルさんとリューグさんに会ってきたり。 リューグがモヒカンだぜイヤッホウー! 新しい…新しい地猛星です。ときめく…! そうかあ、今回の美青年攻撃にはモヒカンが混じってるのかあ、コナミさまも思い切ったなあ…などとホクホクしてたんですが、後でリサーチしたところリューグは美青年攻撃メンツに入ってないんですね…! なんてこった! 美青年攻撃といえば地猛星地奇星じゃん…! 確かにリューグさんはちょっとばかしモヒカンですが、顔は文句なしに男前なのに…。毛髪の量で、美青年か否か決まってしまうようです…寂しいなあ…。 サウロニクス城を出たら、今度は「深き薄明の森」にレッツゴー。生い茂る木で道がえらいこと見づらく、微妙に迷いつつ森の奥にあるシンダル遺跡に到着ー。 シンダル遺跡って、何処にでもあるよなあ…。全国チェーン展開中です。今んとこ、全シリーズ皆勤賞ですよね、シンダル遺跡。 グイグイ進んでたらレックナートが現れて、また何かよくわかんないことをペララッとしゃべり、主人公の紋章レベルを上げて帰って行きました。 そんで帰りに、キリィさんが仲間になってくれました。顔グラの若さにちょっとびびる。え…この人こんな顔だったっけ……? 何か色黒くない? どうでもいいんですが、シンダル関係者は何でこうもみんな偏屈なんでございましょう…。 |
その10 仲間集め燃える! 本拠地に帰ってきましたら、ミアキスさんに「リオンちゃんのお見舞いに行きましょう!」と言われました。 笑顔で頷きながら、仲間集めの旅に出かける外道な主人公。いや、幻水的にはこれがスタンダードですから! 「お見舞いに行きましょう」という言葉は、「見舞いに行かない限りストーリー進まないから、その間に好き勝手やってOK!」という意味を含んでるんであります。 キャザリーさんというお姉さんを仲間にしました。顔は結構ベビーフェイスなのに、主人公よりも随分背が高い…! ちょっと意外。そしてこのお姉さんは、今回のガンナー担当のようです。この人も、「吠え猛る声の組合」出身者でしょうか。ルクレティアと知り合いらしいですが…。 彼女のステータスを見て、攻撃力の高さに戦きました。武器レベル1なのに、限界まで武器レベル上げてるレギュラーメンバーよりも攻撃力が高い…! ハイ、主戦力決定ー。 彼女が「真・神行法の紋章」を宿しているということに、随分長い間気付きませんでした…。だって全然、そんな感じしないんだもの……。 ルナスファミリーも仲間にしたよ! いつフラグ立つのか分からなくて、何度もトライしてたので念願です。 ハス姉さん今まで何処行ってたのよー。何度も何度も通いつめたっつうの! ウルダとイサトの組み合わせがかなり好きさ。イサトのことを好き過ぎるウルダが可愛いです。 あと、仲間にしたキャラで印象深かったのは、レーヴンかな。盗賊要員。 勝手に幻水2のホイみたいなのを想像してたんですが、シーナっぽい容姿でびっくりびっくり。 しかも一人称「俺様」でテンションが高い…な、何だこいつ…! 一方的にオボロさんを敵視するレーヴンと、それをあっさり受け流すオボロさんが好きです。 オボロファミリーはみんな好きです。天真爛漫フヨウさんも大好き。オボロさんを「センセ」って呼んでるのがラブいです。 ノーマとエルンストが仲間にならねえ……レヴィをパーティーに入れてるのに、ラフトフリートの宿屋に現れないよ…! 同様に、レヴィもゲンオウも仲間にしてるのに、ビャクレンが現れないよー! 後で、攻略サイトをカンニングしてきます…! 仲間集めやレベル上げやミニゲームを堪能してから、イベントを進めに行きました。 そしたら何か、ゴドウィンが周辺諸国と手を組んでドラートらへんの侵攻を始めたとかいう、うっとうしいニュースが…。 他国が介入してんのに、何故か動く気配を見せない竜馬騎士団をせっつくために、もっかいサウロニクス城に行くことになりました。 ただし今度は、ゴドウィン軍がウロウロしてるからという理由で、テレポート使えません。めんどい! ドワーフキャンプから、トロッコに乗っていくことに。 きりんこさんはびっくりしました。まさか、トロッコに乗るときの映像がないだなんて! 画面が暗転して、「ガタンゴトン」とか音が鳴ってるだけでした。ヘイ、コナミさま! それはちょっとあんまりにもあんまりなんとちゃいますか…! こっちは気合入れて最強パーティー作って来てるのに、途中で船乗り親子(レベルダダ低)とかドワーフ(レベルゴン低)とかが強制的に入ってきて、一軍メンバーを外さないといけないのが辛かった…。 サウロニクス城に行くも、ゴドウィン兵が陣取っていて中に入れず。 …え? これからどうするの? しばし呆然。サウロニクス城の南にあるゴルディアスとかいう、竜馬騎士団の訓練場みたいなとこには「ここは女人禁制なので、いくら王子殿下のお連れ様でも入れません」とか言わて入れないし…。(ミアキスが固定メンバーなので) ええ、どうしたらいいんだろう…一回本拠地に戻る…? いやでも、サウロニクス城に行くっつって出て来てるんだから、なんとかしてサウロニクス城に入らないと帰ってもしょうがないよなあ…。 と思ってスピなんとか港に行き、なんとなく、ほんとになんとなく入り口付近にいる街人みたいなのに話しかけてみたら、 「王子殿下、リューグとラハルから『深き薄明の森に来て下さい』という伝言を預かっています」 とか言われて唐突にフラグ立ったー! えええーびっくりしたあー! ていうか危なかったー! たまたまなんとなくこの人に話しかけてみたけど、普段街人なんて1回話しかけて以降はノータッチだもん…! また、グルグルと迷うところでした。 つうかこいつもさあ、伝言預かってるんだったら、王子の姿が見えた瞬間駆け寄ってきて伝言を伝える、くらいしてよ! 王子が話しかけるまで待ってんなよ! いくら入り口付近に立ってるとはいえ、ビジュアル的にはモブ全開なんだから、素通りされてもおかしくないよ…! 薄明の森に行って、リューグとラハルと落ち合ってサウロニクス城に連れてってもらいました。 何でか知らないんですが他国が介入してるにも関わらず、騎士団長は軍を動かさないんだそうです。理由を聞いても、言えないの一点張り。 しょうがないので、リューグとラハルを仲間に頂いて、一回帰ることになりました。 |
その11 帰ってきたよ! 帰ったら、ゴドウィン軍がレルカーとロードレイクに迫って来てるから、どっちかの防衛戦に参加してくれろと言われます。 うーん、レルカーは多分水軍も一緒に指揮しないといかんよな…それはめんどい……ので、ロードレイクにしました。こっちは陸上戦だけだから、多分大丈夫かなーと。 …と思ったら、1回敗北したよおおー!! 前線の戦闘にかまけてたら、戦線をかいくぐった斥候に街の侵入を許してしまいました…不覚! なので2回目はこちらはほとんど動かず、向かってくる敵軍を迎撃することと、街の周りの守りをガッチリ固めることに留意しました。 そしたらちゃんと勝てたよ! ああ良かった…。 しかし他国と手を結んだゴドウィン軍は強力で、依然王子軍はピンチです。 ここで、ルクレティアさんからご提案。 「一旦本拠地を捨てて、逃げませんか?」 選択肢で、本拠地を捨てるか篭城するかを選べるようです。ここでシナリオが分岐するのね。 とりあえず軍師の言うことは聞いとこうってことで本拠地放棄を選択しましたが、一応セーブデータは取ってあるんで、今度また篭城ルートの方もやってみようと思います。 本拠地を捨てて逃げた王子軍ご一行は、レフトフリートに居を構える…と敵に思わせておいて、ドワーフキャンプに移ります。ナイス意表。わたしもまさか、そこに行くとは思ってませんでした。 しかしあんな狭い所に、王子軍一行がちゃんと全員入れるんでしょうか…。倉庫とかも移動してるし。お店要員は、勝手にドワーフキャンプで店開きしてるし…! お、おいおい良いのか…! ゴルディアスに行くことになりました。女人禁制なので、男性だけのパーティーを組むことに。 てことは、キャザリーさんも入れられないのかあ…! その代わり、リューグとラハルが入りました。 主人公・カイル・シグレ・リューグ・ラハル・ツヴァイクでゴー。 Sレンジが4人というバランスの悪いパーティーに…。しょうがないので、ラハルさんには後列に回っていただきました。故に戦闘中、スッカスカ空振りしてました。ご、ごめ…っ。 ゴルディアス到着。 奥にある竜馬の巣の前に、ゴドウィン軍兵士が居座ってます。 そのゴドウィン兵士をどかすために、ラハルが秘策を用いました。 それは、ラハルが女装して色仕掛けでゴドウィン兵士をおびき出す…という、インド人もびっくりな策でした。 ラハル「騎士は、自分の能力を最大限利用しなければならない。容姿もそのひとつだ」 そんなもっともらしいこと言っても駄目です。あたしゃあ騙されないよ! リューグが「あれ、ラハルのお姉さんの服ですよ…一体何処から持ってきたんだか…」と言ってましたが、持ってきたんじゃなくてラハルがお姉さんの服を持ち歩いてるんだと思います。いついかなる時でも、女装が出来るようにね…! だって一旦本拠地に取りに帰ったわけでもないし。 あれ…沈着冷静美形キャラのラハルさんが、何か面白い方向に転がり出したような…? きちんと胸に詰め物なんて入れちゃってよう…。でも、腕と足がむき出しだったんですが…普通に考えたら、ムッキムキなんじゃ…武人だしさ……。 その辺は、美青年パワーで筋肉を感じさせなかった……と……そういうことにしときましょう。 あ、この女装イベントの前に、竜馬騎士見習いと世話役見習いのニックとヨラム、ニックの相棒竜馬アックスがパーティーに入りました。 ヨラムの前髪が、野菜のヘタのようで非常に気になります。はじめ彼のポリゴン見たとき、女の子かと思った…(女人禁制だっつうのに…!) 竜馬の巣の奥に行くと、お久しぶりねのドルフさんに遭遇。竜馬の子と卵を人質に取って、竜馬騎士団の動きを封じてたんだそうです。 でもって、ゲオルグが来てくれた! お久しぶりです…! そんでなんかこう色々あって(手抜き…!)ドルフを撃退して、竜馬騎士団の動きを封じる枷が無くなりましてめでたしめでたし。 ここでやっと、ゲオルグが正式に仲間になってくれました。長かった…! やっと一緒に風呂に入れる!(そこが一番大事) ドワーフキャンプに戻ったら、竜馬騎士団も出動してくれることだし本拠地を奪還しましょう、な流れになります。いつもなら開戦の合図出す前に「ちょっと待って」とか言えるのに、今回はいえなくて軽く焦りました。 え…セーブしてないよ…? 勝つしかないらしいです…おおお…! きりんこ、ここで初めて「矢の雨」などの特殊能力の使い方が分かりました!!(遅ーッ!!) いやあ、全く気付かなかった…四角ボタンかあ……。 「矢の雨」むっちゃ強いですな! これ使いまくってたらアッサリ勝ててびっくりました。今までのわたしの苦戦は何だったの…。 ということで、本拠地奪還! 思ったよりも本拠地を離れてる時間が短かったですが、帰って来れたやったあーな気持ちが強いですスイートホーム。 この、本拠地に愛着湧くのがまた幻水よね…と古参オタはうっとりです。 そんでもって、城レベルが上がった! よ! 音楽がちょっと豪華になって嬉しいです。 城レベル上がったときがビャクレン仲間フラグの合図…と攻略サイトで見たので、セーブして速攻で行って来ました。ちゃんと仲間になりました! よ、良かったあー! あと、ノーマとエルンストも仲間に出来ました! あれは、いっかいレヴィ抜きの状態でラフトフリートに行かないといけなかったんですね。 ずっとレヴィ入りで突撃してたので、何度ラフトフリートに言っても彼女らに会えず、タイミング逃したかと思ってヒヤヒヤしてしまいました。 つかエルンスト、やっぱ人間だったかあ…そんな気はしてた…! つうかまた、えらい美形ですなエっちゃん…! |
その12 もう終盤なんですなあ…。 本拠地奪還したし、仲間集めもひと段落したしーということで、お風呂イベントを色々試してみました。 リヒャルトのイベント…コナミ様の狙いがミエミエなんですが、ええもう術中にはまりまくりで萌えました。ああー何か悔しいわ…! 何に萌えたって、リヒャルトが「ミューラーさんは僕の全て! 僕の全てはミューラーさんのもの!」とかほざいたときに、すぐミューラーさんが駆けつけて来て、リヒャルトをどついたことに…! だって、何処にいたのよリヒャルトさん! 偶然だなんていわせないぜ! どんなに遠くにいても、リヒャルトが暴走したらミューラーさんは駆け付けて来てくれるい違いない。 そうかあ、なんだかんだでラブなんだなあ……。 というか露天風呂…混浴かよ!! すごいびっくりした…! みんな普通に裸で入ってるし。相変わらず等間隔に並んで、一切心を開いてない入浴スタイルですけれども。 サギリとシグレの風呂イベントに和みました。血は繋がってなくとも、家族っていいよねえー。オボロ一家好きだわー。 あと、ベゲン・ドンゴ・ソレンセンの弟子トリオ風呂も好きさ! 師匠に対する不満をたれまくるベゲンとドンゴに、一番こき使われてるにも関わらず、 「不満なんてありません。先生は素晴らしい発明家です!」 と、完全に病んでるソレンセン。かわいいわーソレンセン。歯車師弟も大好きです。 マティアス・ダイン・イサトの下僕談義もよろしかったです。 ダインは「主を女性として見ているから」という理由で仲間に入れてもらえませんでしたが! ていうか、マティアスとイサトはイザベルとハスワールを女性として見てなかったんや…そこにちょっとびっくりでしたが、そういう忠誠も萌えるので俄然アリです。 そしてマティアス、 「イザベル様がもし男性であっても、私は同じように仕えていたでしょう」 て…うわーそれは見てみたい。男性に使えるマティアスを見てみたい。主人(男性)に近付く者を、とりあえず海か川に沈めたがるマティアスを見てみたい…! ハスワールが男性でも美味しかったな…。主人(男性)に尽くすために、故郷から追いかけてきた美少女を振り払うイシト…すげえ見たい…! 生粋の腐女子なもんで、すみません…! エレシュに会いに行きました。またこの子も謎な感じですなあ…。ジーンさんと知り合いなようですが…ジーンさん関係の謎は明かされる日が来るんでしょうか。 でも彼女に限っては、謎は謎のままの方がいい気もするなあ。 遺跡の敵、ごっつい強くてどうしようかと思いました。まさかゲオルグがザコ敵に殺されてしまう日がこようとは…! レベルがばんばか上がったよ。主人公のレベルが5つくらい上がりました。 わたしはユーラムを仲間にしたいので、遺跡探索は途中で切り上げました。 ごめんねエレシュ…試練はひとりで頑張ってくれろ…! さて話を進めることに! セーブルとドラート、どっちかの解放戦にレッツゴーとのこと。 海戦は嫌なので、セーブルにしました。陸地だけでええよ、陸地だけで…。 毎回ヴィルヘルム、ミューラーさん、リヒャルトは同じ隊にブチ込んでます。前線でもリヒャルトはあんなノリなのかなあと思うと、ウキウキしてしょうがないです。 で、1回敗北しました☆ ひゃっほい! 主人公の部隊が全滅しちゃってなあ……回復が間に合わなかったもんでなあ……。 2回目はきちんと大勝利でした。「風の紡いだマント」とか、ごっつ懐かしいわ…! 逃げた敵将ダインを追っかけて、ボス戦に。 主人公・ダイン・ゲオルグ・リヒャルト・キャザリー・ゼラセで挑んだんですが、実に2ターンで終了してしまいました…みんなつええ…! 特に最近、ゲオルグさんの必殺の紋章がブイブイです。頼りになるわあ。 セーブルを解放したぜードラートも無事解放されたらしいぜーということで本拠地に帰ってきまして、シュラたちも仲間にいたしまして、ストームフィスト解放戦でゴーです。 強制的に水上と陸上両方かあ…やだなあ……。ということで、水上は放置して陸上部隊のみ触ってたら、敵さんの水上部隊もこっちに攻めて来なかったので、敵味方双方水上部隊は戦闘終了まで1ミリも動かないという、異常事態に。 お前ら何しに来たんだという話です。プレイヤーとしては、ラクチンで良かったけど! お懐かしい闘技奴隷のシュンくんが、奴隷仲間の部隊を連れて応援に駆けつけてくれました。 でも、王子軍の部隊たちはは全然ゴドウィン陣営にたどり着いてないのに、シュンくん部隊がいきなり敵地ど真ん中に現れて非常に焦りました。 いきなりなんてとこに来るんだお前は…! シュンくん部隊はものの2秒で満身創意になってしまい、大慌てで遠いところに避難してもらいました。 お前も大概何しに来たんやという話です。後から、味方の誰かに「闘技奴隷だったのかー道理で強いはずだぜ!」みたいなことを言われましたが、ご冗談をと思いました。 久々に1発で勝利しまして、林から抜け道を通って闘技場に…って…抜け道何処よ…!! マジ本気マジ分からなくて、かなりの時間さまよいました。攻略サイトをカンニングして、(あんな分かりづらいとこ、どないやったって見えんわ!)抜け道を突っ走って闘技場に。ここも久々だなあ…。 そんで、キルデリクと一騎打ちになりました。 主人公の代わりにリヒャルトが。最近ミューラーさんが冷たいから、名誉挽回したいんだって…! またこのド変態は…! リヒャルトは、ひとことで場の空気を凍りつかせることが出来る、天才だと思います。 キルデリクさんはグオーとかガオウウウーとかそんな咆哮ばっかで、行動が分かりにくかったんですが、まあテンションが高いときは必殺で、低いときは防御であろう…と適当に想像してやってたら、ちゃんと勝てました。 こいつも結局なんだったんだろうなあー。謎の人だ。 その後ゴドウィン城でディルバ、サイアリーズとのボス戦があったんですが……。 弱いよお前さんら!! せめて2ターンは踏ん張れよおおーボスだろうー!! ゼラセさんとゲオルグとキャザリーが強すぎ、という噂もありますが…。 今回はちょっと、ボスが弱すぎる気が…。正直ザコの方が、苦戦することが多いぜ。 サイアリーズさんの髪が銀髪になってるーっていうことに、本人が申告するまで気付きませんでした。(さいてい!) 多分、うちのムネリッシュ王子も言われるまで気付かなかったと思います。 元々は銀髪だったのを、今まで染めてたんですって。何で? 姉上と同じ色だから? それとも単なるオシャレ染めだったのか…うーんどうなんだろう。 さあ、あとはソルファレナを奪還するのみだっぜー。 あ、その前にユーラムを仲間にしないとね! |
その13 うっかりしすぎていました。 ええと……わたし、ソルファレナ奪還あたりのプレイ日記、書いたつもりでいたんですが書いてなかったんですね……! おおお、現在わたくしラスボス戦で躓いております。 それまでの流れを、うすぼんやりとした記憶を辿りつつ、ちょこっと書いてみようと思います。 ・ユーラムを仲間に 108星の最後のひとり、ユーラムぼっちゃんをゲット。今までの小悪党っぷりはすっかりなりを潜め、ものっすげえいい奴になってましたユーラム。幻水4のスノウ並の変貌を遂げました。 うんまあとりあえず、これからは妹のルセリナたんと一緒に頑張ってゆけばいいと思う! ・ソルファレナ奪還前夜 さあ、いよいよ最終戦です。最終戦といえば、決起集会です。 ……しかし今回は決起集会の最中でリオンが登場し、「皆さん、ご心配おかけしました!」とかなんとか言って、完全復活を表明。 周りの皆さんは大盛り上がりで、この瞬間から決起集会の主役は主人公からリオンに変わってしまいました……おおお……最後まで影が薄いぜ王子……! でもでも、きりんこはまだウキウキしていました。だって、決起集会といえば、あの台詞がありますからね! 歴代の主人公が最終戦前に叫んできた、おなじみのあの台詞が! さあ王子、ビッと決めちゃってちょうだい! あの台詞を! カモン、あの台詞!! ボズ「我らに勝利を!!!!!!!!」 お前が言うんかい!!!! ちょ……っと、これには本気でガッカリですよ……! 我らに勝利を、は主人公が言ってこそなんだと思ってた、の、に……。 リーダーとして完全に軽んじられていた、4の主人公ですら言ったのに……。王子は言わせてもらえなかったなんて……! 非常に悲しい決起集会になってしまいました。 ・ソルファレナ奪還 ビバ本番。集団戦闘イベントの詳細はいまいち覚えてませんが、かなり時間がかかったような記憶がございます。 中ボスはサイアリーズ。相変わらず、2ターンで倒しました。 なんというか、6対1ですしね。控え目に言って、ちょっと理不尽だもんね。 そんで、サイアリーズさんはお亡くなりになり、黄昏の紋章がリオンに宿りました。 ええーこんな終盤にそんなことされても……! 続きまして、いよいよ太陽宮突入。お久しぶりねの王子の実家。相変わらず広いです。 ここで、アレニアさんとザハークさんとの戦闘があったんだっけな。この人ら、仲間になると思ってたのになあ……残念です。 こちらも、あっさり倒せました。なんていうか、今回はゼラセさんの「星の紋章」が良い感じにゲームバランスクラッシャーだよね……! 強いのなんの。 最後に、ギゼルさんとの一騎打ち。 一騎打ちって、よっぽどのことがない限り負けませんよね……。 てことで、グッバイギゼルさん。サクッとお亡くなりになった……んだと思います。多分。 ・ソルファレナ解放 やっとリムと再会……!! でもどんなイベントだったか、イマイチ覚えていない!! (だって一ヶ月以上前のことだし……!)ああ切ない……。 リムは相変わらずかわいかった……と、思います。 で、ギゼルさんのパパンが、太陽の紋章を持って逃亡したらしいので、追いかけることになりました。 レッツ、ルナスの奥のラストダンジョン。 ・ラストダンジョン ここからは、最近のことなので記憶に新しいです。 ラスダンは、3パーティーに別れて攻略しなければなりません。ので、適当に割り振ってみたんですが、明らかに主人公パーティーに戦力が偏ってる……。主人公をひいきしたくなるタチなんでございます。 あとふたつは、それぞれ名前をつけるとするならば、「チーム・ゲオルグにおんぶにだっこ」「チーム・キャザリーにおんぶにだっこ」という感じになりました。 でも、割とサクッと奥まで進めたよ! 奥で、ドルフさんとリオンの一騎打ち。おお、因縁の対決ですな。 ドルフさんに「今の君では、僕に勝てない」とか自信満々に言われたので、強制的に負けるイベントかしら? って思ってたら、すんなり勝ててしまいました。 ああ、ドルフさんの自信がいたたまれない……。 でもドルフさんは、クスリの使いすぎで、痛みを感じないし血も出ないし死なない、という難儀なお体なんだそうです。 とは言ってもどうせ、ヤク漬けの反動でお亡くなりになるんでしょー? って思ってたら、王子の黎明の紋章がベカーと光り、ドルフさんは光の中にかき消えてしまいました。そ、そう来るか……! ちょっと意外でした。 で、ドルフさんが消えた後、リオンがなんか喋るかしら……と思ったら、特に何のコメントもなくラスボス戦にゴーでした。 おいおい……昔馴染みなんだし、何か言ってあげようよ……! 最後までいたたまれないドルフさんでした。かわいそうに……。 ここまで本当にサクサク進んできたので、ラスボスも案外サクッとイケちゃうんじゃね? って思ってたら、ものっそ強いんでやんのラスボス……! なんなのこの、太陽の化身。 きっちり3回全滅させられました。 ちなみにパーティーは、カイル・シグレ・リヒャルト・主人公・リオン・ゼラセです。 あああーもうーまたラスダンの初めっからやりなおしですよ……!! が、がんばります。 |
その14 やっとこフィナーレ ※エンディングの内容や、108星のその後にもがっつり触れているので、未プレイの方はお気をつけ下さいませ。 ラスボスに3度陵辱されてから、はや1ヶ月……。 その間何をしていたかというと、塊を転がしたりどうぶつの森でスローライフを楽しんだり、ノクターンで雑魚敵に陵辱されたりしていました。ゲームしまくりだなわたし。 それはともかく、再チャレンジです。 とりあえずレベル上げを……と思ったんですが、ものっそ時間がかかる……やってられない……! で、わたくしはバカなので「背徳の抜け殻」とかその辺の防具を999万9999ポッチだと勘違いしてたんですが、よく見たら99万9999ポッチだった……! ケタ一個間違えてました。驚きのアホさ。なんだよ、買えるじゃん……! ということで買えるだけ購入。今まで存在を知らなかった(……)身代わり如来も購入して、全員に装備。 これでちょっとはマシな闘いになるんでは……と思い、レッツラスダン! 前回同様、中ボスもドルフ一騎打ちもさっくりクリアし、ラスボス戦に突入。 「身代わり如来」大活躍でした。自動で生き返るって、素晴らしすぎだ……! それでも、リヒャルトとキャザリーが2回お亡くなりになってしまい、復活不能に。 ターンが勿体無いのでそのお二人は蘇生させず(ごめん……!)、主人公は黎明魔法でリオンは黄昏魔法、ゼラセさんは星魔法で攻撃。カイルはひたすら流水の紋章で回復させてたら、割とさっくり勝ててしまいました。 前回の、3度に渡る陵辱はなんだったんだろう……。 やっぱ、身代わり如来は大事なんだねえ……。 ということで、エンディング! ラスボス戦直後、なんかリオンさんがお亡くなりになったっぽい。王族じゃないのに、黄昏の紋章を使いまくったからかな……。 倒れるリオンさんを抱きしめる王子。そしたら、リオンさんの亡霊っぽいものが登場して、声は聞こえないんですがなんしか王子に語りかけ(今までありがとうございました、とか言ったんじゃないかと勝手に推測)去ってしまいます。 追いかける王子。しかし、五歩目にスッ転ぶ王子! 王子いいい!!(マジ本気マジもえた。そして吹いた) そしたら今度は王子の両親とサイアリーズが現れ、王子の頭を撫でたり抱きしめたり……! ええ場面や……と感動してたら、リオンさんが生き返りました。えっええー! グレミオ事件ふたたび! でも今回はグレミオのときのようにレックナート様が勝手にやらかしたわけではなく、「太陽の紋章は命を育む紋章でもあるのです」とかなんとかフォロー? が入ってたので、納得……出来るような出来ないような……。 ううん、複雑であります。 もしくは、ラスボス戦後リオンさんは死んだわけじゃなかった、とか? 明らかに死んだとしか思えない演出でしたけど……! まあそこは、あまり考えないようにしましょう。その方が心の平穏を保てる! 気がする! 後日。ゲオルグさんが旅立つようです。グッバイゲオルグ。次は都市同盟で会おうぜ。 そして、眼帯を外しましたよゲオルグさん。己の慢心を戒めるために、片目を封じていたんだそうです。ものもらいじゃ、なかったのか……。(当たり前だろ……!) ゲオルグさんは眼帯を湖に投げ込んでました。ちょっと、湖はゴミ捨て場じゃなくてよ……!! ゲオルグに「お前らはどうするんだ?」と言われ、選択肢が。 ・リムを助けてこの国を立て直す ・……どうしようか? 「……どうしようか?」じゃねえよ!! 祖国を立て直す以外にどうするってのよ、王子……! ということで、「リムを助けて〜」を選択しました。やっぱここは、王子として頑張って頂かないと。 そしたら、王子が女王騎士長に就任した……! うわ何その萌え展開! 後、王子とリオンさんは完全に出来上がってしまったようで、おふたりで手を繋いだりしてイチャイチャしておられました。 幻水でここまで明確に、主人公のお相手が出来たのって初めてではないでしょうか。ちょっとびっくりしました。 んで、108星のその後で気になったのをいくつかピックアップ! レレイ→ファレナの軍師になる。(レレイさん好きなんで、嬉しかった……!! 看守から軍師って、すごい転身っぷりだよなあ) トーマ→女王騎士見習いになる。(びっくりした……! けど、頑張れ!) オボロ→「決着をつけるため」ナガールに。(一度でいいから、オボロさんが闘ってるところを見たかった……) フヨウ→オボロの帰る場所であり、シグレとサギリの家でもある探偵事務所を維持するため、笑顔で頑張っている。(フヨウさん……っ! あなたは太陽です。ラブ。オボロファミリー大好きだ……!) リヒャルト→その後もミューラーと行動を共にした。(ストーキングフォーエバー。リヒャルトはそうでなくては! ミューラーさんとヴィルヘルムさんがパーティー要員でないのが、非常に残念です) あとは、ガレオンさんとカイルが女王騎士を辞任したそうで。アレニアさんとザハークさんは亡くなってるから、現在女王騎士ってミアキス・リオン・主人公しかいない……んですよね? おおお少ないぜ! 補充しようぜ! ベルクート辺りを推したいんですが、彼は剣術の教官かなんかになったんか……。女王騎士になろうぜー。 いっそ、ユーラムが女王騎士になればいいのに! 闘えるのかどうか知りませんが! スタッフロールでは、色んなポーズをした108星のポリゴンが、右から左にどんどん流れていくという不思議映像が……な、何だこれ……。戸惑いを隠しきれませんでした。 とまあ、これで幻想水滸伝5は終わり! あああああー面白かった!! 久々に「幻水をやった!」という感じです。 システム周りに不満はありましたが(ボタンの記憶とか)シナリオはボリューム満点で文句なしに面白かったですし、キャラの作り込みも凄く良かったです。 あちこちに幻水おなじみの小ネタがあって、古くからのファンも大満足でありましたよ。萌えも燃えも満載で、非常にやり応えがありました。 次回作にも超期待。 ということで、このプレイ日記もこれにて終了でございます。 ダラダラとキレのないプレイ日記になってしまいましたが、ここまでお付き合い下さいました方に、心よりお礼申し上げます! ありがとうございました、そして、お疲れ様でした! |